- 出演者
- 古田新太 大倉忠義(SUPER EIGHT) 村上信五(SUPER EIGHT) 横山裕(SUPER EIGHT) 丸山隆平(SUPER EIGHT) 安田章大(SUPER EIGHT) 茂木欣一(東京スカパラダイスオーケストラ) 北原雅彦(東京スカパラダイスオーケストラ) 谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ) 大森はじめ(東京スカパラダイスオーケストラ) 川上つよし(東京スカパラダイスオーケストラ) 山崎弘也(アンタッチャブル) 加藤隆志(東京スカパラダイスオーケストラ) 沖祐市(東京スカパラダイスオーケストラ) NARGO(東京スカパラダイスオーケストラ) GAMO(東京スカパラダイスオーケストラ) 足立梨花 ヒャダイン
オープニング映像。
デビュー35周年を迎える東京スカパラダイスオーケストラ特集。スゴさが分かる豪華コラボを紹介。コラボのはじまりはアルバム「GRAND PRIX」でゲストボーカルとして迎えた。そして3部作でコラボのイメージを確立。今回は豪華コラボの歴史&ウラ側。そもそもスカって何?実演解説。
スカパラの豪華コラボの歴史を振り返った。甲本ヒロトへは友達だった大森が直接オファーした。定番となったコラボだが、始まりは上手く行かず「GRAND PRIX」は意外と売れなかった。その後、反省を活かし田島貴男「めくれたオレンジ」を完成させたという。この曲の制作前、Dr.茂木は正式メンバーではなくサポートで参加していたが、これを機に正式メンバーとなった。
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- 10-FEETCharaKen YokoyamaParadise Has No Border feat. さかなクンさかなクンめくれたオレンジグランプリサファイアの星ハナレグミリボンfeat.桜井和寿(Mr.Children)宮本浩次明日以外すべて燃やせ feat.宮本浩次星降る夜に桜井和寿田島貴男甲本ヒロト追憶のライラック道なき道、反骨の。閃光 feat. 10-FEET
引き続き、豪華コラボを紹介。aikoとのコラボ曲「Good Morning~ブルー・デイジー feat.aiko」、ムロツヨシとのコラボ曲「めでたしソング」、幾田りらとのコラボ曲「Free Free Free」などがある。
スカパラ9人での曲作りはとりあえず曲出し会、全員で演奏し一旦寝かせる。ボーカリストに合う曲・テーマに合った曲などを改めて選曲し、各々の楽器を主にアレンジ。そして、SUPER EIGHTとコラボしたのが「あの夏のあいまいME」。レコーディングの際はスカパラ全員が来てくれたが、横山によると「プレッシャーがものすごく、やりづらかった」という。
ヒャダインが注目したスカパラの凄さは歌に対する管楽器のアレンジ。ポイントについてTb.北原は曲の中で会話してるみたいな感じで、歌と管楽器がユニゾンするのは「めくれたオレンジ」から始まった。管楽器のメロディーに歌詞をのせて歌ってもらうことで成立しやすいと話した。
スカパラの歴史の始まりはアイドル全盛期の1985年。小泉今日子などのヘアメイク担当・ASA-CHANGにより東京スカパラダイスオーケストラを結成。1987~1988年にかけ、現在のメンバーが次々と加入。1989年、アルバム「東京スカパラダイスオーケストラ」でデビュー。ライブを重ね、1991年に武道館での1万人ライブを成功させた。
スカパラが演奏するジャンル「スカ」は当時はメジャーではなかった。スカは1950~60年代にジャマイカで発祥したジャンルで裏打ちを強調したリズムが特徴。そして、スカはどんな音楽なのかをスカパラが実演しながら解説。
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- オモイダマ
スカパラは1990年代初頭からヨーロッパ・アジア・北欧などでライブをしていた。古代闘牛場でもパフォーマンスを行った。その後、ヨーロッパ5カ国で12日間に11本のライブを実身。2013年にはアメリカの音楽フェス・コーチェラで日本人初のメインステージに。フランスのフェスではレディオヘッドと時間が被り、お客さんが20人ぐらいしかいなかったという。
特に印象に残っているライブが2011年の東日本大震災後の初のメキシコライブ。熱烈に待ってくれているファンの姿に感動したという。
本日のジャムセッションは谷中がバンドの絆をテーマに作詞した「メモリー・バンド」。「君は楽しすぎて泣いた」という歌詞は渋谷すばるが最後の出演となった生放送でスカパラとセッションした際の表情が楽しそうな泣きそうな顔をしていてずっと頭に残っていたという。
東京スカパラダイスオーケストラとSUPER EIGHTが「メモリー・バンド」をセッション。
EIGHT-JAMの次回予告。
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