- 出演者
- 古田新太 大倉忠義(SUPER EIGHT) 村上信五(SUPER EIGHT) 横山裕(SUPER EIGHT) 丸山隆平(SUPER EIGHT) 安田章大(SUPER EIGHT) 朝日奈央 新藤晴一(ポルノグラフィティ) 高橋茂雄(サバンナ) 岡野昭仁(ポルノグラフィティ) スガシカオ tasuku
オープニング映像。
ポルノグラフィティ特集。デビュー曲「アポロ」が大ヒット!その後も次々と名曲を生み出し、米津玄師、Official髭男dismらリスペクトする後輩アーティストも多い。特にKing Gnu井口理は中学2年で聴き始めて休み時間もずっとポルノグラフィティを歌っていたと話しており、自身のラジオ番組で勝手に特集をするほどの大ファン。そして今夜はポルノグラフィティがヒット曲の裏側を語る。
プロ厳選のポルノグラフィティ名曲8選を紹介。小笹大輔は「アポロ」を選曲。ポルノグラフィティのライブに参加しているtasukuは特にサビがめちゃくちゃ難解。それなのにキャッチーでポップに聴こえるのはとんでもないことだなとやってみて初めて思ったとコメント。続いては「ミュージック・アワー」を選曲。
プロ厳選のポルノグラフィティ名曲8選を紹介。小笹大輔は「メリッサ」を選曲。米津玄師はラジオやSNSで自分の意志でJ-POPの曲を買おうと思ったのは初めての経験。だからそれが音楽の原体験といってもいい。自分が思っているよりも大きな影響受けていると発言。ラテン調の楽曲には「アゲハ蝶」や「サウダージ」などがある。「オー!リバル」についてスガシカオはスパニッシュフレイバーのマイナー調の曲がポルノには出てくるが、これもその流れ。コナンの物語の世界観にあっていたとコメント。続いて、小笹大輔は「Zombies are standing out」を選曲。
ポルノグラフィティはデビュー前の下積み時代、大阪の2丁目劇場に出演していて高橋とも交流があったという。スガシカオとはイベントにポルノがゲスト出演するなどの交流がある。ポルノグラフィティのスゴさについてスガシカオはライブスキルの高さをあげた。ポルノグラフィティはデビュー以来ほぼ毎年ライブツアーを開催しており、スガは圧倒的な岡野のボーカル。ライブではその威力が絶大で誰も敵わない。音程外したの見たことがないし毎回毎回終わると喋れなくなってるくらい全力投球とコメント。
tasukuはポルノグラフィティへ喋る声と歌う声の声帯を分けているとはどういうこと?と質問。岡野は声帯の写真を見て自分でメンタルコントロールをする。「歌い切れるんだ」と信じ切るという。
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新藤のギターについて小笹大輔は音の良さが圧倒的。あの他ジャンル多音色をあれだけの音の良さで全て網羅されているのは本当にスゴすぎるとコメント。そしてスガシカオは新藤に「ギターアレンジ、特にソロは考え抜く方ですか?」と質問。新藤は弾ける人だったらいいが、ソロをバンバン弾くタイプではないので本当は無くてもいいと発言。スガシカオは基礎的なテクニックは完璧。tasukuは構成がシンプルだが印象に残るし普遍的と話した。
スガシカオが注目したのは新藤の歌詞。「ハネウマライダー」は歌詞がめちゃくちゃ好き。最初はクセがあると思ったが、もうこの曲にはこの歌詞しかないと思うようになる不思議さとコメント。そこでスガシカオは新藤へ「歌詞を書く時はどんな風に何を参考にしながら書いてますか?」と質問。新藤は曲先でメロディーが呼んでくる雰囲気がとにかく大事。タイトルが決まったので出来上がった。「サウダージ」はイントロでどんな空気が見えるかを考え、そこに合う言葉を探し、読み解いていく。作詞と作曲の分担については曲出し会でお互いに作曲してきたものを持ち寄り、話し合いで決めるという。当初、岡野は歌詞が採用されずモヤモヤしていた気持ちを抱えていたが、納得が数年後にやってくる。晴一の歌詞への信頼はそういう形を経たから出来たと話した。
3人組でデビューしたポルノグラフィティはそれまでTamaが多くの作曲を担当。デビュー後、本間昭光がプロデュサーとして参加。初期シングルは全て本間昭光の作曲でTamaの作曲は数曲のみだった。デビュー時はヒット曲を生むグループを出すというプロジェクトのもと進んでいた。新藤はどうしても挑戦したいと本間の歌詞に勝たないといけないと思っていたという。
そして2004年にTamaが脱退し、本間のプロデュースからも離れ2010年リリースのアルバム「TRIGGER」からは全て2人の作詞・作曲によるものとなった。スガシカオはヒット性よりライブ性を重視した作りになっていると指摘。岡野は「作曲していない」とコンプレックスに思った時期もあったが、色んな人が聴いてると認識した時に肩の荷が下りた。ヒットソングではなく僕らが出来ることをやろうとライブでパフォーマンスできる曲を作り始めたと語った。
本間昭光から25周年を迎えたポルノグラフィティへのメッセージを公開。岡野はレコーディングがスゴかったとし、本間さんは夜中12時過ぎからテンションが上がってくる。今後について岡野は次が見えない状態だったが、20周年LIVEを終えた瞬間「まだ行けるぞ」と思えた。また5年後、東京ドームでできたらやりたい。新藤は大きいところでできたら意味が変わってくる。気楽な活動シフトするパターンもあるが、その景色を見るモチベーションでやらないと面白くないと話した。
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