- 出演者
- 石橋亜紗 関雄二
オープニングでは石橋亜紗が「今回はオセアニアの文明を取り上げます」とテーマを語った。
- キーワード
- イースター島
イースター島にあるモアイ像を特集。モアイ像は航海を成功させたリーダーに感謝して、その顔を模して作られたとされているという。そこで絶海の孤島のイースター島に人々はどのようにしてたどり着いたのか考える。イースター島へは最も近い南米大陸からやってきたのではないかと考えられていたが、近年は台湾辺りを起源とする説が有力だという。台湾でも巨石文化があり、それが海を渡って広がったのではないかと考えられるという。スタジオでは台湾からどのような流れでイースター島へ至ったのか解説された。
イースター島は絶海の孤島で周辺には人が住む島はない。そこでどのような知恵で海を渡ったのか疑問がある。小野林太郎は渡り鳥や向かい風を活用したのではないかと解説した。またモアイは村を守る守護神で、祖先崇拝がベースになった巨石文化だと伝えた。またモアイが巨大化した理由について、外敵がいないのと内部での切磋琢磨があったのではないかと小野林太郎は解説した。
モアイ像が最後に建てられたのは400年前で、その後に1774年に島を訪れたイギリスの探検家のジェイムズ・クックが半数のモアイが倒れているのを目撃しており、島は荒れ果てていたという。背景には食糧不足が考えられるという。
巨石文化にはそれぞれに個性と共通点があるという。出発点と言われている台湾の巨石は祖先崇拝の現れだという。多くのモアイに共通する考えだ。他にもインドネシアのスラウェシ島やタヒチ、トンガ、パラオ、グアムの巨石文化について解説された。
モアイが生まれた800年ほど前にミクロネシアで発展していたのがナンマトル遺跡だ。岩とサンゴで作られた海上都市、100ほどの人口の島で作られたオセアニア最大級の海上都市だ。石は石切場から運ばれたと思われるが、どのようにして運んだかはわかってないという。スタジオでは海上都市ができた背景について、ポイペイ島は森や山が多くて人が住む場所が島内にないという理由があると解説された。また島には色々な文化や技術が持ち込まれたと解説され、現在もカヴァという儀式があり、これが外部の島々と関係があったという証拠になっているという。
スタジオでは「巨石文化は効率性とは考えにくく、人類の創造力や創造性を感じさせる古代文明だと感じた」と関雄二は語った。小野林太郎は「現代人としてロマンを感じる」と感想を語った。
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