- 出演者
- 渡辺広明 堤礼実 上中勇樹 鈴木智子 松崎涼佳
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
トランプ氏は第二次政権発足後、初の施政方針演説に望み、ゼレンスキー氏から手紙を受け取ったと明らかにした。手紙にはトランプ氏の強力なリーダーシップの下恒久的な平和を実現するために協力する用意があると記されていたとしている。更に、首脳会談が決裂して署名できなかった鉱物資源の共同開発をめぐる協定について、ウクライナはアメリカの都合の良い時期にいつでも署名する用意があると書かれていたという。トランプ氏はゼレンスキー氏に感謝を述べるとともにロシアについて和平への強いシグナルがあると受け取っていた。 一方、手紙についてウクライナはトランプ氏が話していたのはSNSへの投稿だなどと否定している。
EUヨーロッパ連合は4日、ウクライナ支援と加盟国の防衛力強化のために約8000億ユーロの資金確保を目指す欧州再軍備計画を発表した。財政赤字の上限などを定めたEUの安定成長協定を緩和するほか、加盟国が利用できる約23兆円の融資を柱としている。フォンデアライエンさんは、今は再軍備のとき。欧州は国防費を大幅に増やす準備ができていると述べ、ヨーロッパの安全保障について自分たちで責任を負う姿勢を表明した。EUは、6日に開かれる特別首脳会合で議論する予定。
九州を拠点とする低価格スーパーを展開するトライアルHDは今日、西友を完全子会社化すると発表した。トライアルHDは、米投資ファンドKKRなどが所有する西友の全株式を約3800億円で取得する。トライアルは、全国で展開する343店舗に加え、西友が関東を中心に構える242店舗が傘下になり、連結売上高1兆円超えの小売グループが誕生する。両社の商品の相互補完で収益性と集客力向上を図る計画だという。トライアルHDが開発した商品のスキャンから決済まで可能なカート「Skip Cart」を西友に導入することも検討していて、全国で事業基盤を強化する狙いだという。
西友をトライアルHDが買収することについて渡辺さんに話を伺った。西友の買収については、全国展開している大手小売チェーンも検討していると言われていたが、トライアルHDが買収したことは少し意外だったなどと話した。西友は以前、北海道はイオン・九州はイズミとそれぞれの子会社に売却して、経営が既にスリム化されているが、トライアルHDは今回の買収によって西友の関東・関東など高立地な店舗を手に入れて全国展開の基板を構築したのではないかという。 トライアルHDは、プライベートブランドを展開して好評を博しているが、今後は西友がプラスされた店舗も活かして商品開発力を更に強化していくのではないかと思われる。トライアルHDは、毎日が特売日によって消費者の指示を集めており、これを売りにして成功したのが、かつては西友の親会社だったウォルマートだったという。ウォルマートが再建を果たせなかった西友を日本の企業が引き継ぎ、経営を立て直すことが出来るのか大変期待をしていると渡辺さんは話した。トライアルHDの強みである安さは、DXの徹底でイノベーションが期待されているからだという。
来年度予算案をめぐる与野党の論戦が参議院で始まり、野党は高額療養費制度での患者負担への引き上げを凍結するよう石破首相に迫った。高額療養費の自己負担額の引上げを巡って石破首相は制度を守っていかなければ命を守ることはできない。政治の責任としてこの制度が続いていくことを考えなければならないと強調した。一方、立憲民主党は全国がん患者団体連合会理事を招いた。患者団体が行ったアンケート結果を直接手渡したいと求められた石破首相は、応じる考えを示し、日程を調整すると述べた。
全人代が今日から北京で開幕し、李強首相がトランプ政権を念頭に保護主義を批判した。トランプ政権との関税の欧州で輸出が伸び悩む可能性があるほか、消費低迷により経済が失速している中、李強首相は、今年の経済成長率の目標を3年連続で5%前後を表明し、強気な姿勢を見せた。景気対策としては、GDPに対する財政赤字比率を従来の3%から4%前後に引き上げ、日本円で26.7兆円余の超長期特別国債を発行し、その一部を消費の支援策にあてる等としている。国防費については、去年より7.2%多い36兆7000億円相当の予算案を公表し、軍事力の拡大に引き続き力を入れる姿勢を示した。
味の素は、労働組合の要求する基本給一律1万6000円のベースアップに満額回答した。定期昇給と合わせると1人あたり平均2万4000円以上の賃上げで、3年連続の賃上げとなる。3年間の上げ幅は6万円を超えた。サントリーHDは、1万2000円のベースアップを行い、定期昇給と合わせ、平均約7%の賃上げとなり、こちらも3年連続賃上げとなった。新浪社長は、物価上昇が続き、不確実性が増す厳しい経営環境の中でも、生産性のさらなる向上などに一層挑戦してもらいたいという期待を込めたとコメントしている。
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小岩井乳業の主力商品「小岩井 生乳100%ヨーグルト」は「前発酵」という製法を用いている。容器に入れる前に専用タンクで半日以上かけて発酵させることで、優しい酸味となめらかな口当たりを実現しているという。この製法は効率的ではないものの、味を守り続けるためにこの製法は変えないとのこと。その一方でブランド力強化の取り組みは進化を遂げている。ファン層を広げるために親子で楽しめる体験型イベントを開催しているとのこと。
小岩井乳業の取り組み等について。鈴木氏は「企業にとってロングセラー商品は安定した利益を生み出すなど非常に重要。ロングセラー商品が長く愛されるためには進化と価値のマネジメントが大切。小岩井乳業は商品の魅力を伝える方法を消費者の情感に訴えるアプローチ手法に変化させてきた」などと話した。
米・トランプ大統領が施政方針演説で相互関税の実施を表明したことについて、石破首相は参院予算委員会で「報復関税やWTOへの提訴に至らなくても日本の国益を守るということを第一に考える」と述べた。その上で「あらゆる可能性を検討し、リスクを計算するのが外交だ」と強調した。
オープン戦で大谷、山本、佐々木の日本人トリオが出場した。山本投手は3奪三振2失点佐々木投手は3回を投げ5奪三振無失点の活躍。大谷翔平は3試合連続ヒットで、日本人トリオは順調な調整ぶりを見せた。
ドジャースとの開幕戦で先発を務める今永昇太は、今日のパドレス戦で初回からスプリット、スライダー、ストレートと異なる球種で3つのアウトを全て空振り三振で奪う。その後ランナーを出しつつも安定したピッチングを店、4回無失点の活躍を見せた。
今日から行われる侍ジャパンvsオランダの2連戦で、28人中20人は代表初選出。井端監督が重視したのは長打力。初回、水谷瞬が先頭打者ホームラン。先発の宮城大弥は3回をパーフェクトに収めた。今井達也は最速158kmを投げ、奪三振で失点を0に抑える。その裏、万波中正が2ベースを放つと高部瑛斗がヒット。細川成也にもタイムリーが生まれるなど突き放し、5-0で日本が勝利した。
長野県で行われたスノーボードの全日本選手権。男子ビッグエアには長谷川帝勝が出場。3回転半では着地が乱れた。長谷川と同じ3回転半を決めたのはW杯出場経験のない13歳の渡邉大睦。史上最年少での日本一となった。
女子ゴルフがあすからシーズン開幕となる。メルセデス・ランキング4位の小祝さくらは、プロ8年目で初の年間女王を目指す。メルセデス・ランキング6位の桑木志保は、イーグル数1位、初優勝を含む3勝をマークしている。国内女子ツアーは11月30日まで全36戦で行われる。
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キリンHDはヘルスサイエンス事業の売り上げを2030年には3000億円規模にする方針を示した。キリンはこれまで化粧品などを展開するファンケルやオーストラリアなどで健康食品を手掛けるブラックモアズを買収しており、グループでアジア太平洋地域で最大級のヘルスサイエンスカンパニーを目指す。アルコールの市場が縮小する中、健康関連分野を新たな柱にしたい考え。
明日は36の日。労働基準法第36条通称「36協定」に因んで連合が制定した。近年はテレワーク化が進むなど働き方が大きく変化し、新たな勤務制度の導入や業務効率化を図りながら労働時間の改善を目指している。
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全国の気象情報を伝えた。