- 出演者
- 長内厚 堤礼実 上中勇樹 佐久間みなみ 小野伸二 鈴木智子
オープニング映像。
堤礼実が挨拶した。
ホンダと日産は経営統合に向けた協議の打ち切りを正式に決定した。両社の経営統合をめぐっては業績が悪化している日産の経営立て直しが課題となっていた。はじめは共同の持ち株会社を設立し、両者を傘下に置く形を考えていたが、そのあとホンダが100%子会社化を打診。日産内部では反発の声が相次いだ。同じく夕方にオンライン会見を開いたホンダ・三部敏宏社長は「両社いろんな観点があるので協議打ち切りは仕方ないと思っているので次なる一手を考えていきたい」と述べた。またホンダと日産の協議打ち切りを受けて経営統合への参加を検討していた三菱自動車も取りやめを決めた。日産の内田社長は経営立て直しに向けた具体策として、3つの工場を再来年度までに閉鎖することや、現在の執行役員から2割削減することなどを会見で発表している。決算説明会の映像。
長内厚は今回のホンダ・日産 経営統合協議打ち切りについて、日産はもったいないことをしたと思っていて苦しんでいる北米事業を補えるのがハイブリッドだったが自力でハイブリッドに投資するのが難しく、すでに技術を持っているホンダと組むのがベストだった。ホンダにとっても経済性を求める際には日産はちょど良いパートナーだったはずだと答えた。自動車業界も数の競争で勝てる算段があればよかったと答えた。さらにホンダハはBSV、SDVに備えた相棒探しをする必要があるという。日産がこれからするべきことは経営の効率化を進め、同時に売れる車を作ってく事が大事だと答えた。
日本維新の会は高校の授業料について、私立も含め所得制限なしでの無償化を与党に求めている。自民公明は私立高校の授業料を来年4月から所得に関係なく年間約40万円を上限に助成する案を示したと一部で報じられたが、自民党はこれを否定した。自民党・森山裕幹事長と日本維新の会・前原氏は午後、国会近くで競技を行ったが、前原氏はこれに先立ち「現状の与党提案では賛成できない」と述べていて、政府予算案への賛否にも関わる協議が難航している。一方立憲民主党は公立高校は維新案と同じく年間約12万円、私立高校は授業料の全国平均の45万円まで支援する案を検討し、今後他党にも賛成を呼びかける考え。自民党・小野寺政調会長のコメント。
立憲民主党・重徳政調会長は明日にも予算案の修正案を示すとしたうえで物価高に苦しむ国民の負担を減らし収入を増やすと強調した。一方、石破総理大臣は自民党・小野寺政調会長と面会し「野党各党の提案にしっかり耳を傾けていいものをまとめてほしい」と指示した。自民党と立憲民主党の国会対策委員長が水面下で予算審議の日程を協議するなど動きが慌ただしくなっている。衆院予算委、国会図書館の映像。
日立製作所や三菱電機など大手電機メーカーの労働組合は基本給を底上げするベースアップについて月額1万7000円の引き上げを経営側に求めた。1998年以降で過去最高となり、去年の1万3000円から4000円上回る。日立製作所の人事担当者は交渉では「経済の動向を注視する」と強調し「物価の上昇率も一つの要素として加味して考えていきたい」と述べた。去年に続く大幅な賃上げが定着するのか。春闘は来月12日の集中回答日にヤマ場を迎える。
訪日外国人が日本で購入する商品として売り上げを伸ばしている「日焼け止め」。これまでグローバル展開の戦略として約磁気性や関税などが各国エリアで異なることから世界同時展開が難しかった日焼け止めだが、花王は今回同じ商品でありながらそれぞれ規制や地域の習慣に合わせ商品の開発・展開するという。新たに開発した独自技術で従来品よりUVカット成分を多く配合。地球温暖化による高温多湿な環境にも対応できる質感を実現。2027年までに60の国と地域への展開と売り上げ350億円を目指すとしていて、さらに2030年に売り上げ1000億円を目指したいとしている。花王ヘルス&ビューテイーケア事業部門アジア(国際)事業推進部・神谷光俊部長のコメント。
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花王が独自技術を開発した日焼け止めについて一橋大学大学院経営管理研究科・鈴木智子教授のコメント。UVケアは世界で拡大する成長産業。米国では1時間に2人以上が皮膚がんで亡くなっている報告もある。日焼け止めは化粧品の中でも機能面をしっかりコミュニケーションすることが求められる。差別化のカギは「スキンケア機能の高さ」。国・地域ごとに違う規制をどうクリアするかが鍵。
農林水産省は、備蓄米の条件付き売り渡しについて、およそ21万トンを放出する方針であることが明らかになった。あすにも売り渡しの数量や対象者など条件の詳細を公表するとしている。農水省は、2024年の米の生産量は前の年よりおよそ18万トン増えたとしていたが、集計の対象となっている大手集荷業者が集めた量は21万トン減っており、円滑な流通が滞っているとしていた。
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二刀流復活へスタートを切ったドジャース・大谷翔平。2年ぶりのマウンドに上がるためピッチャーとして山本由伸と共に守備練習を行うと、キャッチャーを座らせキャッチボールを行う。週末にはブルペン入りを予定している。お次はバッティング練習へ。去年10月ワールドシリーズで左肩亜脱臼。本調子ではないなか18スイング中10本柵越え。大谷が笑顔で声をかけたのは1年目のスタートを切った佐々木朗希。練習が終わるとデビュー前にもかかわらずファンから熱い声援が送られた。大谷のコメント。アリゾナ州グレンデール、ロバーツ監督の映像。
ドジャースとの東京での開幕シリーズで先発が予定されるカブス・今永昇太が初のブルペン入り。
パドレス・ダルビッシュ有と松井裕樹がキャンプスタート。初日はキャッチボールなど軽めのメニューで汗を流した。メッツ・千賀滉大、エンゼルス・菊池雄星パドレスキャンプ地(米国・アリゾナ州)の映像。
阪神からフィリーズへマイナー移籍した青柳晃洋が日本を出発した。2度の最多勝を誇る31歳。青柳は「藤浪晋太郎に何が必要か聞いたら『(料理の)ダシが必要です』」とコメント
堤礼実はメジャーで日本人選手が見られるのが嬉しいと答えた。
ヤクルト・奥川恭伸は去年6月右肘痛から復帰し980日ぶりの白星、去年8月腰痛のため再び離脱。東京の実戦形式で2022年三冠王の村上宗隆と相対する。沖縄・浦添市の映像。
UEFAチャンピオンズリーグノックアウトフェーズプレーオフ1st Leg。セルティック1−2バイエルンミュンヘン(セルティックパーク)。セルティック・前田大然がゴール。CL1大会での日本人得点数を更新。映像協力:WOWOW。
あす開幕する明治安田J1リーグ。解説の小野伸二があすの開幕戦“大阪ダービー”の見所を取材した。プロ17年目のセレッソ大阪・登里亨平とガンバ大阪のゴールデンルーキー・名和田我空に、大阪ダービー開幕戦の心境を聞いた。またコレだけは負けないという自画自賛ポイントについて、登里は「ハードワーク」をあげた。セレッソ大阪で今シーズンから指揮官についたのは、オーストラリア出身のA.パパス新監督、リーグワースト3だった得点力向上へ新監督が求めるのはハードワークだという。一方、名和田は「1試合に対する思い」をあげた。スペイン人で3年目をむかえるガンバ大阪のD.ポヤトス監督は、ボールを大事にポゼッションしながら攻めると見られがちだが、ミーティングでは熱い監督だという。
2月14日は、ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」が日本で初公演を行った日。1990年の日本初ライブは、延べ50万人を動員した。
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全国の気象情報を伝えた。