- 出演者
- 堤礼実 今湊敬樹 馬渕磨理子 吉岡恵麻
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
国会では、高市総理大臣の就任後、初めてとなる国会論戦。所信表明演説に対する各党の代表質問が行われた。日本維新の会の藤田共同代表は、議員定数削減について会見で「自民党がひっくり返してやる気がないというのであれば連立政権の信頼関係に関わる」と述べ、自民党内の慎重派をけん制した。
初会合が開かれた日本成長戦略本部は、AI・半導体や造船など17分野を「危機管理投資」「成長投資」の戦略分野と位置づけ、分野別に担当閣僚を指定し、官民連携で重点的に投資を進める。投資内容や時期・目標額などを盛り込んだロードマップを策定するほか、省庁をまたぐ横断的課題として、労働市場改革や賃上げ環境の整備にも取り組む方針。来年夏の成長戦略とりまとめを目指す。
馬渕磨理子氏は、日本の成長戦略について「ねらいは日本経済の供給力アップ」だとする。アベノミクスは需要喚起をしてデフレ脱却を目指したが道半ばだった。今の日本が抱えるのは供給不足であり、金融緩和の役割は大きくなく、責任ある財政出動と成長戦略によって実体経済を動かすステージにあるという。また、成長戦略成功のポイントについては、内部留保が成長投資と賃上げに回るように促していくことだとした。一方で、課題については、「成果が出るまでの時間」「民間のリスクテイク」「財政の持続性」を挙げた。
ファミリーマートは、日本で初めて開催されるデフリンピックを前に、手話通訳のオンラインサービスを始めた。ファミリーマートは、このサービスをデフリンピックの会場周辺の48店舗で、30日まで導入するとしている。
キリンは、傷などで廃棄予定のリンゴを活用した「氷結」や「午後の紅茶」を発売する。産直通販サイト「食べチョク」と協働することで、約13.5tのフードロス削減を目指すとしている。「氷結」に続いて「午後の紅茶」でも展開し、若年層にも食品ロス削減の取り組みの浸透を目指したい考え。2027年までには、規格外果実を年間で250t削減したいとしている。
講談社は、米・ハリウッド拠点の映像制作会社「Kodansha Studios」を設立すると発表アカデミー監督した。日本の出版社がハリウッドで実写映画化スタジオを設立するのは初めて。アジア人女性初の賞などを受賞したクロエ・ジャオ監督をクリエイティブ責任者に迎え、日本で出版された漫画や小説をハリウッドで実写映像化することなどを目指す。これまでは原作権利の販売のみだったが、今後は企画・制作・運営にも携わることができるようになる。政府は「コンテンツ産業」の海外売上高を2033年までに20兆円にすることを目指している。
閣僚会議の初会合が開かれ、高市政権の重点政策である外国人政策について、高市首相は既存ルールの遵守や各種制度の適正化、土地取得ルールなどについて来年1月をめどに基本的な考え方を取りまとめるよう指示した。木原官房長官は「政府の司令塔機能強化の観点から関係閣僚会議を立ち上げた」と強調した。
全国11カ所にスクールを展開しこれまでに6000人以上の卒業生を輩出しているドローンスクール東京。運営するハミングバードはこれまでに東京、神奈川、千葉の12の自治体と災害時にドローンで支援する協定を結んでいる。自治体がドローンに対して期待することはそれぞれ。東京23区で最も広い大田区は「警察、消防、自衛隊、区職員ではまかなうことができないところをどう情報収集するか」東京湾に面する港区では住民の孤立対策に期待をかけている。すでにハミングバードと海を隔てた台場地区や高層マンション屋上への物資運搬訓練を行っている。こうした中、インストラクター自身が被災した場合の操縦士不足の懸念などから、去年6月スクール卒業生による防災航空隊「はちどり」を結成した。
防災航空隊「はちどり」の訓練の模様をに密着した。ドローンで正確な飛行と撮影を行う訓練。バケツの底に描かれた円は正面から撮影しないと奇麗に見えない。番組スタッフが5分以上かかったのに対し1年以上訓練してきたはちどりの隊員は2分未満。また現場で機体が目視できない状況も想定し機体や目標に背を向けて操縦する隊員も。はちどりの隊員は22人年齢も仕事も参加した理由もばらばら。いつくるかもしれないそのときに備え技術を磨く隊員たち。しかし、いまだ課題は少なくないという。ハミングバードの鈴木社長は「ほんとうに災害が起こった時にハチドリがどこまで機能するかわからない」とコメントした
米やのりなど、原材料費の高止まりが続くなか、ローソンは価格を抑えた新商品を発表した。低価格帯の売り上げは好調な一方、高価格帯の商品は伸び悩んでいて、ローソンは自宅で作れない特別感のある新商品を投入し、おにぎり全体の売り上げで1割増を目指す。
ワールドシリーズ連覇を達成したドジャースの優勝パレードに、22万人を超えるファンが集結した。スタジアムで行われたセレモニーでは、MVPに輝いた山本由伸が登場。そして、誕生日を迎えた佐々木朗希は、M.ロハスからサプライズで祝福を受けた。大谷翔平は「皆さんは世界最高のファン」などとスピーチした。
グランドスラム東京の日本代表が発表され、オリンピック連覇の阿部一二三や金メダリストの阿部詩などが選ばれた。そんな中、今回初めて代表に選ばれたのは原田瑞希。日本大学4年で、講道館杯ではシニアの国内大会初優勝を飾った。女子48キロ級は角田夏実と古賀若菜が牽引。原田は3年後のロスを見据え「東京グランドスラムに選ばれて優勝する」と今年下半期の目標を立てた。
「WTTチャンピオンズフランクフルト2025」男子シングルス1回戦。張本智和は3-0でストレート勝ち。圧巻の強さをみせた。
女子の1回戦には伊藤美誠が登場。J.ユアンのサーブに序盤は苦しめられたが連続でポイントを奪うなど、伊藤美誠のペースに持ち込むと最後は怒涛の7連続ポイントでゲームセットとなり3大会ぶりの初戦突破となった。
1回戦に登場した大藤沙月は先週開催されたモンベリエ大会の1回戦で敗れた相手との再戦となった。フルゲームまでもつれ込むも激しい打ち合いを制し、最速でリベンジ達成となり2回戦進出を決めた。
サッカーのAFCチャンピオンズリーグエリート。土曜日ルヴァンカップ制覇の歓喜に湧いたばかりのサンフレッチェ広島が中二日で凱旋試合に臨んだ。ジャーメイン良から加藤陸次樹の波状攻撃でゴールを決め、退場者を出し数的不利となりながらもこの1点を守りきったサンフレッチェ広島となった。
町田市立陸上競技場で行われたAFCチャンピオンズリーグエリート第4節で、FC町田ゼルビアとメルボルンシティーが対戦。試合開始早々、キャプテン・昌子のパスがゴールキーパー・谷に合わずオウンゴールとなり追いかける展開に。前半24分、相馬のクロスに合わせて望月ヘンリー海輝がゴール。試合終了間際、かつて浦和にも所属したA.ナバウトにゴール前のこぼれ球を押し込まれてしまった。試合は2-1でメルボルンシティーの勝利。
広島のジャーメイン選手は、ルヴァンカップ決勝でのゴールに続き、きょうの試合でもゲームの流れを変える働き。アジアの戦いでも歓喜を掴んでほしいとのこと。
