- 出演者
- 高井正智 森下絵理香 川口由梨香 向笠康二郎
オープニング映像。
気象庁によると、東日本と北日本では大気の状態が非常に不安定になり、東海や関東南部、東北南部などで雨雲が発達している。落雷によると見られる影響も。午後3時半ごろ、東京ディズニーランドやディズニーシーでは、複数のアトラクションが自動停止した。運営会社によると、瞬間的に停電したような状態になったという。東京電力パワーグリッドによると、同じ時間に関東の広い範囲で雷などの影響で、瞬間的に電圧が低下する現象が起きたという。きのうから横浜港の周辺を会場に開かれている、横浜開港祭。多くの人が集まるイベントが、今夜7時半からの花火。主催者側では、ぎりぎりまで雨雲の状況などを確認していた。
アジア安全保障会議は、シンガポールでアジアや欧米の防衛担当の閣僚らが参加してきょうまで開かれ、台湾や南シナ海、北朝鮮など、アジア地域の安全保障の課題について意見が交わされた。日本時間の今夜6時過ぎ、シンガポールを訪れている木原防衛大臣は、米国・オースティン国防長官、韓国・シンウォンシク国防相と会談を行った。会談では、北朝鮮が先月27日に軍事偵察衛星の打ち上げを試みたことなど、最新の地域情勢について意見を交わしたものとみられる。そして3か国の部隊の連携を強化するため、ことし夏に陸海空など複数の領域での新たな共同訓練を実施することや、地域の安全保障上の課題に対応するため、机上演習を行うことを確認したものとみられる。また、インド太平洋地域の平和と安定に貢献するため、3か国による情報共有や共同訓練などの安全保障協力を制度化することで一致したものと見られる。これに先立って、日本時間の午後2時過ぎから行われた木原防衛大臣と米国・オースティン国防長官との会談。両氏は、自衛隊と米国軍の連携をより円滑にするため、それぞれの部隊の指揮統制を向上させることなど、日米同盟の対処力と抑止力の強化に向けた取り組みを確認した。また、海洋進出を強める中国を念頭に、南西地域での両国の存在感を拡大していく重要性を共有したほか、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて、同志国との間で協力を進めていく方針も確認した。
シンガポールを訪れているウクライナのゼレンスキー大統領が、アジア安全保障会議で演説した。軍事侵攻のあと、たびたび欧米各国を訪れて、支援の継続を訴えてきたゼレンスキー大統領。直接アジア地域を訪れるのは、去年のG7広島サミット以来。ロシア軍の攻勢が続き、厳しい状況に立たされるウクライナ。1日朝までの一晩に、ロシア軍がウクライナ各地にミサイル53発と無人機47機による攻撃を行ったという。ウクライナのエネルギー相は1日、SNSで、東部ドニプロペトロウシク州や南部ザポリージャ州など、合わせて5つの州にあるエネルギー施設に対して、大規模な攻撃があったと明らかにした。きょうの演説でゼレンスキー大統領は、防空システムなどの軍事支援の継続の必要性を訴えたうえで、外交の重要性を強調。みずからが提唱する和平案の実現に向けて、今月、スイスで開かれる「平和サミット」への参加を呼びかけた。ゼレンスキー大統領は、演説に続いて行った記者会見で、平和サミットへの欠席を表明している中国が、各国に会議に参加しないよう働きかけていると主張し、批判した。去年の広島サミットに続きゼレンスキー大統領が遠く離れたアジアまで飛んできたのは、軍事侵攻が長引く中、中立の立場を取る国々の支持を広げたいというねらいがあった。アジアではロシア制裁に加わらない国も多く、ウクライナへの理解や共感は低下していると言わざるをえない。それだけに、大統領は今月予定されている平和サミットに、多くの国に参加してほしいと強く訴えた。
いわゆる拒食症や過食症などと呼ばれる精神疾患、摂食障害。国内で医療機関を受診している患者は年間20万人を超えていると見られ、きょう都内で啓発イベントが開かれた。このうち、当事者の女性は“SNSで断食して痩せたというモデルの動画を見て、痩せたほうがよいと思い込んで追い詰められた”と明かし、“SNSの情報が摂食障害を引き起こす原因の1つになっている”として、情報の受け止め方を身につけることの重要性を訴えた。
ロッキーズ1−4ドジャース。大谷翔平は今シーズン14個目の盗塁に成功。大リーグ7年目で、節目の通算100盗塁を達成した。山本由伸は、中5日での登板。大リーグ移籍後、最多となる101球の力投で7つの三振を奪い、6勝目を挙げた。
レッズ5−7カブス。鈴木誠也は大リーグ初の満塁ホームランを打った。
日本全国の気象情報。
横浜では雨。花火大会は予定通りこのあと19時半から開催。明日にかけても東日本から北日本では雨に注意。
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