- 出演者
- 南利幸 寺門亜衣子 井上二郎 西阪太志
オープニング映像。
能登半島地震被災地の石川・能登町では子どもたちがクレープ作りに挑戦した。企画した町内に住む料理人のベン・フラットさんは「ハッピーで一番いいでしょ」とコメント。富山・氷見では園児や生産者の交流会が開かれ、地元食材を使った給食を一緒に食べた。
民宿「龍屋」オーナーの東野さんは自分達で施設を修理し、支援に入る人に宿泊場所を提供している。隣接する飲食店も再開した。
気象情報を伝えた。
ドジャースが始まり、大谷翔平選手がキャンプで報道陣の取材に応じた。大谷選手は「1年目のつもりで環境に慣れることが最優先」とし、投手としての復活に関して「投げるのは1カ月ほど咲きなおで、今は考えずにバッティングと走ること、ケガをせずにシーズンを乗り切れるコンディションを作りたい」と話した。
ドジャースのキャンプ地であるグレンデールからの中継。ドジャースは他のチームに先んじて韓国で開幕ゲームを迎えることから、最も早いキャンプ入りとなった。大谷翔平選手は取材以外で屋外に姿を現すことはなく0時半頃に引き上げた。練習はリハビリを兼ねたメニューになっているという。大谷選手はすでにマシン打撃やティーバッティングなどを行っており、スイングの強度は100%に近いという。また山本由伸投手はストレッチなどのあと初日からブルペンに入った。ブルペンでは変化球などを交え、調子を確かめている様子だった。現地での練習はファンに無料公開されており、多くの人がファンが訪れている。
野球解説者の井口資仁は大谷翔平選手に関して、やはり気になるのは肘の状態だとし、違和感の有無や筋肉量の低下などを不安要素として挙げ、どれほど昨シーズンと同等の状態に戻れるのかが重要とした。その中でキャンプ前に大谷選手が行った自主トレでのスイングに関して井口は「思った以上に振れている」と語り、バッターとしてキャンプ中に大事になるのは目を投手のボールにアジャストさせることだと話し、しっかりとアジャストできればかなりいいスタートが切れると太鼓判を押した。また山本由伸投手について「環境など苦労する部分はあると思うが、チームメイトに大谷選手がいるのは心強いのでは」とした。
大谷選手が所属するドジャースは来月韓国で開幕戦を迎える。熱烈な大谷選手のファンだという韓国のラジオ番組のディレクターで作家のイ・ジェイクさんは、メジャー挑戦当時ケガに苦しんだ大谷選手に対して「本当に二刀流で通用するのか」と疑問視したこともあるという。しかし4年目にホームラン46本、投手として9勝を挙げた大谷選手を見て、イさんは韓国で大谷選手のファンクラブを立ち上げ、現在は400人以上の会員がいるのだとか。イさんの自宅には様々な大谷選手に関するグッズがあり、大谷選手に憧れて同じメーカーの車を購入。実に5000万円以上の費用をかけ、本まで出版してしまった。イさんが語る大谷選手の魅力は人間的な魅力。昨年のWBCの際に韓国チームの実力を称賛、これにより韓国のファンは慰められたのだとか。そこから大谷選手はアジアの誇りだと感じるようになったという。なんとか大谷選手を生で見たいと考えたが、イさんは今年の開幕戦のチケットを手に入れることが出来なかった。しかしチケットを入手した友人が一緒に行こうと誘ってくれたのだという。イさんは韓国にも大谷選手を応援している人が多くいて、ファンクラブもあるのだと伝えたいと語った。
韓国で来月行われる開幕戦に関して、大谷選手は「リハビリがこのままのスケジュールで進めば間に合う」と話しているという。ドジャースは様子を見て判断していくことになるが、オープン戦に出場できるのかなどが重要になってくる。
NHKではメジャーリーグ開幕戦のドジャース対パドレスを放送する。
19日に東京で開かれる日・ウクライナ経済復興推進会議で、日本政府は地雷除去・かれき処理といった復旧の後押しに加え、デジタルビジネスの拡大など、幅広い分野での支援策を打ち出す考え。複数の協力文書をウクライナ側と交わす方向で調整を進めている。
- キーワード
- 日・ウクライナ経済復興推進会議東京都
生理や妊娠・出産など女性特有の体の悩みをサポートするための最新技術を展示するイベントが港区で開催されている。尿のホルモン値を検出し、AIが分析。妊娠しやすい時期を知ることができるアメリカの最新機器などが展示されている。
- キーワード
- 港区(東京)
埼玉・越谷の越谷いちごタウンからの中継。様々な品種を栽培しているが、なかでも注目なのが「あまりん」で、埼玉県の農業技術センターが8年かけて育成した。おいしいイチゴの見分け方は、下手の方まで赤くてツヤツヤ、つぶつぶの周囲がふっくらしていて、ヘタが反り返って色鮮やかなものを選ぶ。
気象情報を伝えた。北陸や北日本は雨や雪に注意。
経済情報を伝えた。