- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 小野文明 山田真夕
オープニング映像が流れ、小野らが挨拶した。
終戦から79年を迎えたきのう、およそ310万人の戦没者を慰霊する政府主催の全国戦没者追悼式が都内で行われた。追悼式には全国から遺族の代表など約4000人が参列している。ことしは新型コロナウイルスの感染拡大以降最も多くの遺族が参列し、5年ぶりにすべての都道府県から参加した。遺族の高齢化が進み、最年長97歳の長屋さんは、歩くのもやっとだが、慰霊には生きているかぎり来たいなどと話した。
今月8日、宮崎県で震度6弱の揺れを観測した地震を受けて発表された南海トラフ地震臨時情報はきのうの午後5時で注意を呼びかける期間が終わった。松村防災相は、大規模地震発生の可能性がなくなるわけではなく、大地震に備えてもらいたいなどと話した。南海トラフ巨大地震で、最大26メートルの高さの津波が想定されている三重県志摩市では、引き続き備えを呼びかけることにしている。国が呼びかけたのは、日頃の備えを再確認したうえで、社会活動を継続することだった。東京・八王子のホームセンターでは、臨時情報が発表された日に多くの客が訪れたため、防災用品の特設コーナーを用意した。全国102店舗を展開する会社によると、この1週間で、防災用品が普段の8倍売れたという。海水浴場では、遊泳を禁止する措置を取った場所もある。宿泊施設などでは、キャンセルが相次いだところもある。情報の理解をめぐっても課題が浮き彫りになった。南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)は、必ず巨大地震が発生するという情報ではないにもかかわらず、専門家のチームが行ったアンケート調査では、「地震が起こる」と受け止めた人が見聞きした人のおよそ7割に達した。専門家は、日頃からの地震への備えを確認して、今後も継続してほしいなどとした。
岸田総理大臣がおととい退陣の意向を表明したことを受けて、閣僚や自民党内からは来月の総裁選挙に向けた発言が相次いだ。自民党内では党幹部や閣僚を歴任した60代のベテラン議員が意欲を見せている他、閣僚経験のある40代の議員も総裁候補として名前が挙がっている。また、小泉進次郎氏と小林鷹之氏はそれぞれ靖国神社に参拝した。総裁選の日程は来週20日に決まる見通し。河野デジタル相は「非常に多くの閣僚を経験させてもらいいつかこの経験を生かせる日が来れば」、高市経済安保相は「仲間たちと一緒に力を合わせてこの日本列島を強く豊かにして次の世代に引き渡す使命がある」、齋藤経済産業相は「“あなたしかいない”と連絡が数多く寄せられた。そういう声に真剣に聞かなくては」、小林鷹之氏は「何度も申し上げている通り政治家としての力を高めることに尽きる」とコメントした。
西武×ソフトバンクの試合。本塁打と打点でリーグトップの山川穂高選手が古巣相手に3本のホームランを放つ大活躍。ソフトバンクが西武を9対2で下した。
日本ハム×ロッテの試合。ロッテは先発の佐々木朗希投手が打球を左足に当ててわずか16球で降板。ロッテは坂本光士郎投手が急遽登板し、日本ハム打線は坂本投手から6点を奪って6対1で快勝した。
昨日の試合結果を伝えた。
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- オリックス・バファローズ紅林弘太郎
夏の全国高校野球・大会3日目。第3試合では早稲田実と鶴岡東が対決。試合は両チーム無得点のまま延長タイブレークへ。延長10回裏、早稲田実のエース・中村がサヨナラタイムリーを放ち、早稲田実が1対0で勝利。3回戦進出を決めた。
能登半島地震の被災地で、ネイルアートで被災地を励ますネイリスト・中村志帆さんを紹介。福祉ネイルというサービスを提供し、石川県の避難所で暮らし続ける人たちに少しでも笑顔が戻ってほしいと活動を続けている。中村さんは今年4月から能登半島地震のボランティアで現在の活動を開始した。中村さんが訪れたのは七尾市にある七尾市矢田郷地区コミュニティセンター。中村さんも13年前の東日本大震災で被災をしているという。親元を離れ宮城県の高校に通っていた中村さんは、地震後に避難所で見知らぬ人たちと3週間過ごし、孤独を感じたという。その経験から、中村さんは能登半島地震の被災地でも自分と同じ寂しい思いをしているのではと思い、福祉ネイルで関わる決心をしたという。中村さんが最も大事にしているのが被災者の声に耳を傾けること。中村さんは「つらい気持ちを少しでもほぐすためにまず話をしたい。少しでも癒しになればいいという気持ち」などと話した。中村さんはこれからも福祉ネイルで被災地に笑顔を届ける。中村さんは今後、能登の他の地域にも足を運び、福祉ネイルで喜んでもらいたいと話していた。
終戦のきのうの15日太平洋戦争の激戦地の1つ・フィリピンの首都マニラ郊外で現地に暮らす日本人などが戦没者に祈りをささげた。太平洋戦争では100万人に上るフィリピンの人たちが犠牲になったほか日本の兵士など約50万人が犠牲になった。
為替と株の値動きを伝えた。
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「NEWS WEB ランキング」を紹介した。
PL学園高校野球部の元監督である中村順司さんは、1980年代に黄金期を作り上げた。桑田真澄さん・清原和博さんの「K・Kコンビ」などを擁して6回の全国優勝、2回の準優勝を果たした。甲子園での勝率は8割5分3厘とのこと。中村さんが教え子たちに繰り返し伝えてきたのが「基本の大切さ」。中村さんの指導を受けた選手は39人がプロ野球でプレーし、このうち5人が通算2000本安打を達成。いずれも40歳を過ぎても現役を続けた。中村さんは現在でも小中学生などに指導を行っているといい、中村さんいわく最近の子どもたちはゲームやスマートフォンの操作で親指を使うことが増えた影響で、親指に力が入りすぎてグラブが正しく握れていないという。中村さんは「野球を通して体験したこと、涙し喜んで苦しかったことをその後の人生にも生かしてほしい」などとコメントした。
栃木・宇都宮市にある大谷石の採石場跡に大勢の人たちが訪れている。人気の理由は約13℃の涼しさ。今年のお盆の期間中は通常の休日の2倍となる、1日あたり約6000人が訪れているという。
水難事故を防ぐライフジャケットの着け方を体験レポートで紹介。北九州市でライフジャケット着用の啓発活動を行っている内村政彦さんが伝授した。内村さんは北九州市内を流れる紫川の生き物などを展示している小倉北区・水環境館の館長も務めている。予約をすればライフジャケットの無料貸し出しも可能とのこと。内村さんは「川の流れは一定ではない。体は水の中で浮かんだり沈んだりするので、ライフジャケットを着て口が水面から上がる状況でないと非常に危険」などと話した。