- 出演者
- 長内厚 堤礼実 上中勇樹 佐久間みなみ 石倉秀明
オープニング。
オープニングの挨拶。
セブン&アイで社長交代、初めての外国人トップの就任となる。井阪隆一社長が退任し、スティーブン・デイカス氏が就任へ。スティーブン・デイカス氏は、大手スーパー「西友」の最高責任者などを経験、小売業界に精通、改革を前に進める狙いで選ばれた。会見では、ヨーク・ホールディングスを米・投資ファンドに8147億円で売却する方針などを明らかにした。2030年度までに2兆円の自社株買いを行う方針。クシュタールからの買収提案については、「協議の長期化は避けたい」としている。
セブン&アイ、初の外国人トップ就任について。石倉さんは、コンビニ会社としての再出発をするということなのではとした。最も収益性が高く、海外も含めて新たな展開も考えるコンビニ事業を伸ばすことに注力するのでは。今後の課題は「人材の確保」とした。事業を今後の人口構成やニーズに合わせ変えていくこと、単純に人を増やすという手法以外で実現するという矛盾する2つの課題を同時に解決することで新しい価値を提供し事業を拡大できる会社に企業価値がついてくるとした。
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- セブン&アイ・ホールディングス
トランプ政権がカナダ・メキシコに発動した関税で、自動車への適用が1カ月延期された。自動車生産をアメリカ国内に移すための猶予期間としていて、カナダ・メキシコに生産拠点を置く日本の自動車メーカーも対象になるとみられる。来月2日から相互関税を実施するとしていて、来月再び関税を課す可能性がある。
カナダ・メキシコへの自動車関税1カ月延期について。長内さんは、国内の自動車メーカーに泣きつかれたかたちで関税の1カ月猶予を決めたのではとした。トランプ大統領は、手の内を見せずに駆け引きをしようとしているのではとした。今後のさらなる変更の可能性について、自動車産業のさらなる譲歩で猶予延長の可能性もあるとした。また過激な主張で多くの国民を味方につけるという側面もあるかもしれない。
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マクロン大統領は5日、ウクライナ情勢についてテレビで演説を行った。「ウクライナで止まるとは考えにくく、今後も欧州の脅威であり続ける」と強調した。フランスの核抑止力をヨーロッパの同盟国にも広めることについて検討を始める考えを明らかにした。この議論はドイツ次期首相に就任見込みの、メルツ氏からの要請を踏まえたものとのこと。
今年、お花見を予定している人は約4割、コロナ前の盛り上がりが戻りつつある。また、1人でする予定と答えた人は去年に比べ2倍以上に増加。一人花見の人気も密かに高まっているそう。インテージは「物価高が続く中、あまりお金をかけず楽しめるレジャーとしてお花見が見直されているかもしれない」とした。
お花見の経済効果について。試算では、約1兆3878億円とのこと。大谷翔平選手のワンシーズンの経済効果約1328億円と比較すると、大谷選手の約10年分の経済効果を生み出しているということになる。この経済効果を押し上げるのに一役買っているのがインバウンド客、今年のお花見時期の訪日客の予想は900万人以上とされている。お花見を楽しみながら守っていただきたいのがマナー、お花見の名所目黒川では、花見客が出すゴミの量が1ヵ月で10トンとのこと。目黒区は、ゴミは購入したお店に戻すか持ち帰る、大声で騒がないなどのマナーの向上を呼びかけている。
帝国データバンクによると2024年4月から2025年2月に発生した「喫茶店」の倒産は66件発生し、前の年(64件)を上回った。過去最多だった2018年度(73件)を上回る可能性がある。倒産の要因は円安によるコーヒー豆の価格高騰が大きい。
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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手がスライディング練習を入念に行った。2024年ワールドシリーズ第2戦で盗塁の際に左肩を亜脱臼。けがの再発防止へ改良を試みる。オープン戦では左手を地面につけないスライディング。練習では左手を腰の後ろに回した新スライディングを練習した。
ダルビッシュ有は野茂英雄直伝のスプリットを投げ込み調整。日本時間8日ブルワーズ戦で登板予定。
侍ジャパンシリーズ 2025第2戦。日本vsオランダ。京セラドーム。5回に佐藤輝明(阪神)が先制点。水谷瞬(日本ハム)の三塁打、大山悠輔(阪神)の代表初ホームラン。梶原昂希(DeNA)盗塁に成功。投手陣は6人継投で無失点で完封リレー。
オープン戦:日本ハム3−2西武(エスコンフィールド)。日本ハム・新庄剛志監督が驚きの采配。昨日3イニングを投げたピッチャーの山崎福也を3番DHで起用。名手源田のグラブをはじく痛烈な当たりを放ちオープン戦初ヒット。今日はバットで期待に応えた。
オープン戦:ロッテ4−0広島(ZOZOマリン)。ロッテドラフト1位・西川史礁の本拠地デビュー戦で大暴れ。第1打席初球をとらえ大声援に結果で応えると、さらにチャンスで回ってきた第3打席も初球をはじきかえし、2安打1打点、華々しいデビューで幕張のファンを沸かせた。
柔道男子代表合宿。総勢165名が参加するなか 五輪2連覇の阿部一二三も練習に参加した。五輪後は長期休暇を取るか悩んでいた阿部は、年明けから本格的な練習を再開している。4月5日の全日本選抜柔道体重別選手権で実戦復帰する。さらに4月29日全日本選手権(体重無差別)に初出場することも明言している。
WBO世界ライトフライ級王者・岩田翔吉が1週間後に迫った初防衛戦を前に練習を公開した。母校の小学生約130人を試合に招待している。
ブルーベイLPGA初日。先週2位と好調が続く古江彩佳が初日をトップタイで終えた。大会初日結果:1位タイ・古江彩佳、キムアリム、A.キム−4、4位タイ・竹田麗央−3他7人。
ダイキンオーキッドレディス初日。注目のルーキー吉田鈴が単独2位と好発進。大会初日結果:1位・菅楓花−4、2位・吉田鈴−3、3位タイ・岩井明愛−2他2人。
KDDIは今年の春闘で、総合職の非管理職約9600人を対象に平均6%の賃上げを実施することで労働組合側と妥結した。基本給を底上げするベースアップは1万2000円とし、定期昇給の平均1万1000円に加え、今年初めて評価に応じた特別金をする。昨年も平均6%の賃上げを実施していて、2年連続で過去最大の上げ幅となった。一方、すき家やはま寿司などを運営するゼンショーホールディングスは、3万2364円のベースアップを実施することで労働組合と妥結した。定期昇給も含めると1人当たり4万7390円の賃上げで、ベアは13年連続。ゼンショーは2030年まで継続的なベアを実施すると組合側と合意している。