- 出演者
- 宮根誠司 藤本万梨乃 八代英輝 山崎怜奈
あすにかけて大気が不安定になり、天気が急変する恐れがある。
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- 奥多摩町(東京)
オープニング映像。
茨城県ひたちな市の駐車場で、16歳の女子高校生が車の下敷きになった状態で見つかり、死亡した。車を運転していた男性は、水戸市で女子高生と衝突して引きずったまま走行したとみられているが、引きずった認識はなかったと供述している。
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- ひたちなか市(茨城)水戸市(茨城)
ドジャースのアリゾナでキャンプ2日目。大谷翔平選手を目当てに大勢のファンが集まった。大谷選手が、デジタルブラジャーを着用して練習した。山本投手にサインをしてもらった少年ファンにインタビュー。
昨年12月、ドジャースタジアムで大谷翔平が練習した。大谷選手のトレーニングについて、谷本准教授が解説した。大谷選手は、今季は打者に専念する。
ドジャースのロッカールームで、大谷翔平選手と山本由伸投手はロッカーが隣同士となっている。大谷選手が、山本投手について語った。
ファンの前で初練習を行った大谷翔平選手について、宮根氏は腕周りがすごい。八代氏は以前見たときよりもさらに大きくなったと話した。また山本由伸投手の専属通訳・園田芳大さんは中学・高校時代は柔道部で大学卒業後はニューヨークの映画会社などの照明関係技術者で業績を残した。メジャーでの通訳経験はなく今回の公募で初抜擢された。
きのう中国では旧正月の「春節」となり今年は8連休。政府の予想では延べ90億人が移動すると発表。例年カウントしていた鉄道や飛行機などの公共交通機関の旅客数に今年からマイカー移動も追加する新指標を導入。例年の数字だと延べ18億人で去年の約14%下回っている。そんな中、日本の意外な場所が人気急上昇となっており、アジアを中心とするツアー予約サイトが発表した日本の旅行先ランキングでは5位に岐阜県が急上昇。
名古屋駅前のバス停には早朝からバスツアー客が集まっており、中でも中国語のツアーはほぼ満員の43人が参加。岐阜に到着した観光客は世界遺産の「白川郷」へ。しかし香港や台湾からが多く、中国本土からの観光客はほとんど見当たらなかった。コンパクトに旅をするのが今年の春節のトレンドだという。ここまで岐阜が話題になっているのは世界に向けてPRする専門部署を設置したためで海外の旅行博には岐阜ブースを設けて参加。SNS上のキーワードなどもデータを集め研究したという。
岐阜県がYouTubeで公開しているPR動画はこれまで1800万回再生されている。この動画は映画「ダ・ヴィンチ・コード」のカメラマンチームと制作したもので来日情報をもとに岐阜をPRしたという。そして年間15万人だった観光客は約10倍の160万人に増加。
中国の観光客の人気はドラゴンルート。江蘇省から来た家族は愛知・岐阜・富山・石川を巡る開運ルートを満喫するという。ドラゴンルートは2012年に日本の観光資源をPRするプロジェクトとして立ち上げられた。12年の年月を経て辰年の今年、人気が再燃した。
春節に中国国内を旅行するトさん一家。中国では“消費ダウングレード”という言葉が流行っていて、トさん一家は湖南省から河南省という国内の旅をするという。旅費は飛行機ではなく、寝台列車で移動する。洛陽市では辰年生まれの観光客は入場料が無料になる施設も多い。
中国のSNS「ウェイボ」で人気の青森県。公式アカウントのフォロワー数はおよそ130万8000人。ニューヨーク・タイムズが選ぶ「2024年に行くべき52カ所」には山口市が3位にランクインした。
小澤征爾 享年88。ボストン交響楽団や、小澤ゆかりの地、長野・松本市でも追悼がおこなわれた。1935年に旧満州に生まれた小澤は5歳の時に日本に帰国。指を骨折したことをきっかけに指揮者を目指した小澤は23歳で単身渡欧。ブザンソン国際指揮者コンクールに出場した。1次審査は「初めて組むオーケストラのメンバーをわずか8分の練習時間で指揮しまとめられるか」。小澤は観客だけでなくオーケストラメンバーからも喝采をうけたという。2次審査は12か所の譜面の間違いを見つけるというもの。すべてを正解した小澤はコンクール史上、初の日本人優勝者となった。38歳で全米5大オーケストラのひとつ、ボストン交響楽団の音楽監督に就任した。小澤と共演したトロンボーン奏者・コリン氏はオペラの楽譜を完全暗記して指揮したエピソードを語った。さらに「長野でコンサートをする時は盛大な蕎麦パーティーがあってスタッフや地元住民が手作りで蕎麦を作る。セイジはみんなのところを回り、みんなの蕎麦を食べて回る」などと、人間味溢れる小澤の行動にも感動させられたと振り返った。
指揮者・佐渡裕氏は、操り人形を売っているお兄さんの代わりに小澤が店番をしたエピソードを回顧。ソロコントラバス奏者・石川滋氏は「最後はやっぱり人間力だと思う。小澤さんのために全力を出したいと心からみんなが思う。オーケストラをわしづかみにするような力があった方」と語った。小澤は生前、未来ある若者に残した言葉がある。
小澤征爾氏は67歳のときのインタビューで、昨今の日本人の個性が薄くなってきたように思うと語っていた。宮根キャスターはバラバラな個性を統率し、音楽を奏でる小澤氏の凄さを感じたといい、八代弁護士は高校時代、小澤氏の指揮を目にしたことがあり、圧巻だったと振り返った。
雪が振り続ける東京・奥多摩町の映像を伝えた。
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明日の全国の気象情報を伝えた。