- 出演者
- 古田新太 大倉忠義(SUPER EIGHT) 村上信五(SUPER EIGHT) 横山裕(SUPER EIGHT) 丸山隆平(SUPER EIGHT) 安田章大(SUPER EIGHT) 大本彩乃(Perfume) 西脇綾香(Perfume) 山崎弘也(アンタッチャブル) 樫野有香(Perfume) 真鍋大度 影山優佳
オープニング映像。
Perfumeのライブと言えばテクノロジーとシンクロダンスを融合したパフォーマンス。それを生み出しているのはリオ2016オリンピックでフラッグハンドオーバーセレモニー映像を演出したRhizomatiksの真鍋大度と演出振付師のMIKIKO。「Perfume LIVE 2021 まるでイリュージョン Perfumeが影を操る!?」と題してVTRを紹介。
引き続き「Perfume LIVE 2021 まるでイリュージョン Perfumeが影を操る!?」と題してVTRを紹介し、Perfumeから離れて影が勝手に踊ることが凄いと伝えた。真鍋は床と壁がLEDでありスポットライトな投影しておらず、CGで作った影を映し動かしており、事前にPerfumeのダンスをボリュメトリックで撮影しているなどと説明した。Perfumeは事前に撮影したダンスデータの影と同じダンスをLIVEで披露しており、撮影時にダンスミスをしていたため本番でもミスバージョンを踊っていたなどと明かした。
「SXSW 2015 生配信でリアルとバーチャルを瞬時に移動」と題してVTRを紹介し、アメリカ・テキサス州のライブハウスと生配信のバーチャル空間を瞬時に融合させていたなどと伝えた。真鍋はリアルとバーチャルを行き交う演出はPerfumeがCGと全く同じ動きをすることで成立しているなどと語った。
「Perfumeのスゴいライブ演出 U.S.A. TOUR 2016」と題してVTRを紹介し、複数のドローンを使った演出でダンスとシンクロする動きをプログラミングしているなどと伝えた。「2013年 カンヌ国際広告祭 プロジェクションマッピングの常識を変えたパフォーマンス」と題してVTRを紹介し、プロジェクションマッピング映像がダンスするPerfumeを追従しているなどと説明。またスタジオにて真鍋が追従するプロジェクションマッピングの技術を解説した。
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- Cosmic ExplorerPerfume 6th Tour 2016 「COSMIC EXPLORER」Spending all my timeカンヌ国際広告祭プロジェクションマッピング
2017年に5Gの通信技術もいち早く取り入れていたとし、「1万km離れた場所で3人が驚異のシンクロダンス」と題してVTRを紹介し、Perfume3人が東京・ロンドン・ニューヨークの3カ所でそれぞれ踊り、それを合成して生配信していたなどと伝えた。Perfumeの総合演出を手掛けるMIKIKOは3人が離れていても的確な距離感を保ちながら踊れているのが凄いなどと語った。ダンスに使われる立ち位置の目印となるバミリは通常90cm間隔で付けられることが多いが、Perfumeの5G配信では「FUSION」一曲専用のバミリが17つ貼られていたと説明し、写真を紹介した。さらにPerfumeがスタジオにて3か所同時ダンスの秘密を実演しつつ解説した。
Perfumeとライゾマが初めてタッグを組んだLIVEは2010年の東京ドームであり、もともと真鍋がPerfumeのファンクラブに入っているほどのファンであったことがきっかけなどと明かした。真鍋の熱意が実を結んで2010年からライゾマが技術サポートするようになり、演出振付家のMIKIKOにとっても東京ドーム公演が大きな挑戦で、3人だけのパフォーマンスを実現するため照明・映像のチームにプラスアルファ3人を拡張させるための演出が必要であったなどと明かした。真鍋はPerfumeのパフォーマンスをより向上させるためにダンスを勉強し、自分でもダンスを習ったなどと打ち明けた。
ライゾマチームによるPerfumeダンスの映像を紹介。「Perfumeダンスのスゴさの秘密 シンクロすることでより際立つ個性!!」と題してVTRを紹介し、MIKIKOはPerfume3人がダンスをシンクロさせることで各々の個性が際立ち、一つのバンドのようにダンスで曲を奏で、ダンスも楽曲の音の最後まで広い表現しているなどと伝えた。
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- Pick Me Upライゾマティクス
EIGHT-JAMの次回予告。
チョコプランナーの番組宣伝。