- 出演者
- 竹財輝之助 前田公輝 樋井明日香 入山法子 北野瑠華 水沢林太郎 村重杏奈 増田梨沙 AK-69 アントニー(マテンロウ)
今回はわけのわからない方法でお金を稼いでいるホモサピを研究する「ホモサピ万博」。研究対象はラッパー族「AK-69」。日本武道館で単独ライブを5回開催し、多くの有名ホモサピからも支持を受ける。
ラッパー族・AK-69へリュウの質問は「なんでそんな全体的に怖い感じでくんの?」。ヒップホップ発祥の地であるニューヨーク・ブロンクスでは様々なストリート文化が生まれ、結果的にこういう感じになるという。続いての質問は「ラップは専門学校で教えてもらうの?」。AK-69は独学で学んだが、現在は専門学校でも学べるらしい。ヒカルの質問は「なんでよくわからん名前をつけているの?」。AK-69の「AK」はAK-47に由来する。ミハイル・カラシニコフが設計しソビエト連邦軍で使われた世界的に有名なアサルトライフルのひとつ。「69」は女好きだったAK-69に先輩が悪ノリでつけたという。本名は「武士尋己」(タケシヒロキ)。動物MC陣にネームをつけて欲しいとお願いすると、リュウにMCエテ公と名付けてくれた。クッキー!の質問は「吉幾三はラッパーに入りますか?」。“手法”自体はラップだという。AK-69が無茶ぶりに応えて「俺ら東京さ行ぐだ」を歌ってくれた。近年のラップはトラップ・オルタナティブ・ジャズラップなど様々なジャンルのアーティストが活躍しているが、ジョイマンはラップではないという。
ポジショニングマップを使って様々なラッパー族をゴリゴリ・ヤンチャ・真面目・スタイリッシュとタイプ別に分類した。AK-69はゴリゴリヤンチャ系、スチャダラパー・Creepy Nuts・SKY-HIは真面目スタイリッシュ系。
アントニーが学歴もラップスタイルに関係ある(KREVAは慶應義塾大学卒)と語ると、AK-69は「俺なんて中卒ですよ」と語り、MC陣が固まってしまった。CM前から引き続きラッパー族を分類。吉幾三はゴリゴリヤンチャ系に分類された。
クッキー!が「なんで金持ちぶってるの?」と質問。ラッパー族は成り上がりストーリーこそが醍醐味だと答えた。未来の子どもへ“稼げるという夢”を与えるのが金持ちアピールする理由だという。収入を聞かれると、“億超え”は可能と答えた。ピアスは1粒300万円、名前入り特注ネックレスは2,000万円だという。MCリュウはスカーフがルイ・ヴィトンで59,400円だと張り合った。リュウは「なんであんなヒドいことを曲に乗せて言うわけ?」と質問。ラップはレゲエが発祥とも言われる反体制的なメッセージを持つ音楽「REBEL MUSIC」だからだという。AK-69の過激な歌詞をまとめて紹介した。日常からダブルミーニングや韻を考えてる?と聞かれると、フリースタイラーじゃないので考えていないと答え、R-指定の即興テクは神業と称賛した。他人の楽曲の一部を引用して再利用する“サンプリング”について質問すると、使えない楽曲もあると答えた。テレビ番組で流れる曲はテレビ局が包括して著作権の許諾を得て払っているので大丈夫だという。ビートが流れ始めるとMC陣が即興ラップを披露した。
「推しの殺人」の番組宣伝。
動物MCたちがフリースタイルラップを披露した。
前回までのストーリーをおさらいした。
「おいしい離婚届けます」のオープニング映像。
