- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 山田大樹 三條雅幸 漆原輝 森田哲意 金子峻 神子田章博 副島萌生 近藤奈央 森田茉里恵 大村和輝
オープニング映像と挨拶。
2024年問題に向けて、物流各社の対策を後押しするインフラ面の整備が進もうとしている。トラックの荷台部分を連結させて、1人のドライバーが運べるよう大幅に増やす方式について、通常の駐車スペースに止められない課題があることから、高速道路会社各社は、サービスエリアなどに専用の駐車スペースを去年9月までに、全国に269台分設置していて、今後さらに増やす計画だ。ドライバーが日帰りで帰宅できるよう、目的地までの中間地点で、別のドライバーに積荷を渡すリレー方式については、積荷を受け渡す際の中継拠点が必要になることから、国土交通省が道の駅など、全国に拠点を整備することを検討している。担当者は、2024年問題は一過性の課題ではなく、トラックドライバーの働き方の環境改善につながるため、今後も着実に進めていきたいなどとした。
観光庁は、東京都などの有名な観光地だけでなく、全国にインバウンドによる経済効果を波及させたいとして、地方の観光戦略の強化を図る方針だ。全国から選定した11のモデル観光地に、外国人の受け入れ人数や消費額などの目標を盛り込んだ計画をたててもらい、その計画を踏まえて、外国人向けの観光ガイドの育成などに取り組むという。専門家は、オーバーツーリズム対策として、地方への分散を図るのは、かなり有効な対策だなどとした。
日曜日から始まる大河ドラマ「光る君へ」。平安時代に源氏物語を書き上げた紫式部が変わりゆく世の中を懸命に生きるストーリー。昨日は主演で紫式部役の吉高由里子さんのインタビューを放送。そして今日は物語の重要な鍵を握る藤原道長役を演じた柄本佑さん。柄本さんに今回のドラマの見どころ、役を演じることへの思いを聞いた。
柄本さんが演じる平安貴族の頂点を極めた権力者・藤原道長。源氏物語の執筆をした紫式部をバックアップしたとも言われている。今回のドラマでは紫式部と幼馴染で生涯に渡って互いの人生に影響を与え合うという設定。これまでの道長とは違った新たな一面が描かれる。柄本さんは今の残されている道長の書から役作りのヒントを得たという。ドラマの舞台は1000年以上前。特に苦労したというのが衣装。袖の捌き方や座り方・歩き方など所作一つ一つが大変だったという。個性溢れるキャストで描かれる大河ドラマ。撮影現場の雰囲気は撮ってない間はくっちゃべってて撮影が始まると兄弟げんかが始まってという感じだそう。吉高さんとの共演については明らかに存在感と奥行きが増していると。さらに個人的には秋山竜次さんが演じる藤原実資がツボだという。高校生の頃から役を演じるという仕事を続けてきた柄本さん。多忙な日々の中で日常生活を大事にしているという。その背景には同じ俳優だった母に言われた言葉があるという。俳優という仕事を始めた時は高校生だったが俳優の方が楽しくなって学校生活をおろそかにしていたと。そんな時に母から「本分は高校生である。生活者として生きていることがこの仕事を支えてくれる」と言われたことがあったそう。その言葉がベースとなっているとのこと。大河ドラマ「光る君へ」の初回は1月7日(日)夜8:00から。
スキージャンプ女子のW杯、今季初戦で優勝した伊藤有希が5位。高梨沙羅は11位、「試合をさせて頂けることが幸せなことと実感」。
為替と株の値動きについて伝えた。