2025年11月8日放送 0:00 - 0:45 フジテレビ

FNN Live News α
【Z世代×経営層で共創▼未来を担う松山晋也】

出演者
上中勇樹 松江英夫 海老原優香 石渡花菜 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れた。

オープニングトーク

キャスターらが挨拶。

(ニュース)
午前3時の勉強会「迷惑かけた」 予算委開始 高市首相 初の本格論戦

高市総理が就任後初めての本格論戦に臨む。委員会では野党側が午前3時から実施された勉強会について質問。立憲民主党の黒岩衆院議員は総理のレクという行動で多くの方に大きな影響を与えたのは事実と思うと述べる。高市総理はできあがるのが午前3時ごろと話を受け、3時に公邸にいきました。手伝ってくれた秘書官、宿舎から公邸までついてきてくれたSPとドライバーの方には迷惑をかけたと思っていると述べる。また高市総理は財政健全化の指標となるプライマリーバランスの黒字化目標について見直す方針を表明。単年度のプライマリーバランスという考え方は変更する。数年単位でバランスを確認する方向に見直すことを検討していると述べる。予算委員会は週明けの月曜日も開催予定。

来年度からの実施視野 小学校給食無償化へ 3党議論開始

自民党の芝山元文科相は自治体では来年度予算案の準備がすでに始まっていて、協議について非常に大きな関心を持っていただいていると述べる。自民党、日本維新の会、公明党の3党は財源の確保、生徒の公平性などの論点の洗い出しを行う。今後、財源を巡る国と地方の負担について自治体からヒアリングをするなどし3党は来年度からの無償化実施も視野に今月中の合意を目指す。

将来のユーザーの意見取り込みへ 企業役員にZ世代「合成燃料」を熱弁

出光興産できょう行われたのは学生による「合成燃料」の普及をテーマにしたマーケティング戦略発表会。発表会には担当社員のほか、社長や副社長も出席。合成燃料の課題について、ガソリンなどに比べ高コスト、認知度不足などがある。学生たちはZ世代ならではのアイデアを披露。出光は合成燃料を重点事業のひとつに位置付けていて将来のユーザーである若い世代の意見を取り入れる狙い。参加した学生はZ世代、大学生ならではの柔軟は発想を十分に伝えられたかなと思うと述べる。酒井社長は合成燃料というこの製品そのものだけを一生懸命考えてというのが我々のアプローチ。それを取り巻くZ世代の普段の生活の中にうまく合成燃料とプラスアルファのもので組み合わせていただいた。なかなかない発想だったと述べる。

企業役員にZ世代「合成燃料」を熱弁

デロイトトーマツグループ執行役の松江英夫氏に話を聞く。素晴らしいと思う。グリーン製品と呼ばれるものにはかなり長い時間がかかる。若い方を最初から巻き込むのは非常に意味がある。サステナビリティに対する関心調査(出所:デロイトトーマツグループ)。Z世代は4割近くの方が関心あると答えていて10代ほど関心が高い。サステナビリティ商品を選ばない理由で最も多いのが認知度が低い、価格がネック。認知度向上と技術革新、量産化を同時にやっていく必要がある。普及させるには?グリーン製品の好循環をいかに作れるかが鍵。認知度を向上させてニーズ創出、技術革新、量産化がしやすくなり価格が下がる、利用者が増加する。LED照明が良い例。メーカーもユーザーも地球環境にも良いという展開が広がることに期待したいなどと述べた。

低価格品ズラリ 顔認証会計も 省人化徹底“初”の小型スーパー開店

九州に展開するトライアルGOが東京・杉並区にオープン。24時間営業の小型スーパー。都内初店舗。肉や野菜のほか、343円のロースかつ重や199円のたまごサンドなど低価格で食べ応えのある商品もズラリ。海鮮漬け丼などは西友で作られている。7月に大手スパーの西友を買収。近隣の西友店舗で作られた出来立ての惣菜や弁当を取り揃えている。顔認証セルフレジは専用アプリに事前に顔や年齢を登録。アプリにお金をチャージしておくことで顔認証決済が可能。遠隔で売り上げや欠品の商品把握、商品の値下げを自動で管理。デジタル化による省人化やローコストを徹底している。トライアルGO・廣石社長は本当に新しいマーケットへの開拓だと考えていると述べる。

再配達減少へ 国交省方針 宅配便標準サービスに「置き配」追加

国交省によると、今年4月時点で宅配便の再配達率は8.4%、目標の6%には至らず。2024年問題に伴い、ドライバー不足深刻化が懸念されるなか、国交省は再配達を減らすため置き配を宅配便の標準サービスに追加する方針を決めた。今後、宅配に関する国の基本ルールを変え、配送業者による導入を促す方針。

7日付で辞任 フジ取締役 不適切な経費精算

安田取締役について、今年9月、社内のチェック機能により一部不適切な経費精算の疑いが認められたため、フジメディアホールディングスの監査等委員会とフジテレビの監査役が主体となって外部専門家をいれた詳細な調査が行われてきた。その結果、会食費用や物品購入で事実と異なる経費精算が複数確認される。安田氏自身もその事実を認め返金の意向を示すとともに取締役の辞任を申し出る。不適切な経費精算は2020年からの5年間で約60件、総額100万円ほどにのぼる。清水社長は断じて許されることではないと考えていると述べる。フジテレビおよびFMHは再発防止に向け引き続きガバナンスの強化を図ってまいりますとコメントしている。

公私のバランス重視 Z世代の「自分らしく働く」調査

あなたにとって自分らしく働くとはどういうこと?Z世代の仕事観と自分らしさに関する調査2025(出典:ヒューマンホールディングス)。1ワークライフバランス、2仕事とプライベートを分ける、3好き、得意を仕事にするなどの解答が上位に。働く目的について、1経済的安定、2安定した人生、3ワークライフバランス。自分らしい働き方の結果と一致する。職場に導入してほしい働き方制度について、週休3日、フレックスタイム、副業・兼業許可、短時間勤務、テレワーク。働く時間や場所の柔軟性、生活と自己成長との両立可能を求めているよう。街の人に聞く。素直に伝えるのが自分らしくそこで働いていることになる。仕事と自分の時間をきっちり分けること。休日は自分のしたいことだけをする。仕事を好きになる。人に喜んでもらえること。誰かのために働くということ。働く仲間と成功した達成感を得るためという意味では自分、周囲のためということになる。持っているものを会社で活用していくこと。未来ある若者として引き継がれた側などで引き継いでいかないといけない。社長がしてきたことを総なめしてやっているなど。

宅配大手2社がクマ対策

全国でクマ被害が相次ぐ中、ヤマト運輸は配達員に注意を促すため先月、新たにガイドラインを作成。北海道や東北地方では対策グッズの配備を開始した。佐川急便でも社内サイトにクマの目撃情報を掲載、遭遇した際の行動などを周知している。

中国向け水産物“限定的”輸出再開

福島第一原発の処理水放出をめぐり、中国が輸入を停止していた日本の水産物の輸出が再開された。輸出可能施設として697件の申請があるのに対し、実際の登録は3件にとどまっていることや福島など10都県では禁輸措置が続いていることから鈴木農水相は全面的な再開に向けて働きかけを続けると強調した。

インフル前週比2倍超 注意報水準

全国のインフルエンザ患者数が急増している。2日までの1週間、インフルエンザ患者数は1医療機関あたり14.90人と前週比約2.3倍になった。今シーズン始めて注意報レベルの10人を上回った。11習連続の増加。休校・学級閉鎖など2307施設となっている。

Live News α × すぽると!
打撃王 大谷✕シュワーバー どっちがすごい?

大谷翔平が打撃のベストナインと呼ばれるシルバースラッガー賞を受賞した。各球団の監督・コーチが投票する。大谷は3年連続4回目の受賞となり、イチローさんの3回を抜いて日本人最多となった。大谷のライバルだったのはシュワーバー。大谷は打率、得点、OPSで上回り今回の受賞となった。シーズン最長飛距離を比較すると大谷は138.3m、シュワーバーは142.6m。しかし大谷はポストシーズンで142.9mを記録していた。来週の金曜日にはリーグMVPが発表される。

侍ジャパン 未来を担うクローザーに注目

侍ジャパンは来週の韓国との強化試合に向けて宮崎キャンプを行っている。来年WBCへの日本代表強化も目的とした合宿で、未来を担うクローザーにも注目した。中日ドラゴンズ・松山晋也(25)は3年前に育成ドラフト1位で入団すると昨シーズンには43ホールドポイントで最優秀中継ぎ投手賞を受賞。今季はクローザーとして大抜擢され、日本人投手新記録となる27イニング連続奪三振をマーク。育成出身初のセーブ王にも輝いた。松山晋也の異名は「ガンギマリ」。印象について大勢は「結構かわいらしいというかいい子だなという印象になった」と述べた。松山は前回大会当時、育成選手だった。松山は「本当に一日一日を大切にして今は生きている」などと語った。育成出身の前回WBC優勝メンバーは宇田川、甲斐、牧原、周東。

貫禄 日本の男女エースがSP好発進

フィギュアスケートグランプリシリーズは、来月の全日本フィギュアとともに来年行われるミラノ・コルティナオリンピックの代表選考も兼ねている。男子SPで鍵山優真は3本全てのジャンプを成功させ1位。今季限りでの引退を表明している坂本花織は女子SPで貫禄の首位発進。坂本は「ジャンプも全部自分の納得のいくものができた」などと述べた。

圧倒 これがパリ五輪銀の実力!

卓球、WTTチャンピオンズ女子シングルス2回戦。パリ五輪団体銀メダルの早田ひなは団体銅メダルの韓国・イウンヘと対戦しストレートで下した。早田ひな3-0イウンヘ。

金ちゃん 中学生プロ史上最年少で予選突破

ACNチャンピオンシップゴルフトーナメントで中学生のプロゴルファー・加藤金次郎(15)。学校の友達からは金ちゃんと呼ばれていた。加藤は憧れの石川遼と並ぶ23位タイ。史上最年少、15歳185日で予選を突破した。加藤は「楽しみながらいい位置で終えられるように頑張っていきたい」などと述べた。加藤の目標は石川遼、タイガー・ウッズ。

はやっ! 日本人33年ぶりの優勝へ突っ走る

WRC第13戦ラリージャパン第2日。トヨタ・勝田貴元が紅葉を彩る美しい山岳地帯で軽快な走りを見せた。現在総合2位。日本人として33年ぶり2人目のWRC優勝へ突っ走る。

2.9% 超難関を高校3年生が一発合格

女子ゴルフでは新たに22人のプロゴルファーが誕生した。トップで合格したのは18歳の高校3年生、伊藤愛華。合格率2.9%の超難関を一発合格した。伊藤は「上を目指して頑張ります」などと述べた。

1 - 2

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.