- 出演者
- 古田新太 大倉忠義(SUPER EIGHT) 村上信五(SUPER EIGHT) 横山裕(SUPER EIGHT) 丸山隆平(SUPER EIGHT) 安田章大(SUPER EIGHT) 柳沢亮太(SUPER BEAVER) 山崎弘也(アンタッチャブル) 足立梨花 鬼龍院翔(ゴールデンボンバー) 亀本寛貴(GLIM SPANKY)
オープニング映像。
GLAYは1988年にTAKUROとTERUを中心に北海道函館市で結成し、1994年に「RAIN」でメジャーデビューを果たすと幅広い音楽性と洗練されたヴィジュアルで人気が上昇したなどと紹介した。そんなGLAYは約3年ぶりのニューアルバム「Back To The Pops」をリリースした。
GLAYにインタビューを実施。4人でのテレビインタビューの経験についてTERUたちはほぼほぼなく、回答が被らないようにしたいなどと語った。
GLAYを敬愛するプロミュージシャンたちがその凄さを解説していく。鬼龍院は高校時代に同級生からGLAYを推され、歌詞カードを見ながら聞いたら親近感が湧いてハマったなどと語った。亀本は中学時代にGLAYに夢中になり、高校時代にギターを始めた時にGLAYの楽曲に挑戦したなどと伝えた。柳沢は小5で初バンドを組んだ時にGLAYのコピーバンドをやっていたなどと明かした。GLAYの魅力「超特殊な楽曲制作法」では、楽曲の多くはTAKUROが手掛けており、自粛生活時ではTAKURO→HISASHI→JIRO→TERUの順に手を加えて制作していたなどと明かした。
GLAYの魅力「HOWEVERはあの名曲に影響されて…」では、1997年・1998年ごろはサザン・ミスチル・小室哲哉が人気を集め百花繚乱の中で自分たちの居場所を見つけるには自分たちだけの立ち位置を探すしかないと考えていたなどとTAKUROらが明かした。そしてTAKUROは90年代には安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」を1番聴き込んだとし、建築のような構築美に感動し、その構築で自分の楽曲を書いてみたいと挑戦して誕生したのが「HOWEVER」だったなどと告げ、「CAN YOU CELEBRATE?」と「HOWEVER」を比較したVTRを紹介した。さらにTAKUROは「誘惑」のときには西川貴教の「WHITE BREATH」を聴いて、GLAYでこんな楽曲あったら面白そうだと感じて制作したなどと打ち明けた。「口唇」についてTAKUROらはエディットされるのが当時は嫌で、3分の枠であるなら3分の楽曲を作ろうと考えて制作したなどと話した。
GLAYの魅力「TAKUROの葛藤 ツインギターの役割」について、亀本がギターを始めた頃に「BELOVED」を練習していたとして楽曲を紹介し、イントロのアコースティックギターのアルペジオフレーズからエレキギターのメロディーフレーズになる流れが印象に残りやすいなどと解説した。「BELOVED」のギターフレーズについてHISASHIらはオーソドックスなフレーズを構築することを念頭に置いていたなどと語った。ツインギターについてHISASHIらは作曲者のギターは伴奏に近くTAKUROがFenderのシングルコイル系ギターであったため必然的に自分がGibsonの音で奏でるようになったのがGLAYの原型などと明かした。スタジオで亀本が「誘惑」のフレーズでGLAYのツインギターの良さを演奏して伝えた。TAKUROらはデビュー当時や多忙であった頃は音が薄いことを嫌っていたが自分がジャズなどを好むようになって音楽の深さを知り、TERUのボーカルやJIROの歌のような演奏をギター陣は黙って聴くのも一つのプレイだと気づくのに30年かかったなどと話した。
GLAYの魅力「唯一無二のボーカル TERUのスゴさとは?」では、柳沢が「Winter,again」を紹介し、メインディッシュが2つあるような印象的なメロディーが続く展開が凄いなどと解説した。「演奏やTERUの歌唱をどこまで意識している」のかについて、TAKUROはGLAYの楽曲である場合にはTERUへの当て書きであり、TERUの歌声が情報量を含んだ説得力があるものであると歌詞は薄く仕上げるなどと明かした。レコーディングの過程で歌詞を書き変えるかについて、TAKUROらはレコーディングその日に気持ちよく歌えればメロディーでも歌詞でも何でも変えて良いとやってきたなどと告げた。TERUがドラムからボーカルに転身したことについてTAKUROは、ある日にボーカルなしのリハテープにシャレでTERUの歌を入れてみたら衝撃的で腰を抜かしたなどと伝えた。
GLAYの魅力「30周年だから明かす 今も友人? 解散危機は?」では、TAKUROは中学時代から変わらず今も一緒に遊び、TERUの母親の飯を食べて1日が始まることも多々あるなどと明かした。一方でGLAYが数々の功績を残した後に時代の大きな変化の流れがあった時、バンドとマネジメントの間で意見が別れ、99年大晦日で解散はメンバー4人で決めていたなどとTAKUROらが打ち明けた。30年バンドが続けられた秘訣についてJIROが代表し、メンバーたちのバランスが良く、TERUのステージ上での皆を巻き込んで盛り上げる純粋さを維持し続けているスゴさ、HISASHIの自由な発想で翻弄されつつ皆が楽しめ、TAKUROが様々な困難トラブルがありつつも最後には皆の意見を受け止め自分がなんとかすると貫いてくれていたから今があるなどと語った。
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鬼龍院らはGLAYは生涯現役でやると公言しておりファンが安心して推せることが素晴らしく、自分たちもそれを目指したいなどと語った。
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EIGHT-JAMの次回予告。
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