- 出演者
- 勝村政信 竹崎由佳 李忠成
スポーツにおける最高の瞬間を切り取る「スポーツフォト」。パリ五輪では世界中から腕利きカメラマンが集結。今回、そのカメラマンを特集。
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- パリオリンピック
オープニング映像。
フリースポーツカメラマンの小中村政一。FIFAやMLBなどと契約。29歳の頃に会社が潰れ、幼い頃から続けていたカメラの仕事に。当初は地元のフットサルチームで専属カメラマンに。後にフリーとして独立。ロシア大会では会場に1人で行き、FIFA担当者にベストショットを見せて直訴。そこで見せたのは決勝戦のパブリックビューイングでの様子を捉えた一枚。これが評価され、FIFAから仕事が来るように。
フリースポーツカメラマンの小中村政一。写真の前後の動きを想像させたい、との思いから連写は行わない。事前に試合展開をイメージして撮影に臨むんだそう。過去、香川真司と長友佑都による日本人対決の模様をあえて背後から撮影。
フリースポーツカメラマンの小中村政一。FIFAクラブワールドカップ2018では、優勝したレアル・マドリードのセルヒオ選手を捉えた一枚。事前に選手から「今日多分決められる」と言われたんだそう。試合の流れや選手の変化などには敏感になっており、第六感も冴えてくるんだそう。
フリースポーツカメラマンの小中村政一。16年リオ五輪では男子100m決勝の模様を撮影。あえてゴールシーンではないのは、ボルトがほか選手を抜く瞬間を捉えたかったから。試合中、1人のアーティストの音楽を90分間聞き続けて集中。
フリースポーツカメラマンの小中村が、李忠成を被写体に「1枚撮り」を実践。完成品はボレーシュートする瞬間を捉えたもの。当たった瞬間よりも当たる少し前を狙ったのは、両足が上がっていると服が乱れているように見えるから。
フリースポーツカメラマンの小中村。FIFA CLU WORLD CUP 2019では授賞式後の選手の様子を撮影。使用したのは小型のインスタントカメラ。アンティークな写真を捉えることに成功したほか、異質なカメラで注目を誘いリラックスした表情を引き出すことにも成功。
フリースポーツカメラマンの小中村さん。サッカーの試合でも撮影することが多いといい、日本代表には「規律の中で自由なプレーをしてもいいと思う」など提言。
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