- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 金子峻 近藤奈央 森田茉里恵
オープニング映像が流れ、出演者があいさつ。
北海道・寿都町の全域と、神恵内村の南端の一部が概要調査の候補地として示された。「核のごみ」の処分地の選定に向けた調査は三段階で、第二段階の概要調査はボーリングなどを行い、自治体に最大70億円が交付される。地元の町村長・北海道知事が概要調査に同意するかが焦点となる。鈴木知事は反対する考え。神恵内村の高橋村長は「村民の意向を確認してから、進むか退くか決めることになる」と語った。寿都町の片岡町長はコメントを発表していない。概要調査に進むかどうか、調査の是非を住民投票で問うことになっているが、ほかの調査地域が現れるまでは実施しない方針を示している。
北九州市・武内市長は新年度の組織改正の概要を発表し今年4月にZ世代課をつくる方針を明らかにした。若者などの支援に力を入れるとしている。北九州市の新年度当初予算案の一般会計は総額6729億円のうち次世代投資枠として111億円を確保し子どもに関する政策の事業などに力を入れている。
認知症などの人に代わって財産の管理などを行う「成年後見制度」。小泉法相は高齢化の進展に伴い必要性が高まるとして、より利用しやすい制度への見直しを検討するよう、15日に法制審議会に諮問することを明らかにした。
福井駅前に突如現れたのはティラノサウルス。全長12メートル高さ5.6メートルのロボットは一夜のうちに組み立てられた。福井県は国内で最も多くの恐竜の化石が見つかっている。福井駅前には恐竜ロボットが3体設置されている。新幹線延伸をきっかけに県が恐竜王国をPRする狙いで設置した。恐竜の設置は電車が通る午前6時までに作業を終える必要があった。運ばれてきたパーツが次々と設置された。午前1時すぎ恐竜本体が姿を現した。3トンもある巨体はクレーンで吊り上げられた。しかし脚の部分と本体がずれて固定するボルトが通らなかった。微調整を続けること1時間ようやく全てのボルトを通し固定した。そして約6時間かけ作業が終了した。通りかかった人たちは一夜で出現したティラノサウルスに驚いていた。ティラノサウルスのロボットは来月から動いたり泣いたりする様子を楽しめるという。
パリ五輪の出場を決めたバスケットボール女子日本代表の選手たちが帰国し記者会見を開いた。馬瓜エブリン選手は「しっかりとみんなを支えられるようなことをパリでもやりたい」と話した。
楽天はロッテと練習試合を行った。途中出場の楽天・茂木栄五郎はヒットで出塁。茂木は「結果を出せるよう準備したい」とコメント。
新大関・琴ノ若が母校の埼玉栄中学校・高校に登場。昇進報告会を行い後輩たちから祝福を受けた。
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- 城川桜子埼玉栄中学校・高等学校琴ノ若
為替と株の値動きを伝えた。
ベビーシッターの利用割引券は去年当初予定の39万枚に達し企業への発行が停止されていたが子育て世帯からの不安の声を受け再開し去年12月末時点で約48万枚を発行している。こども家庭庁は新年度約70万枚を配布の上限とする方針を固め費用を予算案に計上した。こども家庭庁は新年度は企業が一度に申請できる割引券の枚数を去年10月までの上限と比べ半減させる方向で検討を進めているという。
NEWS WEB ランキングを紹介。マーケットに関する記事が読まれている。
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JR東日本はダイヤ改正にあわせ上越新幹線の東京駅から高崎駅の下りの終電時刻を20分繰り上げることを発表した。高崎駅では毎日125本の新幹線が行き交い県内外の人たちの大切な足となっているが終電時刻を午後11時56分から11分36分に繰り上げる。高崎市は終電時刻の見直しやJR東日本との協議の場の設置を求める要望書を提出した。繰り上げの理由となっているのが夜間工事の作業時間の確保。設備の老朽化が深刻化し架線やレールの交換など必要な補修工事が急増している。上越・東北新幹線は今後10年間で架線の交換は約800キロ分でレールの交換は約400キロ分にわたって必要だと試算されている。また工事の担い手不足も課題となっている。鉄道に関する工事量は約50%増加する一方工事に従事する人は約20%減少している。
美馬市では子どもたちが家族への愛のメッセージを綴った藍染めの和紙の飾り付けが行われた。メッセージは市内の園児約190人が家族にあてて書いたものであった。
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- 美馬(徳島)
ホノルルと友好都市の協定を結び20年になるのを記念し白浜町の小中学校の給食でハワイ料理が振る舞われた。白浜中学校の3年生のクラスではマヒマヒフライやチキンロングライススープなどが提供された。
神山すだちのチョコレートなどを手掛けたのは八十川恭一さん。去年から四国の果物を使ったチョコを作ってきた。四国チョコをつくり始めたきっかけはわずかな傷で出荷できなかったり豊作で余る農作物があるという。そこで規格外となった果物の果汁からパウダーを作りカカオをあわせ果物をまるかじりしたような味わいのチョコを目指している。石野さんが訪れたのは北川村。実生の木が多く20年ほど育て収穫できるという。じっくり育てるため木自体に力がありゆず本来の風味が強いという。しかし去年は豊作で出荷しきれず一部を冷凍庫で保管していた。石野さんはゆずのパウダーを届けた。八十川恭一さんはカカオや果汁パウダーの割合を調整し味を追求していった。八十川恭一さんは「自分たちの地元のものってすごいんだなと思ってもらえるといい」などと話した。
イタリアのポンペイの近くで発見された約2000年前の巻物が初めて解読された。100万ドルの賞金が出るコンテストで3人組の学生がAIなどを駆使して解読に成功。巻物には音楽や食べ物など、人生の楽しみの源について綴られていたという。