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オープニング映像。
2024HBCカップジャンプ。スペシャルサポーターの河合郁人らが挨拶。小林陵侑がW杯ジャンプ週間で3度目の総合Vというニュースが入ってきた。2024HBCカップジャンプは男女とみに2回の合計ポイントで優勝を争う。
オープニング映像。
2024HBCカップジャンプ。佐藤柚月、岩崎里胡らの試技の様子を伝えた。
2024HBCカップジャンプ。悪天候により競技の開始が遅れている。
河合郁人が次世代のエース候補・坂野旭飛にインタビュー。坂野旭飛は飛び終わった後カメラを向けられるタイミング、そこでのパフォーマンスに注目してほしいという。
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- HBCカップジャンプ競技会坂野旭飛
河合郁人が冬季五輪3大会連続出場・伊藤有希にインタビュー。W杯からきのう帰国したばかり。小林陵侑選手がジャンプ週間で総合優勝をして興奮して眠れなかったという。伊藤有希 は去年、W杯で6年ぶりに優勝することができて自分でもびっくりしているという。開幕は苦戦してシーズン後半によくなる感じがあるので、今年は開幕ぶつけたいという思いがあると話した。去年、女子ジャンパー最年長になり、後輩の力も借りながら一緒に進んでいきたいと思う、下の選手が育ってくれるのが嬉しく刺激になるので頑張ってほしいという。
2024HBCカップジャンプは悪天候により大会中止となった。原田雅彦は致し方ないが残念だと話した。
HBCカップジャンプ前回大会、女子2回目のジャンプ。優勝は伊藤有希で216.8pt。
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HBCカップジャンプ前回大会、男子2回目のジャンプ。優勝は山元豪で239.0pt。
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2024HBCカップジャンプは悪天候により大会中止となった。ジャンプ界では年明け早々にジャンプ週間で小林陵侑が総合王者に輝いたという嬉しいニュースが入ってきた。河合郁人は記録をとり続けるのはカッコいいなどと話した。
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日本ジャンプ界にとって大きな転機となった北京オリンピック。その1年後、日本のエース・小林陵侑は淡々と変化を恐れず突き進んでいた。小林陵侑は今のジャンプ界を変えたいという思いがあった。去年4月、W杯帰国会見で個人として活動をしていくと発表し、異例のプロ転向をした。おととし2月の北京五輪でメダルが取れて自分でも変えられるんじゃないかという自信がついたという。日本ジャンプ陣24年ぶりの金メダルを獲得した一方で団体戦はかつての栄光を取り戻せずにいた。小林陵侑が変化を求めるのはここにある。日本の底力を上げたい、若い子たちが世界を見れるシステムを作っていきたい、企業間で戦っていても世界で戦かえなかったら悲しいと話す。坂野旭飛は高校世代では敵なしのスター候補。高校ラストイヤー、コンチネンタルカップへの出場を果たした。世界に出るだけじゃなく通用する選手になりたいと話した。北海道・積丹町の15歳・三上託摩は去年夏に中学生の大会で総合優勝、国際大会にも選出された逸材。
高梨沙羅は札幌の大倉山ジャンプ競技場をめぐるツアーでガイド役を務めていた。先輩方が歴史を作って引っ張ってきてくれたスキージャンプを広めたいという思いがある。3度目のオリンピック北京五輪の混合団体で高梨はスーツ規定違反により失格となり、混合団体は4位となった。一度はジャンプから離れることも考えたというが、4か月後に現役続行を表明した。ジャンプを守り続けるために、新たな試みをはじめた。JUMP for The Earthは雪山の自然環境を考え守り、次世代に残すプロジェクトでトレッキング・ゴミ拾い、高校生との意見交流会などを実施している。ライバルであり盟友である伊藤有希とともに、去年は日本ジャンプ女子史上初の表彰台独占を果たした。19歳の一戸くる実は去年の札幌3試合では高梨、伊藤に次ぐ3位に2度入りW杯開幕メンバーとなった。佐藤柚月、中学3年生で国内大会初優勝。佐藤も高梨沙羅と同じ15歳でW杯デビューを果たした。小林陵侑はジャンプ界を変えるために必要なことは僕は結果を出すことしかできないから、周りの人のサポート助け、関わっていただける人の数が大事だと話した。
2024HBCカップジャンプは悪天候により大会中止となった。大倉山ジャンプ競技場では今週末には女子のW杯があり、来月には男子W杯が行なわれる。年間の総合優勝タイトルがかかっている。
エンディング映像。