- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 近藤奈央 佐藤あゆみ 小野文明
宮内庁は2月23日の天皇誕生日の一般参賀を実施すると発表した。午前中に3回、天皇陛下が皇后さまをはじめ皇族方とともに皇居宮殿のベランダに立たれる予定。去年の天皇誕生日の一般参賀は事前の抽選が行われたが今回は抽選をせずに行われ、1回あたり最大2万人の受け入れを想定している。宮内庁は能登半島地震を受けて新年一般参賀を取りやめていた。
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神奈川県平塚市に本社がある企業の養豚場では業務のデジタル化が進められている。暑さに弱い豚が病気にならないために必要な豚舎の温度管理にセンサーを導入することで計測も記録も自動で行えるようになった。今後は豚がどれだけ餌を食べているかや水をどれだけ飲んでいるかなどについても自動で確認できるようにしたいとしている。デジタル化を進める背景にあるのは深刻な人手不足。養豚業の緑川千征さんは「少子化に加えて農学部などの学生も近年は現場を避けるようになってきた」などと語った。一方、IT系専門学校の高山和也次長はメーカーや金融機関などIT企業以外からの求人が格段に増加していると指摘している。システム開発会社の葛川敬祐社長は「日本中の会社がデジタル人材を熱望している状況なので普通では十分に採用できない。いろんな仕組みを積極的に試す必要がある」と提言した。
北海道・ 紋別市で外国の人たちに流氷観光を楽しんでもらう取り組みが行われた。技能実習制度などでタイやインドネシアなどから紋別市を訪れている人たちが招待され、オホーツク海ならではの観光を楽しんだ。
秋田県湯沢市の伝統工芸品「川連漆器」の職人・攝津広紀さんは祖父の代から続く漆工房を受け継いでいる。攝津さんは高校卒業後、家業を継ぐために石川県輪島市の漆芸研修所に通い、職人としてのスタートを切った。12年間学んだ輪島塗の技術は攝津さんが作る川連漆器の土台になっている。輪島市を「第2のふるさと」と語る攝津さんは1月に発生した能登半島地震で甚大な被害を受けた職人仲間を心配し、「職人ならではのできることがあると思うので道具や材料を準備して必要だったら届ける。輪島は大きな産地なので素晴らしい技術をもった職人さんもいっぱいいる。その技術をなくすわけにはいかない」と語った。
フランスでは寒波とエネルギー価格高騰の影響で昔ながらの湯たんぽの人気が復活している。懐かしい金属製の湯たんぽをコレクションする人も。1920年代に登場したゴム製の湯たんぽもブームが再来。お湯の代わりにサクランボの種を詰めて電子レンジで温めるタイプは若者にも人気だという。
関東甲信越の気象情報を伝えた。
低体温症への注意を呼びかけた。
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NHKプラスの告知。
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