- 出演者
- 八木麻紗子 斎藤康貴 藤枝知行 駒見直音
オープニング映像。八木麻紗子、斎藤康貴の挨拶。
きょう、秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまが19歳の誕生日を迎えられた。けさから男性皇族が成年を迎えたことを示す成年式に臨まれた。成年式は40年ぶり。皇居前にはお祝いをしようと多くの人が駆けつけていた。皇室に秋篠宮さま以来の男児として誕生された悠仁さま。入学などの晴れの日にはいつも両親の秋篠宮ご夫妻がそばにおられた。成年として初めて臨まれた会見ではやや緊張していた。きょう、誕生日を迎えられ、19歳になった。去年9月に成人されていたが、大学受験を控えており、今年、執り行われた。成年用の冠を身につける加冠の儀に臨まれた(皇居宮殿春秋の間)。40年前に秋篠宮さまが被られた未成年用の冠・空頂黒幘を手直しをしたうえで受け継がれている。同じ手順で静寂の中、成年用の冠・燕尾纓のついた冠が被せられた。他にも成年用の装束として檜扇も同じものが受け継がれていた。
悠仁さまは親族を招いた祝宴に参加される。会場前(東京・千代田区)から宮内庁担当・吉田遥記者が伝える。40年ぶりの儀式ということで宮内庁は手書きの資料や昔の映像を手がかりにしながら細かい所作について何度もリハーサルを重ね、試行錯誤しながら新たに作り上げていった部分もあった。宮内庁関係者によると秋篠宮ご夫妻は時代の変化に即したやり方を考えられていた。儀式や祝宴に参加する人数を絞るなどできるところは簡素化した。祝宴も民間のホテルを使うことで職員の負担を減らしたいという思いもあったのではないかという。代々引き継がれてきた伝統は維持しながらも儀式で重要な役割は悠仁さまの小さい頃から仕えていた職員が務めるなど、変えられるところは変えていったともいえる。悠仁さまは当面の間、大学生活と公務を両立していくことになる。近く、国内各地で行われる行事に参加される可能性もある。
台風15号が過ぎ去り、熱中症警戒アラートも11の県に出されるなど日本列島には暑さが戻った。名古屋市で開催されたのは「ふるさと全国県人会まつり」。きょう全国で1番の暑さとなったのは山口市で36.9℃。大分県日田市は35.6℃とことし58回目の猛暑日で過去最多。東京・浅草では今夜、雷門盆踊りが開催される。
ドジャース・大谷翔平のリアル二刀流での出場が急きょ決まった。ドジャース・グラスノーが背中の張りを訴えて登板を回避したため。試合開始の約5時間前、大谷に白羽の矢がたったそう。試合が行われたオリオールズの本拠地ボルティモアは、元祖二刀流ベーブ・ルースの生誕の地。ドジャースはサヨナラホームランを浴び4連敗。
事実上の石破おろしにつながる自民党総裁選の前倒しについて、きょう新たに5つの県連が要求することを決めた。これまでの間に青森、山梨、静岡、滋賀、奈良が新たに前倒しに賛成することを決めた。一方、鹿児島は反対する方針を決め、所属する国会議員全員が従うとした。ANN調べによる都道府県連の方針は、前倒しを要求する19、要求しない8。国会議員では賛成が120人を超え、反対は約50人。現時点で総裁選の前倒しに賛成する人は全体の4割を超えている。
アメリカのトランプ大統領は、国防総省と国防長官の名称として「戦争省」「戦争長官」を公式な文書などで使うことを認める大統領令の署名した。トランプ氏は戦争省という名称は、力による平和を実現するうえで、勝利や力強さを示すメッセージだと意義を強調。ただ、政府機関の名称変更には議会の承認が必要。
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