- 出演者
- 森田正光 山内あゆ 加藤シルビア Boona 日比麻音子 南波雅俊 高柳光希
世界陸上開幕まで1年となった今日、都内で「東京2025世界陸上 1 Year to Go !」が行われた。パリオリンピックで日本女子フィールド種目初の金メダルを獲得したやり投げ、北口榛花選手の道のりは不安との戦いでもあった。北口選手を支え続けている「チーム北口」は練習拠点にしているチェコにも帯同し、専属トレーナーの上野真由美など各分野のエキスパートが集結している。パリオリンピックで話題となった北口選手のポーズは、猫背について相談を受けたチーム北口の小山浩司准教授がが考えた対策の1つだった。猫背改善のため18度の傾斜がついた特殊な椅子を製作したが大会のルール上フィールドに椅子を持ち込めないため、寝転びポーズが考えられた。
北口榛花選手は「ずっと味方してくれる人がいてありがたかった」と話している。慶友整形外科病院の古島弘三医師は北口を定期的に診察し、上野真由美トレーナーは精神面でも2017年以来北口をサポート。東京有明医療大学の小山浩司准教授は猫背で悩んでいた北口に矯正するための18度前傾した椅子を開発。骨盤が前傾することで正しい姿勢にしてくれる。高さを調整するとふとももの裏の部分がピタッと座ることができる。北口は1cm刻みで高さを合わせて座っている。患者にも提供されていたこともある。
今日ソウルで韓国最大のユニクロがオープンした。入店規制がかけられるほどの盛況ぶりで、人気のバッグは開店から20分ほどで売り切れた。韓国では少し前まで高級ブランド品を着るのが人気だったが、最近は物価高騰に伴う節約志向からコスパ重視となった。今年は製造から販売まで手がけるSPAブランドがトレンドだといわれている。SPAブランド業界で韓国国内の売り上げトップはユニクロ。韓国ブランドのSPAOは日本のキャラクターとのコラボ商品などで人気の上積みを狙う。業界2位のTOPTENは、去年売り上げでユニクロとの差を20億円ほどに縮めた。
小池百合子知事はきょう、お台場海浜公園に高さ150メートルにおよぶ世界最大級の噴水「ODAIBAファウンテン」を造る計画を発表した。ソメイヨシノをモチーフにした噴水で、都は来年度末までの完成を目指している。
文部科学省はオリンピックやパラリンピックに出場したアスリートを教員として採用しやすくする仕組みづくりに乗り出した。
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東京電力は福島第一原発で燃料デブリの試験的な取り出しに着手した際の映像を公開。回収までには2週間以上かかる見通し。
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大統領選をめぐり、トランプ氏がハリス氏との2回目のテレビ討論会を拒否する考えを明らかにした。
サザンオールスターズの新曲「ジャンヌ・ダルクによろしく」のミュージックビデオが解禁された。注目は全編フィルムカメラで撮影された映像。パリオリンピック・パラリンピックなどのスポーツの熱い名場面を彩ってきたロックなナンバー。今年で夏フェスから卒業するというサザンは、今月23日に開催される「ROCK IN JAPAN FESTIVAL2024in HITACHINAKA」に大トリで出演する。
永野芽郁がヘアケアブランドの新CMでナレーションを披露。まもなく25歳の誕生日を迎える永野は「ずっとやりたいと言って出来ていないクレー射撃をやりたい」「25歳はいつもより少し自分の時間が取れる気もするので趣味を広げていきたい」と話した。
来年5月に戸籍の名前に振り仮名を振る改正戸籍法が施行され、子供の名前についても新たな基準が設けられた。漢字の意味や読みと関係のない読み方は認められない見通しで、いわゆるキラキラネームを自由につけることは出来なくなる。実は改正戸籍法は 子供だけでなく全国民に関係がある。
2023年名前ランキング版女の子1位の「陽葵」や男の子2位「陽翔」は読み方が沢山ある。来年の5月から新しく新生児の氏名には届け出を出したときにふりがなを戸籍に記載するルールになる。事務処理の負担を軽減することや、行政のデジタル化の推進、複数のふりがな使用防止という目的がある。改正戸籍法ではふりがなについて「氏名として用いられる文字の読み方として一般に認められているもの」になる。認められない可能性があるのは、反対の意味になる「高(ヒクシ)」、読み違いかどうか判然としない「太郎(ジロウ)」、関連性を認められない「太郎(ジョージ)」などの例がある。登録に関しては、実は生まれたばかりの赤ちゃんだけではなく全国民が登録していく動きになる。本籍地の市区町村から登録予定のふりがなを書面で通知されるが1年以内に届け出がなかった場合、通知に記載されているふりがなが登録される。そのため間違っている場合は正しいふりがなを届け出なくてはならない。パスポートや通帳など実際の読み方が使われていることを示す書類も一緒に提出する。
6日のガーディアンズ戦に出場した大谷翔平は、大きな一発で今シーズンの45本目のホームランを放ち自己最多に並ぶ100打点とした。2日後の試合ではワールドシリーズ初優勝の記念ボードに当てるこれでホームランを放ち46本とした。その翌日カブス戦は盗塁47個目を決めた。11日の試合では打球速度190キロを記録したホームランで自己最多、日本人選手としても最多を更新する47号。48個目の盗塁も決めた。大谷は残り16試合で前人未踏の大記録50−50に挑んでいく。
大阪市で空飛ぶクルマの試験飛行が行われ、兵庫県尼崎市までの3.4kmを往復した。自動運転で、飛行中に機体から発信された位置情報を元に衛星が空飛ぶクルマの位置をどれくらい正確に感知できるのかが検証された。
ニューハンプシャー州でどろんこアメフト「マッドボウル」が開催された。試合が進むにつれ、全身が泥に覆われて誰が味方かわからない状態になっていた。爪の間に泥が何週間も残るという。
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- ニューハンプシャー州(アメリカ)
愛媛・久万高原町の美川タクシーに勤める女性「広報さん」が話題となっている。「いいねが一万来たら広報にカメラを買ってくれると約束してくれました」というSNSの投稿に応援の声が続々寄せられ、目標の1万件を優に超える9万7000件のいいねを獲得。フォロワーも2万人を超えた。きれいな写真を撮ってもっと町の魅力を伝えたいという思いから今回の投稿に至ったという。
今の制度では過去最多の9人による選挙戦となった自民党総裁選。共同記者会見で争点となったのは政治とカネを巡る問題や、解雇規制の見直しなど。中には候補者が掲げた政策に対し異論を唱える場面も。
自民党本部で9人の候補による共同記者会見が行われた。まず質問に上がったのは、派閥の裏金事件を巡る対応。河野デジタル大臣は裏金問題に関わった議員に対応を促したのに対し、他の候補は「党は厳正な処分を行ってきた」などと再調査に慎重な姿勢を見せた。不記載があった議員を選挙で公認するのかについては大きな主張の違いは見られなかった。岸田政権から転換していくべき点について聞かれると、小林鷹之前経済安保担当大臣は「自分が責任を持てる2050年を見据えて国家戦略を作っていきたい」と話した小泉元環境大臣は拉致問題について「私が総理になればトップ同士、同世代な訳だから前提条件なく向き合う新たな機会を模索したい」とした。それぞれの候補者が掲げる政策についても論戦が交わされた。小泉氏が1年以内に実現すると強調する解雇規制の見直しを巡っては、各候補とも労働市場を流動化する必要性については理解を示すものの「拙速な議論は慎むべき」との考えを示す候補も。