2025年11月18日放送 18:25 - 20:54 テレビ東京

(秘)衝撃ファイル
【航空機に大穴&軍用トラック暴走&殺人ミステリー】

出演者
鈴木紗理奈 高橋英樹 大沢あかね 中村仁美 
戦慄パニック秘凶悪犯との攻防SP
動物の珍トラブル 遅刻の原因はガチョウの大渋滞

車での出勤中にガチョウの渋滞に遭遇。ガチョウは数千羽いて運転手たちは遅刻したという。

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Newsflareガチョウ中国
動物の珍トラブル 秘が起こしたとんでもない渋滞

車道をのんびり歩く牛が大渋滞を起こしていた。道路は追い越し禁止のため対向車線に牛を追い抜くことができないという。

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ニュージーランド
大富豪の娘37歳殺害事件 完全犯罪を目論む犯人は誰だ!

アメリカテキサス州で病院に駆け込んできた男性の名前はリチャード。妻・ナンシーが突然体調を崩したため車で連れてきたという。ナンシーの父・ビルも病院に駆けつけたがナンシーは昏睡状態に。数日後、37歳のナンシーは死亡した。

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テキサス州(アメリカ)
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

戦慄パニック秘凶悪犯との攻防SP
大富豪の娘37歳殺害事件 父親の訴え“犯人は秘”

当初、医師はナンシーの死因について細菌に感染しショック症状を引き起こしてしまったと推測したが遺体を解剖することになった。ナンシー死亡の翌日、ナンシーの父・ビルは警察官に「娘は殺されたんです」と訴えた。ビルは成功した実業家で、非常に影響力のある地元の名士だった。ビルによると、夫・リチャードがナンシーを殺害した犯人だという。ナンシーとリチャードの出会いは大学時代。2人は苦手な課題を代わりに行うため、お互い同じ筆跡で書けるよう練習していたという。ナンシーは大富豪の娘で、リチャードは貧しい家庭で育つ。2人は結婚し2人の子どもを授かった。結婚10年後、株価の大暴落の影響でリチャードの勤めていた会社が倒産した。リチャードは酒に溺れる日々を過ごし、また、リチャードは別の女性と付き合っていることがわかりナンシーとは離婚した。

ナンシーの体内から強い毒性を持つヒ素が検出された。亡くなる直前までナンシーは精神科に通院していた。担当医に話を聞くと、ナンシーは家族の中のある人物を恐れていたという。警察はナンシーの家族について調査を開始。友人に話を聞くと、兄のマイクがナンシーに暴力を振るっていたという。幼い頃からマイクは妹のナンシーを溺愛していた。しかし、ナンシーに拒絶されると暴力を振るい始めた。また、ナンシーの遺体から死因となったヒ素の他に別の毒物が検出された。

ナンシーの死から2か月、ビルが警察署に押しかけてリチャードがヒ素を購入した記録が見つかったと言ってきた。警察は薬品を販売した会社を訪ねたが、リチャードが購入した薬品の中にヒ素はなかった。しかし、ナンシーの遺体から検出されたもう1つの毒物、炭酸バリウムが含まれていた。ナンシーとリチャードの家で働いていた家政婦はナンシーが亡くなる前におかしな物を預かったという。警察はナンシーが家政婦に預けた飲みかけのワインを回収、成分を調べた。その結果、ワインから炭酸バリウムが検出された。警察はリチャードを追及した。毒物の購入についてはヒアリの駆除のためにナンシーに頼まれたと答えた。リチャードはワインに毒を入れたのは自分ではないと事件への関与を否定し続けた。

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リチャード・ライオン

翌日、警察はマスコミを集め記者会見を開き、リチャードが最重要容疑者だと発表した。警察の会見から数時間後、リチャードが弁護士を伴い反論の会見を開いた。リチャードはナンシーが書いたというメモを証拠として公開した。そこには兄・マイクに殺害されるかもしれないという恐怖が綴られていた。リチャードはマイクこそがナンシー殺害犯だと訴えた。警察はナンシーが書いた手紙を入手し、リチャードが公開したメモとの筆跡鑑定を行った。以前、ナンシーの父・ビルは大学時代に2人はお互いの筆跡を真似る練習をしていたと証言していた。筆跡鑑定の結果は不一致。メモはリチャードが偽造したものだった。リチャードはナンシー殺害容疑で逮捕された。

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ナンシー・ディラード

貧しい家庭で育ったリチャードは大富豪の娘・ナンシーと結婚したことで金に異常な執着を見せるようになった。愛人を作り何でも買い与えると、夫婦間に亀裂が生じついには離婚話が持ち上がる。そこで、妻の遺産を得るため毒殺することを思いついた。リチャードははじめ、炭酸バリウムをワインに入れたがうまくいかなかった。しかも、ナンシーはワインの味がおかしいと感づいているようだった。そこで、リチャードは毒物を無味無臭のヒ素に変更した。今度は致死量を超えるヒ素をワインに仕込んだ。リチャードは第一級殺人で有罪、終身刑が言い渡された。

事故か事件か 旅客機が謎の爆発 乗客乗員の運命は?

ユナイテッド航空811便はホノルル国際空港を離陸。ニュージーランドを経由しシドニー国際空港を目指していた。機長はデヴィッド・クローニン。30年以上のキャリアを持つ熟練パイロット。数カ月後に定年退職を控えていた。副操縦士はグレゴリー・スレーダー。航空機関士のランダル・トーマスが補佐する。客室乗務員は15人、乗客は337人で355人が搭乗していた。乗客の中には休暇を取っていたユナイテッド航空の客室乗務員、レオナルド・ジェンキンス の姿もあった。

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離陸から17分後、太平洋の上空で前方に雷雨を伴う分厚い雲を発見。雷雨の影響で機体が揺れる恐れがあるため、シートベルト着用のサインを点灯。811便は悪天候の空域を避けるため迂回した。機体の右側に凄まじい衝撃がありホノルル空港へ戻ることに。客室はパニックになり、機内の酸素は薄くなっていた。なぜか酸素マスクに酸素が供給されなかった。機体の右側に大きな穴があり、付近の座席も消失していた。

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ダニエル・K・イノウエ国際空港

ホノルル空港へ向けて旋回を開始し、呼吸可能な高度まで降下させようとするが、うまく制御できない。突然、3番エンジンの出力が低下した。機体を制御しやすくするため燃料を捨てることにした。今度は4番エンジンの出力が低下。811便の巨大な機体を飛ばすにはパワー不足で、高度が急激に下がっていた。また、4番エンジンから火が出た。機体にさらなる異常が起き、飛行が困難になれば海に墜落する恐れもある。航空機関士のトーマスからは想像を超える機体の損傷、数人の乗客が安否不明との報告があった。ホノルル空港への方角を示す計器も故障した。燃料は捨てきれず大量に残っており、安全に着陸できる重量を超えているという。

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ダニエル・K・イノウエ国際空港

811便は右翼の逆噴射装置は使用不可、安全に着陸できる重量を超えている。左翼の2つのエンジンを逆噴射するとバランスを崩す恐れがある。811便はオーバーランすることなく停止。爆発から約25分後、緊急着陸に成功した。9人が行方不明になったが、346人が生還した。

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ダニエル・K・イノウエ国際空港

国家運輸安全委員会とFBIが原因究明に乗り出した。何らかの理由で貨物室のドアがあき、空気が外へ流れ胴体や客席が吹き飛んだのではないかと考えられた。貨物室のドアが開いた原因として考えられる金属疲労や腐食の跡、爆発物の痕跡も発見できなかった。そこで、落下したドアの捜索が開始された。数カ月後、太平洋の底に沈んでいたドアを回収した。離陸前、電気システムの不具合で配線がショート。その影響で電気が流れ貨物室のドアのロックが解除された。高度約7000mの上空で貨物室のドアが気圧の差に耐えられず吹き飛んだ。その後、国家運輸安全委員会は貨物室のドアの安全性を強化するよう全世界の航空会社やメーカーに勧告した。

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国家運輸安全委員会連邦捜査局
命懸けのカーチェイス 秘 暴走盗難車を大追跡

男に車を盗まれたとの通報があり、警察官が出動。車のキーに盗難防止用のタグがついていて、GPSで現在地を特定。そこはショッピングセンターの駐車場だった。盗難車は紺色のセダンで、逃走を阻止するためパトカーが体当りした。車内には窃盗犯の男と助手席には女性がいた。盗難車は強引にバックし逃走、警察と男の壮絶なカーチェイスが始まった。盗難車は信号待ちで車列ができている交差点を強引に突破しさらに加速。応援のパトカーも合流した。盗難車は右後輪がパンクした。パンクしたまま走り続ければコントロールがきかず周囲の車と衝突したり、火災が起きる危険がある。パトカーが体当りし、道路の外へ盗難車を押し出した。運転していた男は逃走したが逮捕された。また、盗難車が炎上し女性は救出された。

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ワシントン州(アメリカ)
謎の秘暴走トラックと壮絶カーチェイス

盗まれた5tトラックが暴走。トラックを盗んだ男の拘置所から釈放直後の犯行だった。被害者が続出し警察官が急行。警察はタイヤをパンクさせる装置を使いトラックを止める作戦に出たが直前でかわされた。トラックはポールを壊して隣の車線に進入。航空隊も出動し上空からも監視。男はライフルを持ち、トラックは市街地へ。狭い道へ入り立ち往生、男は逃走した。位置情報が地上の警察官へ伝えられ、男は逮捕された。

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マイケル・スティーブンスメリーランド州(アメリカ)
自称“秘”男と命懸けのカーチェイス

ガソリンスタンドから緊急通報ダイヤルにSOSがあった。給油をしにきた男が女性店員を殴り逃走したという。別のガソリンスタンドで怪しい男を発見。男は自身を神と言い、ガソリン代を支払うことを拒み、店員に暴力を振るったという。応援の警察官も到着したが、男は車で逃走。赤信号を無視し逃走を続ける。タイヤからは煙が出ていて、右側の後輪がパンクしていた。タイヤが外れスピードが落ち停車。車から男が出てきたが日本刀を持っていた。

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アイダホ州(アメリカ)
日本刀所持!自称“神”男に警察が秘策

自称「神様」の男を追跡。電気ショックで一時的に動きを封じるテーザー銃で男が怯み、警察犬も出動。警察犬は日本刀を持つ腕に噛みつき、男は逮捕された。

真面目な15歳高校生が殺された卑劣な真犯人を暴け

15歳のリンダは父ジョージ、母ドナと3人暮らし。兄のジョンは仕事のため実家を離れていた。リンダは勉強よりもバスケに夢中で、友達とバスケの練習に明け暮れる日々。高校生が連れ去られ山小屋で監禁されるという事件があった。隙を見て逃走し警察に保護されたが犯人は捕まっていない。1982年9月26日日曜日、午後1時にリンダはドナに買い物を頼まれ近所のスーパーへ。途中、クラスメイトのクリスが声をかけた。午後5時過ぎになってもリンダは帰宅せず、ジョージがスーパーへ。顔見知りの店員はリンダは来ていないと話し、近所のバスケットコートにもいなかった。

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ワシントン州(アメリカ)

午後6時、ジョージは地元警察に通報。警察は街をパトロールしたが見つからず、この日リンダは家に帰ってこなかった。翌日、午前9時過ぎに釣りに来た地元の住民が川辺で少女の遺体を発見。遺体はリンダだった。遺体を確認した地元警察は殺人事件と断定。首に絞められた痕があり爪も割れていた。手や顔には小さなアザがあった。捜査官たちは遺体を川に遺棄したと推測した。川沿いを上流に向かって捜索すると遺体を遺棄したと推測される場所が見つかった。

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