- 出演者
- 堤礼実 今湊敬樹 鈴木智子
オープニング映像。
堤さんのあいさつ。
岸田首相はインドネシアに到着し、日ASEAN首脳会議へと出席する。福島第一原発の処理水放出をめぐり理解や協力が得られるように説明を尽くしたいと言及している。覇権主義的な動きを強める中国を念頭に法の支配の重要性を訴えていく。また、李強首相との会談についてはまだ決まっていないという。
総務省によると7月の実質消費支出は5カ月連続のマイナスであり、前年同月比5%減となっている。下落率は2021年2月以来の規模となっていて、食料は2.8%減、教育費は19.8%減、補習教育費は39.5%減となってしまっている。
7月の消費支出は前年同月比5%減という形となった。全体で5%減、勤務社世帯の世帯収入は6%減などとなっている。専門家は支出は食費を節約することは当然のことだが、教育などの費用が抑えられてしまっているのは懸念だという指摘している。教育費の削減は会社であれば社員への投資を抑えるのと同意義であり、成長の可能性が縮まることに繋がるものとなってしまっている。このためにガソリン代や電気代の負担を減らす以外にも教育費にも政府は責任を持つべきと提案している。
岸田総理大臣は外遊から帰国後の今月、内閣改造を検討している。浮上している国民民主党との自公連立構想について玉木代表は会見で「まだ具体的な話はない」と述べた。連立の条件として政策の一致と選挙区の調整をあげ、それぞれハードルがあるとの認識を示した。
Minimal -Bean to Bar Chocolateの人気商品はカカオ豆と砂糖のみで作られた板チョコ。2つの素材で多彩な味を表現するにはBean to Bar という製造方法に秘密がある。Bean to Barはカカオ豆を仕入れ、手作りでチョコレートを作る一気通貫する生産スタイルのこと。Bean to Barの特徴を生かし、生産者とともにより質の高い豆を生産している。今月16日に祖師ヶ谷大蔵でオープンする新店では工房を併設し、パティシエが作る様子を目で見られる。
Bean to Barの映像を受けてのトーク。消費者が本当に求めているのは物やサービスそのものではなく、満足のいく体験だと鈴木氏は指摘。Minimalの新業態がお客様に楽しんでもらいたいのは高品質なチョコレートではないのかもしれないとした。芸術的なチョコレートの出来上がりに立ち会えるという付加価値がありそうだとした。また、同様なもので支持されている例としてスターバックスをあげた。
50周年を迎えるキリンディスティラリー 富士御殿場蒸溜所。樽詰めされた蒸留液は熟成庫で原酒へ成長する。この蒸溜所では、麦芽のみを原料としたモルトウイスキーと、麦芽以外の穀類が主原料のグレーンウイスキーを製造している。この味わいを生み出せたのは富士山の伏流水が流れる御殿場の自然があったからこそだった。日本のウイスキーづくりが始まってから100周年だが、産地のブランド化はできていない。蒸溜所の認知度向上と町おこしのために、歴史を伝える取り組みが始まった。その一つが御殿場駅前に設置されたモニュメントで、50年間実際に使われてきたポットスチル。工場では、新たな機械を導入し伝統を生かしつつ次の時代につながるウイスキー造りへの挑戦が始まっている。
デジタル庁の民間企業と連携し今月から始まる実証実験では、コンサートなどにおける本人確認や年齢確認でマイナンバーカードを活用する。マイナンバーカードでチケットの転売対策も行うとしている。デジタル庁は、エンタメ分野や暮らしに身近な利用シーンでの活用事例を増やす考え。
大谷翔平は、試合前に屋外で行ったバッティング練習で右脇腹を負傷するアクシデントで今季3度目の欠場となった。右肘じん帯についてバレロ氏は、手術を受けるかは未定だが、復帰後は二刀流を続ける意向だと話した。
9月を得意としていた吉田正尚は、第4打席にメジャー自身初の2試合連続ホームランを放った。9月絶好調の鈴木誠也もメジャー自己最多を更新する15号先制ホームラン。
9月負けなしの首位阪神は、4回目までに8得点と中日を突き放す。西勇輝は中日打線を7回2失点で、2か月ぶりの白星を上げた。
西勇輝は平成2年生まれで、今年33歳を迎えチーム最年長。球界最年長は43歳の石川雅規投手で、阪神は12球団唯一平成生まれしかいないチームとなっている。率いるのは、12球団最年長の岡田彰布監督。
ヤクルトは同点で迎えた4回に先発のサイスニードが来日3年目で初HRとなり勝ち越す。追いつかれた9回には打たれキャプテン山田哲人が執念のプレーを見せるも勝ち越され4-3で4連敗となった。
DeNA対広島は延長10回の1打サヨナラのチャンスに堂林翔太が打ち2塁ランナーが一気にホームインで1点をもぎとり6×ー5で劇的勝利となった。
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ロッテ先発はプロ入り後ソフトバンク戦勝利なしの小島和哉はピンチの場面で野手の好プレーに救われキレのあるストレートで得点を与えず7回無失点で9度目の対戦で初勝利となった。試合は7-1で勝利し連敗ストップとなった。
自力でマジックを減らしたいオリックスは西武戦で0-0の8回に源田の当たりをサード宗がファンブブルし出塁を許した。2アウトにしたがルーキー蛭間にタイムリーを打たれ3-0と連勝は2でストップした。