- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 井上二郎 永野博孝 赤木野々花 ホルコムジャック和馬 豊島実季
オープニング映像が流れ、スタジオメンバーが挨拶した。
自民党の総裁選挙はきのう、小林鷹之元経済安全保障担当大臣が立候補の意向を表明した。また、新たに高市前経済安全保障担当大臣が立候補の意向を固めた。すでに立候補を正式に表明している茂木前幹事長は、旧茂木派の中堅・若手議員ら10人余りとの会合で協力を求めた。立候補の意向を固めている林官房長官は、公務の合間に議員会館の事務所で、地元・山口県の県議会議員と面会した。一方、昨夜は、石破総理大臣に近い村上総務らが会合を開き、自民党の山崎元副総裁も同席した。
立憲民主党の野田代表は、ベテランの安住淳氏を幹事長に起用するとともに、衆議院当選2回の若手3人を要職に抜てきするなどした新体制を発足させた。野田氏は政権を取りにいくための執行部としていて、野党間の連携を進められるかが焦点。
天皇皇后両陛下は、14日に長崎県佐世保市で開かれる「国民文化祭」と「全国障害者芸術・文化祭」の開会式に出席するため、今日から3日間の日程で、長崎県を訪問される。開会式に先立ち、両陛下は12日、長女の愛子さまとともに、長崎市の平和公園を訪ね、爆心地を示す石碑の前に設けられ、20万1942人の原爆死没者名簿が納められた奉安箱に花を供えて、犠牲者の霊を慰められる。そして原爆資料館で高齢の被爆者や、本人に代わって被爆の体験を語り継ぐ、若い世代の伝承者と懇談される。
南三陸町では、以前はほとんど水揚げがなかった伊勢エビが連日豊漁。南三陸町自然環境活用センターは「志津川湾では以前から夏場に黒潮にのってきた小さな伊勢エビが見られることがあり、これらが海水温の上昇で越冬して成長できるようになり、漁獲されているのではないか」と分析している。
日本近海の7月の平均海面水温は平年より1.7度℃高く、観測史上最高となった。海水温が高いと、北海道・釧路港ではマイワシの水揚げ量が去年の同じ時期の半分程度となっている。専門家によると太平洋には海水温が変化する周期があり、今は温度が高い時期。海流の変化もあり、漁獲量の極端な変化が起きやすくなっている。とれるもの変わっていくという。
温室効果ガスの削減に向けた船舶への規制が強まる中、次世代の燃料として期待されるアンモニアの供給網の構築を進めようと、伊藤忠商事など大手商社の間でアンモニアの補給船の建造に向けた取り組みが進んでいいる。
鉄道やバスなどの運転の担い手不足は各地で申告となっているが、企業や業界の枠を超えて地域交通を守ろうとする現場を取材した。熊本と鹿児島を結ぶ鉄道では、人手不足で従来本数の約3割が運休となっているが、学生の利用は多い。こうした中、熊本県の別の鉄道会社から助っ人運転士が2人所属することになった。2人が所属する鉄道では豪雨により、一部区間が再開できず。協定を結んで出向してもらった。兵庫のバス会社は自治体とともに担い手を増やすプロジェクトを行い、野球チームと連携し、選手などが全員本業を持ちながら活動している。
青森・弘前のリンゴ農園からの中継。猛暑が原因で葉取らずのリンゴが増えている。通常だと収穫の前に葉摘みを行い、リンゴに日光を当てて赤くするが、葉があることで日差しから守る。さらに光合成が活発になり、甘みが強くなるという。また作業が減ることで、人手不足解消にもつながっている。
2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件の追悼式典が、ニューヨークや首都ワシントン郊外の国防総省など各地で開かれ、参列者が犠牲になった人たちに祈りをささげた。
広島市を訪れた外国人観光客数は2024年に251万3000人となり、統計開始以来最多となった。観光客が多く訪れるのが原爆慰霊碑。原爆慰霊碑には「安らかに眠ってください 過ちは繰り返しませぬから」と書かれているが、英語や中国語など7カ国語に翻訳されている。世界各地で戦争や紛争が絶えない中、外国人観光客がこの碑文をどう受け止めているのかを取材した。
慰霊碑が建てられたのは1952年。中心的役割を果たしたのが、当時の広島支市長の浜井信三さん。市の復興に尽力し、原爆市長とも呼ばれ、広島大学の教授に慰霊碑に「祈りと誓い」を刻みたいと考えた。
ベトナム出身でアメリカに住んでいるアン・ドアンさんは、碑文を見て帰国後、メッセージを暮らしの中で意識するようになった。
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取材をしたカテリーナ氏は世界の人々にとって、戦争は今も続く身近な現実だいうなかで、碑文を受け止めている人が多かったという。
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東京・渋谷の中継映像を背景に全国の気象情報を伝えた。
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来年のミラノ・コルティナオリンピックのカーリングの世界最終予選が、今年12月に行われるのを前に、男女の日本代表を決める決定戦がきのう始まり、女子はオリンピック3大会連続出場を目指すロコ・ソラーレが予選リーグで2連勝し、好スタートをきった。
幕内最年長の玉鷲を取材。秋場所で三役復帰を目指すが、体のどこかに痛みがあることが当たり前になってきたという。今週月曜、他の部屋との連合稽古で若隆景と取り組みを行ったが、一つも勝てなかった。それでも向上心が躍進を支える。
経済情報を伝えた。