- 出演者
- 榎並大二郎 堤礼実 今湊敬樹 小泉耕二
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
政府の経済財政諮問会議で示された「骨太の方針」の原案では、デフレ完全脱却に向け賃上げの定着や全世代に向けたリスキリングによる労働市場改革などが盛り込まれた。また一般ドライバーが自家用車に有料で客を乗せるライドシェアを全国に拡大するとしている。一方国や自治体が行う行政サービスが税収などでまかなえているかどうかを示す指標である基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化を目指す方針を維持し、2030年度以降も実質GDPの成長率1%を安定的に上回ることを目指すことなどが明記されている。
政治資金規正法の改正の自民党案をめぐり参議院の政治改革特別委員会で野党から自民党への追及が続いている。特別委員会で立憲民主党・小西洋之参院議員は、自民案は政策活動費について領収書公開が幹部のみ対象で、幹部から議員への支給は領収書が公開されないのではないかと指摘。また領収書の10年後の公開について「国会議員の名前が黒塗りになる可能性」を追及したのに対し、自民側は明確な否定を避けた。
「アップルインテリジェンス」と名付けられた生成AIシステムは、iPhoneなどに搭載される。音声アシスタント「Siri」の性能を向上させ、複雑な会話や音声も理解するなど、「チャットGPT」との連携でより専門的な処理が可能になるという。またメールの文章を校正・要約する機能や、オリジナル絵文字の作成なども可能で、利便性が大きく高まるとしている。一方、個人情報の保護に関してアップルは「AIがiPhoneなど端末内の個人情報を収集することはなく、ユーザーのプライバシーは守られる」と説明している。
アップルのAI導入について、小泉氏は「パーソナルコンテクスト」に注目。様々なアプリのデータを横断的にみてその人の要望を叶えるというもの。小泉氏は「アプリの中にどうAIを組み込むのかという観点で見るとよく考えられているという印象を受ける」などと話した。課題についてはAIが事実に基づかない情報を生成する「ハルシネーション」などが起こり得るとし、「ハルシネーションなどの可能性を極力減らしてほしい」などと述べた。最後に小泉氏は「AIが気付けば良き相棒になっているというような状態を目指してほしい」などと語った。
イーロン・マスク氏は10日、アップルがオープンAIと提携し新たな生成AIシステムを発表したことについて「もしアップルが基本ソフトにオープンAIを統合したら私の会社ではアップル製の端末が使用禁止になるだろう」とSNSに投稿した。その上で「容認できないセキュリティー違反だ」と指摘。さらに「アップルは独自のAIを作るほど賢くない。ユーザーのデータをオープンAIに渡したら何が起きるのかアップルは全く分かっていない」と批判し、個人情報保護に関して重大な問題を引き起こす恐れを示唆した。
関係者によると小池知事は都議会定例会の最終日となるあす午後の本会議で、3期目を目指して都知事選への出馬を表明するという。政党の推薦・公認は求めず無所属で出馬するが、すでに小池知事への支援を示している都民ファーストの会、自民、公明などの自主的支援は拒まない方針だという。東京都知事選挙は6月20日告示・7月7日投開票とのこと。立憲民主党・蓮舫参院議員、広島・安芸高田市の石丸伸二前市長、元航空幕僚長・田母神俊雄氏、タレント・清水国明氏、元衆院議員・小林興起氏など40人以上が立候補の意向を表明していて、候補者の数は過去最多にのぼるとみられている。
NTTが来月1日に発足する「NTTプレシジョンメディシン」はこれまで複数の子会社にまたがっていた電子カルテ事業などを1社に集約し収集した治療データ等を製薬企業などに提供するという。データ収集から活用までワンストップで取り組むことで、個人に最適化された治療の提供をサポートする狙い。また自治体の健康増進活動のプログラム提供なども取り組むとしていて、2028年度に売上高100億円を目指すとしている。
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シチズン時計が行ったビジネスパーソンの生活時間の調査で、1日の平均睡眠時間は6時間から7時間が全体の約7割を占める結果となった。睡眠不足とされる5時間以下の人は、この25年で半減した。同じく増加傾向なのが、1日の夫婦の対話時間。一方、朝食にかける時間は減少傾向で、食べない派の割合も50年前の2倍になっている。さらに読書離れも目立り、読まない人の割合は全体の半数近くを占めた。
首都圏では2人に1人が通勤に1時間以上かけている。75%が電車で座りたいと思っている。座れた喜びより座れなかった機会損失のほうが心理的影響が大きいという。通勤のピーク時間をずらせば、ライバルを半分以下に減らすことができる。
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政府は水産業の課題などをまとめた「水産白書」を閣議決定した。白書では、価格の高さなどが要因で魚介類に1人当たりの年間消費量が調査を始めた1960年度以降で最低だったことが指摘されている。また生鮮魚介類の消費者物価指数は、輸入水産物の価格上昇などで食料品全体・肉類を大きく上回る上昇となったとしている。
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不戦勝を含めて5連勝無失点の結果を残したアジア2次予選最終戦。9人変更したスタメンには、久保建英や冨安健洋が先発入りした。中村敬斗からのクロスに上田綺世が頭で合わせて先制ゴールを奪うと、堂安律が代表通算10点目を記録した。南野拓実が最後に5点目をマークし、日本史上初めて無失点全勝で2次予選を通過した。
男子バスケットボール代表は中心メンバーが参加する強化合宿を行った。川村、富樫といった日本の中心メンバーが合宿に合流するなか、トム・ホーバスHCに特別な存在と言わしめたのが5月に米国・ネブラスカ大学を卒業した富永啓生。日本は来週オーストラリアとの強化試合を行い、その後NBA組が合流していく日程。
バレーボール男子日本代表・高橋藍が雑誌の撮影を行った。高橋は今月有名ブランドのアンバサダーに就任。高橋は「バレーボールに注目してもらったりだとかこういうものを挟んで自分自身を知ってもらってオリンピックにつなげていければいいのかなと思います」とコメント。
パリ五輪を目指すバレーボール女子日本代表は明日の韓国戦に向け練習を公開した。オリンピック出場圏内キープでキャプテンの古賀紗理那は「大会残り3戦にもつながっていくと思うので本当に明日は集中してやっていきたいと思います」とコメント。
体操ではパリオリンピックに挑む新しいユニホームを発表。男子のエース・橋本大輝は「全員で金メダルを取る覚悟をしているのでいい演技を見せられるように頑張りたい」とコメント。日本女子試技会で’23世界ジュニア選手権金の中村遥香がG難度「デフ」にチャレンジし成功。中村は「この一本の試技でちゃんと成功できたことは自信につながるので最大の演技をして頑張りたい」とコメント。
日本生命セパ交流戦・楽天対巨人。初優勝を目指す楽天は巨人のルーキー泉口にプロ初ホームランを浴びるなど序盤に4点のリードを許す。それでも楽天は8回に浅村栄斗が2ランホームランを放ち2点差とすると9回には満塁のチャンスに押し出しで1点差。小郷裕哉がタイムリーを放ち7対6でサヨナラ勝ち。楽天は交流戦勝ち越しを決めた。
ゴールデンルーキーDeNAの度会隆輝が1軍に戻ってきた。およそ1カ月ぶりにスタメン出場するとチャンスで迎えた第1打席。復帰して即結果を出すこれがハマの一番星。チームを勝利へ導いた。DeNAが4対0で勝利。
ソフトバンクは2点を追う7回、12球団トップの打点を誇る主砲・山川がタイムリーを放ち、1点を返すと続く首位打者の近藤。これで11試合連続ヒット。同点に追いつく。一打勝ち越しのチャンスで中村晃。一挙4得点で逆転したソフトバンク、本拠地11連勝。ソフトバンク4−2ヤクルト。