- 出演者
- 南利幸 井上二郎 赤木野々花 上村陽子
オープニングの挨拶。
群馬県みなかみ町の奈良俣ダム。総貯水量は9000万立方メートル。みなかみ町は利根川の源流で、関東の水瓶と呼ばれている。町内に7つのダムがある。今日は奈良俣ダムで、点検のための放流やダム内を探検できるイベントが行われる。ダムの女王と呼ばれ、優雅で美しい放流が特徴。最大で毎秒10トンの水が流れる。その他、町内2つのダムでも放流が行われ、毎年3000人以上の観光客が訪れる人気イベント。
イベントの目玉は、ダムの内側に潜入できること。職員が使用するトンネルは、全長約447mある。ダムの管理にかかせないという。ダムの放流を見られる場所はいくつかあり、その1つは水門のあたり。午後1時と3時の2回放流が行われる。それ以外にも、ダムカレーを食べることができる。町内7つのダムのうち6つでダムカードが貰える。「みなかみ3ダム 春の点検大放流2024」は、今日明日の2日間で、事前に参加券の購入が必要。
米どころとして知られる新潟県南魚沼市の一部の地域では暖冬で雪解け水が少なくなった影響などで田植え作業に遅れが出ている。こうした状況を受け南魚沼市は冬に道路に水を流して雪を解かす装置を稼働させくみ上げた地下水を用水路に流す対応を今週から始めた。市は今後、水不足がさらに深刻にならないか注視することにしている。
信州サーモンはさっぱりとした味わいが特徴でニジマスとヨーロッパ原産のマス・ブラウントラウトをかけ合わせて長野県が開発した魚。去年、軽井沢町で開かれたG7の外務大臣会合でふるまわれたことなどをきっかけに注目されている。卵のふ化から稚魚の飼育を担う安曇野市の長野県水産試験場では養殖に向けた今シーズンの稚魚の出荷作業が始まった。過去最高だった去年並みの約42万匹を出荷する予定。稚魚は県内30の養殖業者が約2年かけて体長60センチ、重さ2キロほどに育て県内の飲食店や旅館で提供される。
千葉県南房総市は房総半島の南端で海に面した地域。なめろうは、房総半島沿岸部が発祥の地とされている。南房総では一般家庭でもさまざまなアレンジ料理がある。山家焼き、いり山家を頂く。山家焼きを食べて熊谷彩花は、かむとアジの香りとみその香りが口の中に広がって食欲がそそるなどとコメントした。「ビーチコーミング」とは海岸に流れ着いた貝殻や流木、ガラス片などを拾い集める遊び。拾ったもので工作することで新たな楽しみが生まれる。もともと船着き場として使われていた原岡桟橋は、木製の桟橋と富士山のコラボレーションが美しいと観光客に人気。海ごしのダイヤモンド富士は、5月初旬の数日間だけ見られる全国でも珍しい景色。冬になると、雪を被った富士山と南アルプスが見える。
5月30日は「ごみゼロの日」。東京・渋谷に世界各国の人が集まり制限時間内にどれだけゴミを拾えるかを競う「スポGOMI」。去年初めてワールドカップも開催された。15年ほど前に日本で考案され、いまや各地でイベントが行われていて競技人口は世界に14万人いるとも言われている。去年行われた世界大会で日本のチームは2位となった。スポGOMIチーム「スマイルストーリー」の練習に参加した。作業用手袋、トング、分別用のゴミ袋を持って2人1組、制限時間20分で勝負。集めたゴミは重さによってポイント化され合計で勝敗が決まる。ゴミの種類によってポイントも変わる。燃えるゴミは100gあたり10ポイント、ペットボトルは25ポイント、たばこの吸い殻は150ポイント。探すポイントはゴミ箱の近くや生け垣の中など隠れた場所。20分で1人役4キロのゴミを収集。分別して集計をしてみるとパソコンなどもあった。結果は約300ポイント差で上村さんのチームが負けた。スポGOMIは各地でイベントも開催されている。
日本道路交通情報センターから関東の交通情報を伝えた。
関東甲信越の気象情報を伝えた。
千葉県南房総市の今の様子を伝えた。赤木アナはダイヤモンド富士が見たい、などと話した。
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- 南房総市(千葉)
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