2025年12月28日放送 22:30 - 23:30 テレビ朝日

M-1グランプリ アナザーストーリー
M?1グランプリ2025 アナザーストーリー 新王者たくろう誕生!舞台裏に密着

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(オープニング)
オープニング

オープニング映像。M-1グランプリで頂点に立ったのはたくろうであった。無名の男たちの人生逆転劇に迫る。

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(M-1グランプリ アナザーストーリー)
歴史に残る激闘の舞台裏

M-1グランプリ2025が開幕し、決勝に挑む10組のファイナリストたちが集まった。1組目となったヤーレンズが漫才で観客を沸かすと、2組目となっためぞん、3組目となった敗者復活組のカナメストーンとネタを披露し、4組目になったエバースが出番を迎えた。

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エバース 届かなかった1点 その先へ

エバースはM-1グランプリ2024で最終決戦へ僅か1点届かず敗北していた。M-1グランプリ2025でエバースは誰もが注目するコンビとなっていた。2025年12月21日、決勝戦を迎えたエバースはファイナリストたちの控室ではなく、廊下で出番を迎えるまで漫才の微調整を行い続けていた。本番のステージでエバースは実力を出し切って漫才を披露し、870点を叩き出し暫定1位となった。

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歴史に残る激闘の舞台裏

M-1グランプリ2025の本命であるエバースの漫才についてたくろうは、もとより優勝候補で、ネタ自体がオモロすぎて、かつ隙もなく、自分たちは自分たちに出来ることをやろうと切り替えることが出来たなどと明かした。7組目となったたくろうは自分たちに出来る漫才をやりきって会場に笑いを起こした。

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たくろう 光の見えない苦悩の日々

たくろうでボケ担当の赤木は朝昼兼用の食事は好物のそばと決め、2年以上が経っていた。たくろうの拠点は大阪・なんばのよしもと漫才劇場である。ツッコミ担当のきむらは誰とでも仲良くなれる性格で、劇場の控室に行けば自然と輪ができて仲間たちと談義している。赤木は中学時代の野球部のLINEグループが急に立ち上がりM-1決勝進出おめでとう、決勝当日は居酒屋を貸し切って応援しましょうと言ってくれたが、人が集まらなくてなくなったのが辛かったなどと明かした。赤木の両親は赤木がずっと引っ込み思案であったなどと伝えた。赤木は千鳥・ダイアン・笑い飯などのお笑いを見て芸人になりたいと志したのだと打ち明けた。たくろうは2016年にコンビを結成し、当時から赤木のネタを作る力は凄く、結成僅かでありながらも予選で3回戦に進出していた。結成2年で準決勝に進出し、赤木は2018年のネタが出来栄えが良く、それ以降はそれを目指してしまい少しずつ無理が出てきてしまったなどと明かした。

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結成当初から評価されてきたたくろうは次第に自分たちの心を苦しめ、楽しいからのめりこめてきたお笑いへの情熱が徐々に薄れていっていた。結成5年の2021年、たくろうは予選1回戦で赤木はネタを飛ばしてしまい、それでもヘラヘラしてしまいきむらが怒り解散もちらついていた。その後も活路を見いだせないままたくろうは出場と敗退を繰り返していた。赤木は仕事も給料も右肩下がりで本当にやばいという状態が続いていたのだなどと明かした。そんな中で赤木は縋る思いでネタ作りに没頭し、苦悩し続けた末に「リングアナ」という可能性にあるれたネタにたどり着いた。決勝戦8日前、たくろうはネタ合わせを行い、赤木がボケのイメージを4時間かけて固め、そこから二人でネタを完成させるまで合わせていった。

たくろうは6年ぶりにM-1グランプリ2025で準決勝まで進出し、苦悩の末に磨き上げ完成させたネタで861点を獲得した。

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歴史に残る激闘の舞台裏

たくろうはM-1グランプリ2025準決勝で2位にのし上がった。8組目となったドンデコルテはどれだけ待たされても平常心を保ち続けていた。

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ドンデコルテ 40歳どん底の芸人人生

ドンデコルテでボケ担当の渡辺は芸人仲間の実家にお世話になり10年が経っていた。40歳の渡辺は若手ばかりの劇場では自然と距離を置いていた。渡辺にとって初のM-1は幼馴染と組んだマンキンタン時代に2009年に出場し、ツッコミを担当していた。結成2年では3回戦に進出し、有望視されていた。そんな渡辺を兄と慕っていた川瀬は当時から渡辺のツッコミには総合力を感じていたなどと明かした。渡辺は当時の相方が人前に出たくないと言い始めたことで解散したのだと告げた。その後渡辺は新たに組んだコンビも3年で解散し、仕事も激減し、当時の家は家賃が払えず追い出されていた。そんな渡辺に住む場所を与えたのは同期であった益田であった。渡辺はピン時代には大会予選が始まると顔つきが変わっていく芸人仲間たちを尻目に、チャーハン作りに没頭することでお笑いの情報を入ってこないようにしていたなどと打ち明けた。

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ドンデコルテでツッコミを担当する小橋はコンビを解散し、ピン活動でうだつが上がらない中で渡辺に声をかけてドンデコルテを結成した。2019年にコンビを結成したドンデコルテは渡辺がボケを担当することにして予選に出場し、準々決勝に進出した。渡辺が放つ笑いは己の人生を下敷きにした、中年の虚しさや悲しさ、そして可笑しみがあり、ついに今年、そんな笑いで決勝戦進出を果たし、845点を獲得して強豪たちを飲み込んだ。

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激闘を制した新王者

M-1グランプリ2025で激闘を制し王者となったたくろうは、これで漸く自分たちは漫才師だと名乗っていけるなどと語った。決勝戦終了後、佐々木は、相手がどうというより自分たちの戦いに負けたという感覚で、今年1位にならなくてよかったと言える1年間にしたいなどと伝えた。渡辺は益田家に帰宅し、益田と酒で乾杯した。決勝戦翌日、渡辺は川瀬を年明けに飯に行こうと誘った。劇場に戻ったたくろうは芸人仲間に出迎えられ、喜びを分かち合った。そしてたくろうはお笑いのステージに上っていく。

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