- 出演者
- 南利幸 井上二郎 赤木野々花
1月27日、アウシュビッツ強制収容所解放から80年となり式典には50カ国の代表らと生存者56人らが出席。生存者の男性はスピーチでヨーロッパ各国で再び他者への寛容さが失われつつあると懸念を示し、差別をあおる主張には賛同しないよう訴えた。
1月30日、新型コロナWHO緊急事態宣言から5年。新型コロナウイルス感染者は7億7700万人以上。死者は707万人以上。現在各国は通常の医療体制で対応が進められ、新たな変異ウイルスへの監視が続いている。こうした中アメリカ・トランプ大統領は就任初日にWHOからの脱退を表明。
イスラエルはおととし10月のハマスによる襲撃に国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の一部職員が関与していたと非難。先月30日にイスラエルは国連パレスチナ難民救済事業機関の国内での活動を禁止する法律を施行。エルサレムの国連パレスチナ難民救済事業機関の事務所は閉鎖。看板はスプレー塗料で落書きされている。国連パレスチナ難民救済事業機関の清田明宏保健局長がNHKのオンラインインタビューに応じ「いまのところガザ地区などでの支援は続いている」とした一方で「ガザ地区に食料などを運び込むために必要なイスラエル側との調整ができなくなり支援が滞るおそれがある」との認識を示すもほかの国連機関、NGOなどと連携しながら今後も支援を続ける考えを強調。
高校2年生の沖本晃朔さんは高校生平和大使として核兵器廃絶を訴える署名活動を行った。沖本晃朔さんは「被爆地広島で署名を集めることはすごく意義のあること」と話す。曾祖母が被爆者、小学4年生まで広島で過ごし毎年被爆者の証言を小学校で聞いていた。母親の仕事の都合で小学5年生でミャンマーへ転居。原爆の知識が当たり前ではないと気付いたという。高校生平和大使に応募した。去年8月に国連ヨーロッパ本部を訪問し軍縮担当責任者に具体的なアプローチを聞いた。去年、日本被団協がノーベル平和賞を受賞。
為替と株の値動きを伝えた。
全国の気象情報を伝えた。
関東甲信越の気象情報を伝えた。