- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 勝呂恭佑 赤木野々花 大谷舞風
オープニング映像と大谷アナらのあいさつ。
米国大統領選挙に向けた野党共和党の全国党大会は最終日を迎え、トランプ前大統領がこのあと演説を行う。トランプ前大統領は銃撃事件のあと自ら演説を大幅に書き直したとの音で関心が強まっている。党大会2日前に銃撃されたトランプ前大統領は初日から会場に姿を見せているが、演説するのは初。トランプ前大統領は事件後演説は国民を団結させる機会になるとの考えを示している。演説では暴力に屈しない強い指導者増をアピールするとともに、これまで自身と距離を置いてきた党内穏健派や無党派層も見据え、国民の団結を呼びかけるものとみられる。今回の党大会では大統領候補者の指名争いを繰り広げたヘイリー元国連大使などがトランプ前大統領への強い支持を表明し、共和党は挙党体制を強調することに重点を置いてきた。民主党のバイデン大統領が選挙戦からの撤退圧力にさらされる中、トランプ前大統領としては指名受諾演説でさらなる結束を図り選挙戦にはずみをつけたい考え。
日本政府観光局によると今年5月に日本を訪れた外国人旅行者は304万人で、1か月あたりで過去最多となった3月から3カ月連続で300万人を超えている。こうした中政府はインバウンド需要のさらなる拡大につなげていこうと、外国人旅行者の入国手続きの時間を短縮するプレクリアランスと呼ばれる新たな制度を導入する方針・外国人旅行者に出発する空港で登場前の待ち時間を利用して大半の入国審査を事前に受けてもらい、到着時は簡単な確認のみで円滑に入国できるようにする。来年1月以降、台湾の旅行者を対象に運用を開始していき状況を見ながら対象国や地域を広げていく考え。一方政府は観光地に旅行者が集中するオーバーツーリズムも課題になっていることから、今後の対応の指針を年内に策定することにしている。観光スポットの通行料や外国人旅行者に特別料金を課す二重価格などのあり方について検討される見通し。
中国の長期的な経済政策の方針を決める三中全会は昨日閉会し、中国の国営メディアは習近平国家主席が掲げる改革の全面的な深化や中国式現代化を推進する方針を決定したと伝えている。そして2029年の建国80年までに改革の任務を完成させるとして、今後5年で公正な市場競争の確保や不動産や地方政府の債務問題などのリスク防止といった一連の改革を完了させるとの新たな目標が示された。習主席の党トップとしての任期は2027年に終わるが、目標の期限を2029年としていることについて、東京女子大学・高原明生特別客員教授は、習主席が今の任期後もトップの座にとどまることを示唆していると分析している。
南太平洋の18の国と地域の首脳らを東京に招いて開かれた太平洋島サミットは、首脳らによる討議が行われ、18日首脳宣言を採択して閉幕した。気候変動などの共通課題に協力し取り組む事に加え、中国の海洋進出などを念頭に、力による一方的な現状変更の試みに強く反対することが明記された。
柔道男子100キロ超級・斉藤立選手は「パリ五輪では背負ったものすべてをぶつける」と語った。斉藤選手は、父親の仁と、日本の柔道史上初めて親子2代での金メダル獲得を目指す。この春卒業した大学の壮行会に出席。応援団からエールを送られ、パリでの活躍を誓った。斉藤選手は「金メダルを国士舘大学に持ち帰りたい」と語った。
陸上男子110mハードル代表・村竹ラシッド選手は「緊張“4”、楽しみ“6”」と語った。竹村選手が練習を公開。去年9月に、日本記録に並ぶ13秒04をマークした22歳は、初めての五輪に挑む。24日に日本をたち、現地での合宿を経て、本番に向う。竹村選手は「目標は決勝進出とメダル獲得」と語った。
愛媛県大洲市にある店には地域の工芸品などが並んでいる。この店の定番商品となっているモンペは現代風の細身のシルエットにアレンジ。木綿製で通気性がよく軽くて丈夫で人気だという。この中に先月から始まったのは伊予かすりを復刻して作ったモンペ。手掛けたのは福岡・久留米かすりの攻防かすり産地同士によ異例のコラボ。200年以上前の江戸時代後期に考案された伊予かすりは普段着などとして重宝され、明治から昭和初期にかけて生産量日本位置を誇った。しかし高度経済成長期に化学繊維の洋服が出回ったことで需要は低迷。工場の多くが廃業してしまった。現在伊予かすりの生産を商業的に行っているのは松山市内の1社のみ。一方で、福岡県筑後地方には久留米かすりを生産する攻防が20件ほど残っている。今回の復刻規格の中心メンバー・池田信広と実際の生産を手掛けた久留米かすりの織元・久保竜二は同じかすりを作ってきた産地として未来につなげるきっかけを作れないかと、一から布を作ろうと考えた。久保はスマートフォンで撮影した画像をもとに設計図を作成。今回の復刻で一番こだわったのは紺地に白のかすれ。忠実に再現できるよう取り組んだ。
為替と株の値動きを伝えた。
労働団体の連合が、フリーランスで働く人が業務でけがをした時の補償を支援する団体を作ることになった。企業で働く労働者の待遇改善に取り組む連合が400万人以上に上るフリーランスの支援に本格的に乗り出すことになる。厚生労働省によると、フリーランスで働く人は国内で462万人いるとされているが、原則、業務でけがや病気になった時に労災保険による補償を受けられない。このため国は、みずから保険料を支払えば補償が受けられる労災保険の特別加入制度に業務委託を受けているすべてのフリーランスの加入を認める予定。この計画は、きょうの連合の中央執行委員会で正式に認められる見通し
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- 労災保険厚生労働省日本労働組合総連合会
今月投票が行われた東京都知事選挙で選挙ポスターをめぐる問題が相次いだことを受けて、鳥取県・平井知事は、選挙目的以外の掲示板の利用が認められていないことを明確にして、営利目的などのポスターの掲示を撤去させたりできるよう、県独自の条例制定を検討する考えを示した。早ければ9月議会にも条例案を提出するという。
福山の高田弥代は、病気で髪の毛がない人たちにもおしゃれを楽しんでもらいたという思いから高田弥代がターボウを開発した。ターバンと帽子で「ターボウ」。高田はつけ心地の良さとファッション性の両方を兼ね備えた製品があまり多くないと感じた。福山で伝統的に行われてきた藍染めの生地を使うことを考えた。身につける人のお守りになるのもいい。今後は入院中の人が身につけるケア帽子も作りたいという。
兵庫県・太子町で製氷工場では氷の需要が最も多くなる時期を前に24時間氷を製造している。
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- 太子町(兵庫)
山口・下関・海響館で先月ふ化したペンギンのひなの体重測定が始まった。5種類120羽のペンギンを飼育している。