2024年8月22日放送 7:45 - 8:00 NHK総合

NHKニュース おはよう日本
(関東甲信越)

出演者
檜山靖洋 勝呂恭佑 首藤奈知子 今井翔馬 是永千恵 
(ニュース)
千葉市 ろう学校の生徒と県内の高校生が交流

ろう学校の生徒と千葉県内の高校生が交流する催しが千葉市で開かれ、お互いに理解を深める方法などについて意見を交わした。聴覚障害者は人によって聞こえづらさが違う中で、一律で大声で話されることなどに社会的な障壁を感じていることなどが説明された。

キーワード
千葉市(千葉)
リサイクルでペットボトルの“再ボトル化”

日本で年間約250億本販売されるペットボトル。栃木・鹿沼にあるペットボトルリサイクル工場には多い時には1日300万本が運び込まれる。リサイクル会社代表・古澤栄一は使用済みペットボトルをリサイクルして再生ペットボトルとして利用する“再ボトル化”に取り組んでいる。“再ボトル化”は安全性の確保、材質の劣化によりこれまで実用化が困難とされてきた。これまでペットボトルはたまごパックや衣料品の繊維として利用されてきた。古澤は不純物の除去、粘度の回復させるリサイクル技術を確立した。異物を50以上の工程で除去し細かく粉砕して汚れを溶かすアルカリ溶液で洗浄する。こうしてできた“フレーク”からさらに汚れを取り除き粘度を回復するためにタンクで真空かつ高温の状態にする。こうしてできた再生ペットボトルは石油由来のペットボトルと品質が変わらず、作る際に出る二酸化炭素を6割以上削減できる。今では大手飲料メーカーに採用されている。古澤は飲料メーカーと協力して自動販売機横のボックスから回収したペットボトルの再ボトル化にも新たに挑戦している。カンや異物が混在しており自治体などが回収するペットボトルよりも再ボトル化のハードルが高いと言われている。古澤はカンや異物などを除去する工場を新たに建設し、磁力でスチール缶を除去しセンサーでアルミ缶や異物からペットボトルだけを素早く選別することができる。これにより99%畳の異物の除去が可能になった。古澤は「日本がさらに循環経済に基づく素晴らしい国になっていくように力を発揮したいと思う」と話す。

キーワード
中央区(神奈川)金沢区(神奈川)鹿沼(栃木)
東京都 ことしも生物の生息状況 スマホのアプリで把握

東京都は去年行ったアプリを使って生き物の写真を投稿してもらい都内の生息状況を把握する取り組みについて、今年は期間を広げて実施し広く参加を呼びかけている。アプリ名は「東京いきもの調査団」。去年は約1万人から計12万件余の投稿があり、約6000種類のいきものが確認された。投稿されあた内容は「東京いきもの台帳」として都のホームページへの公開を目指している。

キーワード
東京いきもの調査団東京都東京都ホームページ
交通情報
鉄道情報

鉄道情報を伝えた。

キーワード
東京モノレール
(エンディング)
エンディング

エンディング。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.