5月30日は「ごみゼロの日」。東京・渋谷に世界各国の人が集まり制限時間内にどれだけゴミを拾えるかを競う「スポGOMI」。去年初めてワールドカップも開催された。15年ほど前に日本で考案され、いまや各地でイベントが行われていて競技人口は世界に14万人いるとも言われている。去年行われた世界大会で日本のチームは2位となった。スポGOMIチーム「スマイルストーリー」の練習に参加した。作業用手袋、トング、分別用のゴミ袋を持って2人1組、制限時間20分で勝負。集めたゴミは重さによってポイント化され合計で勝敗が決まる。ゴミの種類によってポイントも変わる。燃えるゴミは100gあたり10ポイント、ペットボトルは25ポイント、たばこの吸い殻は150ポイント。探すポイントはゴミ箱の近くや生け垣の中など隠れた場所。20分で1人役4キロのゴミを収集。分別して集計をしてみるとパソコンなどもあった。結果は約300ポイント差で上村さんのチームが負けた。スポGOMIは各地でイベントも開催されている。