- 出演者
- 糸井羊司 副島萌生 晴山紋音
オープニング映像。
全国の気象情報を伝えた。
四国でこの2、3時間に発達した雨雲がかかり続けている。数時間前は西側にあった。香川県と徳島県北部では線状降水帯も発生しており、気象庁が顕著な大雨に関する情報を発表している。土砂災害や洪水が発生する可能性が高まっている。雨雲が重なっている地域では土砂災害の可能性が高まっている。四国に加えて東海、関東でも発達した雨雲が近づいてきている。台風の両側に高気圧があり、北側に偏西風がある。本来は偏西風が南に蛇行してきて台風を押し流すように南に運んでいくが離れているために留まってしまうという。専門家は「偏西風に乗り切れずになかなか進まない。上陸した後も速度があまり上がらない。」などと指摘している。四国の中小河川の川の水路では氾濫の危険性が高まっている場所もある。九州ではきょうの日中に危険度が高まったところがあったが、現在はところどころ危険な箇所がある。夜の時間帯に宮崎などで雨が強まるおそれがある。時間差で川が増水することもある。大河川が増水することによってその主流の水が流れ込みにくくなり、主流があふれたことも過去にある。
自民党総裁選挙。林官房長官は立候補表明の会見を9月3日に行うとした。高市経済安全保障担当大臣も、9月9日に記者会見を開き、立候補を表明すると、きょう発表した。茂木幹事長は夕方、岸田総理大臣と会談した。茂木氏は来週9月4日にも、立候補を表明する方針。また、選挙の公平を期したいとして、幹事長職の主な権限を、別の幹部に委ねることを検討している。上川外務大臣は、みずからを支持する議員らと会合を開いた。小泉進次郎氏は、来週9月6日に立候補を表明することにしている。
自民党総裁選挙。立候補を表明した議員のうち、石破元幹事長は、総裁選挙で地方を活性化する重要性を訴えていく考えを示した。河野デジタル大臣は、YouTubeチャンネルの収録に臨んだ。このあと記者団に対し、収支報告書に不記載があった議員に返還を求める考えを示していることについて、「世の中から信頼を得られるような議論にしていきたい」と述べた。小林鷹之氏は、札幌市で講演を行った。「世界をリードする日本をつくりたいという思いで総裁選に臨んでいきたい」とコメント。公明党は山口代表の8期目の任期満了に伴う代表戦を来月18日に告示することを決定。続投するかが焦点となる。
立憲民主党代表選挙。野田元総理大臣が立候補を表明した。「国家を背負う覚悟と力量が問われている。自民党を単独過半数割れに追い込む」。そして「立憲民主党だけで届かない可能性は十分あり、野党連携が必要だ」と述べる一方、共産党との関係については「対話ができる関係は必要だが、政権を一緒に担えるかというと、それはできない」と指摘した。来週、改めて記者会見し、具体的な政策などを説明することにしている。すでに立候補を表明している枝野前代表は子どもの貧困対策や若者の就業支援を行うNPOを訪問。「自民党総裁選を凌駕するいい議論を国民の前でしていきたい」と述べた。再選を目指す泉代表は自治労の定期大会に出席。党内では多様な人材をアピールするため、3人以外の立候補に期待する声も上がっている。当選1回の吉田晴美氏は「まだ時間はあるので最後まで頑張ってみたい」と話した。江田元代表代行も立候補への意欲を示していて、20人の推薦人が確保できるかが焦点となる。
米・ホワイトハウスのサリバン大統領補佐官は、昨日までの2日間にわたり中国の王毅外相と会談した。ホワイトハウスは両国間の意思疎通の意思を確認した上で、米中首脳による電話会談を数週間以内に開催することを計画していると明らかにした。また南シナ海でのフィリピンの海洋活動に対する中国の威圧的な行動への懸念を表明したという。米国としては中国との対話を重視することで両国関係を適切に維持したい考え。
ドジャース・大谷翔平選手が愛犬のデコピンと始球式に臨んだ。直後の試合では第42号先頭打者ホームランを放った。この日の大谷選手は4打数2安打1打点2盗塁の大活躍。大リーグ史上初のホームラン50本・50盗塁の達成ペースを超えた。試合はドジャースがオリオールズに6対4で勝利した。
パリパラリンピック開会式。選手たちはパリ中心部のシャンゼリゼ通りからコンコルド広場までをパレードした。12日間の大会の幕が開いた。
パリパラリンピック。競泳男子100メートルバタフライ知的障害のクラスに山口尚秀選手が登場。山口選手は決勝進出を果たし、「決勝でもいい順位を目指していけたらいい」とコメントした。