2024年1月7日放送 0:28 - 0:58 TBS

KOBELCOスポーツスペシャル
花園魂!全国高校ラグビー大会ハイライト

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オープニング

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(KOBELCOスポーツスペシャル)
スタジオトーク

「第103回全国高校ラグビー大会」について、大谷亮平は「嬉し涙、悔し涙、色々熱いプレーをみせて頂いた」と語った。

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第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会
第103回 全国高校ラグビー大会 魂のトライ

23年12月27日、「全国高校ラグビー大会」の開会式が4年ぶりに行われた。初戦は静岡聖光と秋田工業が対戦。静岡聖光が擁する小野澤謙真は元ラグビー日本代表の父を持ち、父を彷彿とさせる掴みどころのないステップでトライを奪った。静岡聖光は初戦に勝利し、2回戦で敗北した。3回戦では佐賀工と目黒学院と対戦。佐賀工が擁する服部亮太、井上達木は中学時代、コロナ禍で晴れ舞台の機会を失い、高校での花園優勝を誓いあった。2人の活躍もあり、チームはベスト8へ進出。

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ラグビーワールドカップ2023佐賀県立佐賀工業高等学校大沢空東大阪市花園ラグビー場目黒学院中学高等学校秋田県立秋田工業高等学校第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会静岡聖光学院中学校・高等学校

前回大会を制した東福岡は3回戦、59-0で快勝。準々決勝では茨城の茗溪学園が善戦していた。同校は中高一貫教育で、中学時代のメンバーは全国制覇できると呼び声高かった。新型コロナで大会がなくなり、選手たちが意気消沈していると、恩師の芥川俊英氏が励ましの言葉をかけた。迎えた高校3年、芥川氏が新たな指導者として就任。チームは東福岡に食らいつくも、敗北した。準決勝、桐蔭学園は攻守が噛み合い、決勝へ駒を進めた。対戦相手は東福岡。

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佐賀県立佐賀工業高等学校古賀龍人吉田晃己城央祐大阪桐蔭高等学校東海大学付属大阪仰星高等学校・中等部東福岡自彊館中学校・東福岡高等学校桐蔭学園中学校・高等学校沖縄県立名護高等学校田村優太郎石黒春輝神拓実茗溪学園中学校高等学校西浦岳優高比良恭介
いざ決勝!桐蔭学園(神奈川)×東福岡

今大会を振り返り、大谷亮平は佐賀工業が見せた芸術的なトライを称賛。同校が擁する服部亮太、井上達木は別々の大学に進学し、将来的に日本代表入りを目指している。廣瀬俊朗は元日本代表を父に持つ小野澤謙真に注目した。

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連覇を目指すために 東福岡

大谷亮平は前回大会を制覇し、今大会でも優勝候補筆頭の東福岡を訪問した。同校は優勝するまで、5大会連続で準決勝敗退を経験し、藤田監督は「僕じゃ勝てない」と辞任も考えていたという。選手たちのケガ防止のために運動量、心拍数をリアルタイムで把握し、練習の合間にはカステラで糖質を補給。2時間だけという効率的な練習を図っていて、スケジュールは秒刻み。高比良主将をはじめとしたメンバーは前回大会を制した先輩たちの1.5倍を走り、承継したディフェンスに加え、新たな攻撃も培った。大会ではメンバーを入れ替えながら、勝ち上がってきた。

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博多区(福岡)東福岡自彊館中学校・東福岡高等学校神戸市(兵庫)第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会
圧倒的な強さの裏にある基礎の徹底

齋藤直人、松島幸太朗というラグビー日本代表を輩出した桐蔭学園では基礎的なパス、楕円球のハンドリング練習などが圧倒的な強さに繋がっていた。実は前回大会を予選で敗退し、試合前日のミーティングで話し合われたことなどを実行できなかったという。生活面から己を律してきたという選手たちは日本一を狙う。城主将は「東福岡はアタックの力がすごいんで、自分たちも負けないくらい点を取りたい」とコメント。

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松島幸太朗桐蔭学園高等学校神戸市(兵庫)第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会齋藤直人
第103回全国高校ラグビー大会 きょう決勝 熱き魂を見よ!

全国高校ラグビー大会 決勝では桐蔭学園と東福岡が対戦する。大谷亮平は熱戦に期待し、廣瀬俊朗は「両校とも誇らしく、花園という舞台を去って欲しい」と語った。

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東福岡自彊館中学校・東福岡高等学校桐蔭学園高等学校第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会
(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

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