- 出演者
- 檜山靖洋 清水敬亮 井上二郎 赤木野々花
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
自民党総裁選挙は、投開票まで1週間を切った。5人の候補者は昨夜、党のインターネット番組の討論で、物価高対策や外交など就任後すぐに取り組む課題について主張を展開。昨夜の討論では、すぐに取り組みたい課題について質問が出された。小林元経済安保相は「経済対策の策定と補正予算案の編成、この中に(ガソリン税の)暫定税率の廃止も入れる。防衛費を改めていくら必要なのか積み上げたうえで国家安全保障戦略を速やかに改定すべきだと指示を出す」などと述べた。さらに2050年に向けた国家戦略「国家戦略2050」策定に向けた有識者会議を立ち上げる」とした。茂木前幹事長は「日米関係をさらに深化させて中国の脅威や経済安全保障の認識を共有する。ガソリン税の暫定税率(の廃止)はほぼ与野党で合意。最終実行していく」などと述べた。また、企業の設備投資に関する即時一括償却もできるとした。林官房長官は野党と党首会談を行い、「連立をやろうじゃないか」と呼びかけ、「この政策、一緒にやろう」と話たいなどと話した。そして「給付と(ガソリン税の)暫定税率の廃止、おおまかな方向性の一致を見て、経済対策の指示をして、補正予算案を編成し可決・成立させたい」などと述べた。高市前経済安保相は「早々に経済対策の策定を指示して補正予算案を組む。ガソリン、軽油の暫定税率を廃止するため法律改正もしなければならない」などと述べた。「危機管理投資」のフレームワークの策定も指示するとも述べた。小泉農相は「外国人対応で年内にアクションプランをつくる。物価高対策は補正予算案を組んで年内の成立を期していく。その中でガソリン暫定税率の廃止、所得税のインフレ時代に対応した見直しを位置づけていく」などと述べました。総裁選挙は来月4日の投開票まで1週間を切った。各陣営は「党員票」の獲得に向けた取り組みを続けるとともに、国会議員への働きかけも強めることにしている。
米田覚士さんがブザンソン国際指揮者コンクールで優勝した。ブザンソン国際指揮者コンクールは小澤征爾さんもかつて優勝していて日本人の優勝は2019年以来。
iPS細胞を使った臨床研究に参加した患者は2年前に転倒して脊髄を損傷した。首から下が動かない状態だったが腕の曲げ伸ばしなどができるようになった。慶応大学などのグループが行った臨床研究ではiPS細胞から神経のもとになる細胞を作成。それを脊髄を損傷し身体を動かせなくなった患者4人に移植した。慶応大学などのグループはiPS細胞を使った脊髄損傷の臨床研究で症状の改善がみられた世界初のケースとしている。研究グループは今後、国の承認を目指した治験を行うとしている。
北アルプス立山連峰で氷河を見物するツアーが行われた。登山ルートには真夏でも雪が残っていた。氷河は山頂付近にある。長さ約700m、下にも分厚い氷が広がっている。2012年に氷河と認定された。最も温暖な場所にある氷河の1つとされている。国連は今年を「氷河の保護の国際年」と定め気候変動対策を加速させるよう警鐘を鳴らした。
各地で食を楽しむがイベントが開かれた。北海道 根室ではサンマを楽しむ催しが開かれた。根室はサンマ水揚げ量日本一。岡山県ではぶどう6種類の食べ比べ。福岡 久留米では名物イベント「焼きとり日本一フェスタ」を開催。焼き鳥作り体験コーナーも楽しめた。
名古屋の様子と全国の気象情報を伝えた。
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プロ野球 パ・リーグはソフトバンクが西武を4-1で下し2年連続 21回目の優勝を果たした。小久保裕紀監督は「全員の力がなければ2連覇は達成できなかった」とコメント。
佐野慈紀さんは引退後39歳で糖尿病と診断されて去年右腕を切断した。佐野さんは20代後半んで初めて血糖値の高さを指摘された。食事などに気を配り数値は正常値に戻ったため糖尿病を意識することはなかった。引退後、喉が乾きやすいなど糖尿病が疑われる症状が出たが健康診断を受けることはなかった。39歳の時に病院を受診すると血糖値は約350mg/dLに上がっていた。その後、合併症を発症した。右腕の切断に繋がったのは指先に出来た小さなキズだった。血流障害などで傷が治りにくくなり細菌感染を併発してえそを起こした。人差し指と中指を切断したが感染は収まらず医師から右腕を切断しなければならないと告げられた。佐野さんの今の目標は左投げでストライクを投げる姿を見せること。12月に少年野球の全国大会の始球式でマウンドに上がる予定。糖尿病は合併症が起きる前に早期発見して治療が大切だという。家族が糖尿病の人はリスクが高いと考えられる。
気象情報を伝えた。