- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 三條雅幸 渡部圭司 伊藤海彦 副島萌生 近藤奈央 佐藤あゆみ
国内各地の河川や水道水から高い濃度の検出が相次ぎ、有害性が指摘されているPFASの一部物質についてWHOのがん研究機関は発がん性の評価の引き上げを公表した。環境省はPFASの健康影響について、国内での被害事例は確認されておらず確定的な知見はないとしているが、今回の公表も踏まえ健康影響への研究を本格化させるとしている。
大手半導体NVIDIAのジェンスン・ファンCEOが 岸田首相と会談、「日本へのGPU供給を約束した」とのこと。CEOは台湾出身。同社を1993年、シリコンバレーで創業した。GPUに強みを持ち時価総額は100兆円を超える。GPUとは、もともと高い計算能力が必要とされるゲーム用に開発されたもの。その結果、データセンターや自動運転などさまざまな場面で使われるようになった。生成AIのブームのなか供給不足が懸念される。
日本に不動産証券化ビジネスをひろげたことで知られるみずほ信託銀行・梅田圭社長に、住宅価格の上昇についてきいた。「(今はバブルと様相が違って)収益価格、利用弁用で価格が作られている」「土地代・建設コストの上昇」「厳選して需要にあわせて供給戸数は抑えられた」「(不動産市場を長く停滞させないために)健全なインフレーションと景気拡大がサイクルに載るかがポイント」など。なお、去年の首都圏の新築マンションの平均価格は6288万円。バブル期を上回り過去最高だった。
製造過程で多くの二酸化炭素が発生するガラスは、珪砂、ソーダ灰、石灰石などをまぜてつくられる。なかでも、多くの二酸化炭素を排出するのが石灰石(主成分・炭酸カルシウム)。そんな石灰石とほとんど同じ成分で、不純物も少ないのが、卵の殻だ。取材したガラス製造メーカーでは、近場にある液卵製造メーカーから殻を調達。これにより、二酸化炭素の9割削減。さらに、コスト削減にもつながった。ただ、殻の割合を増やすとガラスが青みがかってしまう課題もある。
130年以上の歴史をもつ歌舞伎座にこの日集まったのは初音ミクのファン。超歌舞伎は2016年にイベント海上で始まり毎年開催されてきたが、8年目となる今年は歴史のある歌舞伎座で初めての上演となった。主演・中村獅童さんは「これを歌舞伎座でやるということは挑戦。賛否両論の意見があることは分かっている。だけどやっぱり伝統を守りつつ革新を追求する」とコメントした。そして迎えた初日の舞台、古典の名作をモチーフに1000年前に枯れてしまった千本桜を再び咲かせようと的に立ち向かう物語。観客はペンライトで応援するなど普段の歌舞伎座では見られない光景。獅童さんと初音ミクの息もピッタリ。そこには今回初の試みがあり、劇場から離れた場所でリアルタイムで演じている人の動きが舞台上のミクを動かしている。ライブ会場さながらのど派手な演出。最後には2人での宙乗りも広するなど、伝統の歌舞伎座で新たな一歩を踏み出した。獅童さんは「ここ(歌舞伎座)に導いてくれたファンに感謝の気持を思うと胸がいっぱい」と語った。
山形・米沢市の千眼寺では、伝統の祭り「裸もちつき」が4年ぶりに行われた。食べると新しい年を健康に過ごせると伝えられている餅は、雑煮や納豆餅にして訪れた人たちに振る舞われた。
奈良では冬の風物詩「鹿寄せ」が行われている。奈良の魅力を知ってもらおうと市内の旅館やホテルで作る組合が毎年行っているもので、集まってきたシカにはどんぐりが与えられた。
主に高度経済成長に活躍した鉄道車両の通称『青ガエル』。秋田・大館市で車両を雪から守るための作業が行われた。この車両は3年前、東京の渋谷駅前から大館市に移され、展示・公開されている。
渋谷からの中継で気象情報を伝えた。
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関東の気象情報を伝えた。
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