- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 山田大樹 三條雅幸 伊藤海彦 神子田章博 副島萌生 近藤奈央
オープニング映像と挨拶。
大谷翔平選手のドジャース入団会見がまもなく始まる。会見は本拠地のドジャースタジアムで行われ、メディからの質問に応じるのは約4ヶ月ぶり。フリードマン編成本部長も出席し、背番号「17」のユニフォーム姿も披露すると思われる。大谷選手はプロスポーツ史上最高額の約1015億円で契約したが、年俸のほとんどを契約終了の後払いにした理由などに注目が集まる。会見の模様はNHK＋などで配信される。
ロサンゼルスより中継。今日の大谷選手の会見は、球場の外の広場で行われる。大谷選手が報道陣の取材に応じるのはおよそ4ヶ月ぶりとなる。大谷選手のドジャース入団は史上最高額の契約ということで、アメリカでも多くの注目を浴びている。
大谷選手のドジャース行きは、アメリカでも驚きを持って受け止められた。日本時間12日にはドジャースが契約を正式に発表し、アメリカメディアは総額7億ドルの約97％が後払いとなるとしている。大谷選手は、ファンとドジャースそして私は100％同じ目標を分かち合っていると言えるなどとコメントしている。
大谷選手会見のポイントは、ドジャース入団の理由・決め手、プロスポーツ史上最高額の契約、来シーズンに向けた現在の状況の3つ。ドジャースは11年連続プレーオフに進出していて、大谷選手の勝ちたいという思いに応えることができる球団だと言える。史上最高額でそのほとんどを後払いにする異例の契約で、大谷選手の注目度はさらに高まっている。また、大谷選手は山本由伸投手との交渉にも同席したという。
気象情報を伝えた。
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- 渋谷（東京）
医療機関に支払われる診療報酬の来年度の改定をめぐり、政府は医療従事者の賃上げを実現するため、人件費などに充てられる本体部分の引き上げを視野に調整していて、きょう岸田総理大臣と関係閣僚が大詰めの協議を行うことにしている。
先月フィリピンの首都マニラで開かれた相談会。訪れていたのは日本人とフィリピン人の間に生まれたJFC＝ジャパニーズ・フィリピーノ・チルドレン。日本がバブル景気に湧いた1980年代以降来日が急増したフィリピン人女性たち、その多くはダンサーや歌手などに与えられる興行という在留資格で来日したが実際はホステスとして働き客などの子どもを身ごもることも少なくなかった。こうして生まれた子どもたちはいま青年となって日本にわたり父親を探したいとしている。
日本人の父親とフィリピン人の母親のもとに生まれた喜吾さん。今年4月に来日し、山形県の工場で働いている。父親には一度も会ったことがない。喜吾さんはどうして父親と生き別れることになったのかフィリピンで暮らす母親のジューヴィさんを訪ねた。ジューヴィさんはフィリピンパブのマネージャーをしていた男性との間に喜吾さんを授かった。ジューヴィさんは一人フィリピンへ帰国。突然男性からの連絡が途絶えたという。それでも喜吾さんは父親に会いたいと言い続けてきたという。喜吾さんが20歳に来日を決めたのはもうひとつの祖国の国籍を取得したいという思いがあったからだという。日本人は父親のみが日本人の場合は生まれたときに両親が結婚しているかそうでない場合でも未成年の間に申請すれば日本国籍を取得できるという。この日、支援団体のメンバーが喜吾さんを訪ねてきた。喜吾さんが生まれたとき両親は結婚していたことがわかり、国籍取得の見通しがたったため、そのことを父親に報告することに。父親は喜吾さんに会うことを受け入れなかった。喜吾さんは支援は求めずに、ただ会って会話をしたいのだそう。
日本の国籍をとって父親のそばで暮らしたいと願う女性にも出会った。まもなく20になる愛子さん。日本人の妻子がいた父。母がフィリピンに戻り出産したあとも度々愛子さんたちのもとをおとずれていたが愛子さんが10歳になったころ連絡を絶ったという。この日愛子さんは父の居場所へ面会しに行くことに。母親との関係が崩れたあと愛子さんのことを日本に呼び寄せようとしたが様々な事情から叶わなかったと父親は語った。父親は80代になっていた。愛子さんの国籍取得に協力するとした。申請が通るかはまだわからないという。愛子さんの20の誕生日は今月末にせまっている。
子ども食堂の数は9131か所と過去最高となった。そんな中、珍しい取り組みをしている子ども食堂があるという。八王子から中継。子ども食堂 カフェ北野での珍しい取り組みとは朝ごはんの提供。登校前の平日毎朝朝食を提供しているという。朝食提供は2021年7月に始まったという。地元のパン屋が前日のパンを無償で提供しているという。スープの具材は地元の農家が提供しているという。寄付で賄えない物については自治体からの助成金などを活用して運営しているとのこと。
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- 八王子（東京）大根子ども食堂カフェ北野
医療機関に支払われる診療報酬の来年度の改定をめぐり、厚労省と財務省には意見の隔たりがある。政府としては少子化対策を拡充する財源として支援金制度を構築し、2028年度までに1兆円規模を確保したいとしている。こうした中で医療費を引き下げることができれば、浮いた資金を支援金制度に回すこともできるという指摘もある。
日本企業に今後の有望な海外の進出先を尋ねた調査がまとまり、インドが2年連続で首位となった。理由として最も多かったのが「市場の成長性」で、自動車や化学などの業種が目立った。また、2位がベトナムで3位が中国。中国は去年の2位から順位を下げ、有望な進出先と回答した企業の割合が1992年の調査開始以来、最も低くなった。
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- 国際協力銀行
自民公明両党が取りまとめた来年度の税制改正大綱で、企業の賃上げや投資を後押しする減税措置を強化する中では財源確保も重要になるとし、今後法人税率の引き上げも視野に入れた検討が必要だとする文言が盛り込まれた。法人税は国際的な引き下げ競争が続いてきたが、近年は企業誘致の効果が期待ほどではなかったことなどから、減税路線を転換する国も出てきている。
JR東海はリニア中央新幹線の開業時期について、2027年から2027年以降に変更し、国に申請した。静岡県がトンネル工事で県内を流れる大井川の水量が減るなどとして県内の着工を認めていない中で2027年の開業は難しいとしてきたが、この見解を国にした計画にも正式に反映させた形となる。
海上自衛隊は防衛警備などを担う地方隊を全国5か所に配置し護衛艦などによる警戒・監視を行っている。このうち大湊地方隊トップの地方総監に女性の起用を決定した。自衛隊発足後女性の海将昇任と地方総監起用は初めて。
為替と株の値動きを伝えた。