- 出演者
- 神子田章博 檜山靖洋 首藤奈知子 三條雅幸 伊藤海彦 副島萌生 近藤奈央
オープニング映像と首藤奈知子らによるあいさつ。
イギリス・イタリアと共同開発を進めている次期戦闘機の第三国への輸出を認めるかどうかをめぐり、岸田首相が国会で歯止めについて具体的に示した方針を公明党は評価していて、自民・公明両党は輸出を容認することで近く大筋合意する見通しとなった。
去年11月の墜落事故のあと、飛行を見合わせていたアメリカ軍と陸上自衛隊のオスプレイはきょう以降、国内での飛行を再開することになった。防衛省は関係自治体から反発も出ていることから、アメリカ側と情報共有しながら慎重に再開を進める方針を説明し、理解を求めていくことにしている。
渋谷からの中継で気象情報を伝えた。
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能登半島地震から2か月。石川県では避難所に身を寄せている人が1万人を下回ったが、不安を抱える人も少なくない。こうした人たちに不安や悩みを打ち明けてもらい、和らげてもらおうという相談会が富山・黒部で行われた。一方、石川・輪島の門前町では手打ちそばの提供が再開された。群馬・川場村の酒蔵では石川県から届いたコメを使い、被災した能登町の酒造会社の製造法を取り入れて、共同で酒造りを行っている。
能登半島地震でも行われたプッシュ型支援。被災した地域に必要な物資を迅速に届けるため、自治体からの要請を受ける前に、国が物資支援を行う仕組み。この仕組みは東日本大震災を教訓に2012年、災害対策基本法に盛り込まれた。 きっかけとなった一枚の指示文書について取り上げた。対応にあたったのは元内閣府防災担当総括参次官の小滝さんで、前例のない方法で支援を進めることにした。国は自治体向けのガイドラインを作成し、災害時には協定を結んだ物流企業と連携して、物資の輸送や保管にあたる体制を整えるようになった。また物資の需要と供給のミスマッチを避けるため、自治体と国が情報を共有するシステムが整備されている。
取材にあたった若林記者が登場。能登半島地震では元日にプッシュ型支援の指示が出され、3日には一部の支援物資が届いたが、能登半島では各地の道路が寸断されるなど各地に届かない事態が続いていた。防災科学技術研究所の宇田川特別研究員によると、東日本大震災にくらべ、スムーズな物資輸送はできていたという。
岩手・大船渡からの中継。つくられた防潮堤にはタイルアートが施されている。描かれているのは三陸沿岸で見られる動物、植物、景色など。大船渡でまちづくりなどを行う団体が始めたもので、陸前高田などの市民も製作に参加し、子どもから大人まで200人以上が参加した。タイルでは過去に襲った津波の高さも表記されている。
今年の春闘、きのうの集中回答日には高水準での妥結が相次いだが、中小企業・非正規にまで真球できるかが焦点。約2200の組合でつくる産業別労働組合で非正規が約6割を占めるUAゼンセンには大企業を中心に高い水準での回答が相次ぎ、パート従業員の賃上げ率が正社員を上回る回答もあった。
日本では浮体式洋上風力発電への機体が高まるが、発電コストの低減や大量生産に向けた技術開発など課題。このため国内企業が連携し、基盤技術の共同開発を行う技術研究組合を設立することが関係者への取材でわかった。参加するのか関西電力、三菱商事など14社。
大阪・関西万博で会場のシンボルとして建設が進むリング方の大屋根について、閉幕後の活用の仕方について、企業などから寄せられた案が明らかとなった。博覧会協会は6月までに活用の方向性を決める方針。
政府は、中小企業より規模が大きい中堅企業への支援を後押ししようと、補助金や税制優遇などの支援パッケージを取りまとめた。
渋谷からの中継とスタジオから気象情報を伝えた。
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ドジャースの大谷翔平と山本由伸がマリナーズとのオープン戦に出場した。山本は4回に4失点と課題が残る登板となった。大谷はノーヒット。
パリ五輪競泳代表選考が週末に行われる。松元克央選手は東京五輪で金メダル候補だったが予選敗退に終わった。鈴木陽二コーチの元を離れ、発足したばかりのチームで課題に向き合った。悔しさを胸に、パリ五輪でのリベンジを誓う。
為替と株の値動きを伝えた。