- 出演者
- 糸井羊司 副島萌生 晴山紋音
オープニング映像が流れ、副島萌生らが挨拶した。
規制法改正案が衆院を通過した。政治部・田村健吾の解説。田村健吾は「自民党はこの半年、派閥の解消や関係議員の処分など、対応に追われたので法改正を一つの区切りとして信頼回復を図りたい考えだ。先の衆議院の補欠選挙など、各地で敗北が続く中で、衆議院の残りの任期は1年半を切り、秋には総裁選挙も予定されている。党内では、次の選挙は岸田総理では戦えないという声も出ており、今後、選挙の顔を意識した動きが表面化する可能性もある。岸田総理は、先送りできない課題に専念し結果を出すこと以外は考えていないと繰り返しており、党内の動きや、法改正への世論の受け止めなどを見極めながら、今後の戦略を練るものと見られる。」等と解説した。
ヨーロッパ議会選挙。今後4日間、EUヨーロッパ連合の加盟各国で行われる。ウクライナ侵攻の影響による物価高騰などを受けて、自国の利益を最優先にすべきだと訴えてきたのが、各国の右派や極右政党。議席の20%以上を占める勢いという予測も出ている。
高い金利水準がユーロ圏の企業活動に大きな影響を及ぼしている。資金繰りの悪化で不動産会社やビルを所有する会社が破産を申請した。ドイツでは今年に入って3月までに倒産した不動産会社などが630社に上っている。住宅ローンの金利も上昇しており、アイルランドでは固定・変動金利の平均は4.3%と10年近くで最高水準。今年借り換えが必要な人は約8万人いるとされており、過去に借りた時より金利が高いことからローンの滞納が懸念されている。
日米韓の海上保安機関が今日初めての合同訓練を日本海で行い公開した。3か国の保安機関は先月、連携の強化を確認する文書に署名しており、訓練は海洋進出の動きを強める中国などを念頭に連携強化をアピールする狙いがあるとみられる。今後、東南アジアや太平洋島諸国の海上保安機関に対し捜索救助などの能力支援でも連携する方針。
世界の一年間の平均気温が今後5年以内に産業革命前と比べ1.5℃以上高くなる確率は80%になるとWMOが発表した。これについて国連のグテーレス事務総長は多くの国が人間の健康に害を及ぼす製品の広告を禁止したり制限していることを引き合いに出し、全ての邦に大使化石燃料を扱う企業広告を禁止するよう求めた。
AI需要の高まりへの期待を背景に、5日のニューヨーク株式市場では、生成AI向けの半導体を手がける米国の半導体大手、エヌビディアの株価が上昇した。このため企業の価値を示す時価総額は、初めて3兆ドルを超え、IT大手のアップルを抜いて世界2位となった。時価総額が3兆ドルを超えるのは、アップルとマイクロソフトに次いで史上3社目。
パイレーツのルーキー・スキーンズと対戦した大谷は最初の打席は三振に打ち取られる。2度目の対戦で大谷は速球を弾き返しホームラン。大谷は注目のルーキーからホームランを含む2安打と力を示した。
全国の気象情報が伝えられた。