- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 近藤奈央 小野文明 宮崎あずさ 大谷舞風
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
金沢市では「高校相撲金沢大会」が開催された。激しくぶつかっているのは、珠洲市の飯田高校の選手。地震の影響で、学校の土俵にひびが入り、思うように練習できない時期もあった。応援席からは、金沢の別の高校の生徒からも力強い声援が送られた。菊やききょうなど、華やかな柄をあしらった箸。輪島市から避難している輪島塗のまき絵師・出坂孝志さんが、白山市で開かれた恒例の祭りに出品した。地震で全壊した自宅兼工房から運び出したという。
歌手の大黒摩季さん。チャリティーライブの収益などを義援金として届けるため石川県を訪れている。大黒摩季は「みなさんのことは日本中忘れていません」などと話した。
次の衆議院選挙に向けて立憲民主党派200人の候補者擁立を目標に掲げていて、これまでに179人の立候補予定者を決めている。泉代表は200人の擁立が終わったら一息つく話ではなく、できるかぎりの候補者をそろえたいとして擁立作業を加速させるとともに上積みを目指す方針を示している。このため党執行部は女性候補擁立に特化した公募の実施に加え、小選挙区の擁立状況について都道府県連と定期的に意見を交わすなど調整を進めている。また、これまでのところ10程度の小選挙区で国民民主党と競合する見通しとなっていることから、引き続き候補者調整も模索することにしている。
就任式を控えた台湾の頼清徳次期総統。外交関係のある国々から、祝賀のために訪れた首脳たちを、台湾の庶民的なレジャー「エビ釣り」でもてなした。次期総統の頼氏は、現職の蔡英文総統の路線を引き継ぎ、中国とは距離を置く姿勢と見られ、中国は台湾独立派として警戒している。今月に入ってからは、台湾当局が許可のない進入を禁じている水域に、中国船が進入する頻度が増えていて、台湾の新政権への圧力強化と見られる。今月に入ってからは、台湾当局が許可のない進入を禁じている水域に中国船が進入する頻度が増えていて、台湾の新政権への圧力強化と見られる。台湾では有事への備えを進めている。毎年、中国によるミサイルなどの攻撃を想定した防空避難訓練を行っている。有事の際には、学校や地下駐車場などがシェルターとして使われる。その数は全土で8万3000個余り。収容人数はおよそ5400万人と、総人口の2倍以上を収容できるという。こうしたシェルターを整備しようという動きは日本でも。政府が決めた整備方針では、いわゆる「台湾有事」なども念頭に、沖縄の5つの市町村に「特定臨時避難施設」とする新たなシェルターを造るとしている。ただ、台湾では、シェルターを巡って課題も。換気や掃除がされていないケースもある。さらに、多くのシェルターは個人が所有するビルやマンションの地下にあり、いざというときに開けられない場合もある。また、中国との緊張関係が長く続いたことで、有事の際の避難を意識する人が一部に限られている。
阪神はヤクルト戦で、リーグトップに並ぶ4勝を上げている才木浩人投手が先発で出場した。1回、1点を先制されヤクルトの6番オスナにタイムリーヒットを打たれ、2点を失った。同点に追いつき4回、1点を勝ち越し近本がヤクルトの先発石川からタイムリーを打った。5回、才木は2アウト1・2塁のピンチで打率リーグトップを独走するサンタナとの勝負を凌ぎ、両リーグ単独トップの5勝目を上げ、阪神は3カード連続の勝ち越しとなった。
ロッテは日本ハム戦で、ここ5試合で18打数10安打の1番岡は1回、ヒットで出塁し、この後1アウト2・3塁で4番ソトが開幕から3勝負けなしの日本ハムの伊藤から2点を先制する。この後追いつかれ9回、岡に打席が回り初球を力強く抜きサヨナラホームランを打ち、ロッテは日本ハムに連勝した。
ソフトバンクは9回近藤のサヨナラ2ベースヒットで西武に勝ち、4連勝。広島は今季初の同一カード3連戦3連勝で巨人と入れ替わって2位に浮上。
パラ陸上世界選手権。女子走り幅跳び視覚障害のクラス決勝で、澤田優蘭が銅メダル。男子は山本篤が5位となった。
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落合上渡船場の紹介。落合上渡船場は大正区と西成区を結ぶ。航路は100メートル。15年にわたり渡し船の運航に携わる村川さんは地域の人からおっちゃんと呼ばれ親しまれている。工場の多い地域を中心に大阪市が8箇所で渡し船を運航している。料金は無料でこの航路では午前6時台から午後9時台まで約60往復、多い時は1日約500人が利用する。村川さんは渡し船の責任者として地域の人たちの足を支えてきた。安全に対岸へ届けるだけでなく利用する人たちとの会話を大切にしてきた。村川さんがこの1年とりわけ気にかけてきた人が野田侑希さん。高校に通うため3年間渡し船を利用してきた。村川さんは受験勉強に打ち込む野田さんの姿を見守ってきた。野田さんは受験を終え4月以降渡し船に乗ることがなくなる。野田さんは最後に今まで支えてくれた村川さんに手紙を渡すことになった。村川さんは手紙をもらい「ぼくらにも元気をもらえるような内容の手紙でした」などと話した。
18日、世界の優れた建築家に贈られる建築界のノーベル賞「プリツカー賞」の授賞式が米国シカゴで行われ、今年の受賞者に選ばれた建築家・山本理顕さんが喜びを語った。山本さんは公共の建物や住宅など数々の設計に携わり、代表的な建物には「横須賀美術館」や複合施設「ザ・サークル」などがある。山本さんの建築は、外壁をガラス面にして中が見えるようにしたり、開放的な空間を取り入れたりしていることが特徴。
センバツ高校野球で優勝した高崎健康福祉大高崎高校。学校として初の全国の頂点、群馬県勢として初の選抜の頂点であった。高崎健康福祉大高崎高校・青柳博文監督にチームの原点を聞いた。22年前、健大高崎高校硬式野球部の創部とともに監督となり、当時セカンドベースの距離さえ確保できない空き地でノックやバッティング練習をしていたという。監督は前橋商業で甲子園に出場し、大学、社会人でも野球を続けた。引退後、建設会社で働いていたところに女子校の共学化に伴い野球部を作るので監督にならないかと打診を受け、就任した。部員のうち野球経験者は4人で、初代キャプテンの倉持雄太さんによると、最初の部員は倉持さんが同好会を立ち上げた時無理を言って集めたメンバーだったという。創部3年目の2004年、青柳監督は県立高校出身夏の県大会で優勝を経験した生方啓介さんと出会い、生方さんはコーチと部長を努める。2人が出会ってから3年目の秋、県大会で準優勝し初めて関東大会に出場し、専用のグラウンドができ環境が整備されたことで有望な中学生が県内外から集まるようになった。そこで生きたのが青柳監督のサラリーマン経験で、会社のように役割を分けた方が効率がいいと、コーチの分業制を取り入れ「機動破壊」を健大高崎のキーワードにした。「機動破壊」は常に先の塁を狙い、走らなくても相手にプレッシャーをかけるというもの。今春、センバツ初優勝した。
北海道・網走市、旬の毛ガニを味わう催し「春カニ合戦」。流氷が遠ざかったあとオホーツク海で水揚げされ、身がぎっしりと詰まった毛ガニを堪能してもらおうと開いている。オホーツク産の毛ガニが1杯4000円で販売される。抽選で選ばれた参加者に向け緩衝材で包んだカニを投げる「カニまき」も行われた。
鰹の一本釣り漁が盛んな高知県中土佐町では恒例の「かつお祭り」が行われた。この祭は多くの人に初鰹を味わってもらおうと、地元の漁協や商工会などが毎年この時期に開いているもの。
運動しながらゴミを拾う「プロギング」と呼ばれるスウェーデン発祥のスポーツイベントが鳥取市・鳥取砂丘で初めて開かれた。プロギングはスウェーデン語で拾うという意味の「プロッカ アップ」と英語の「ジョギング」を組み合わせた言葉である。昨日は約3kmのコースを1時間余走ったり歩いたりしながらゴミを拾った。今後鳥取砂丘で毎月1回開催される予定である。
かつてペットとして持ち込まれたり、動物園から逃げ出したクリハラリスという外来種のリスが神奈川県で野生化して、畑や樹木の被害などが問題となっている。鎌倉市では外来生物法に基づき捕獲作戦を行っており、年間1000匹を超える。森林総合研究所の林さんによると、神奈川県は猛禽類が少ないなどの理由で、クリハラリスにとってはパラダイスで、すでに10万匹に及ぶと推定されている。林さんたちは行政機関と連携し、捕獲作戦を行っている。