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2000年から2005年まで「プロジェクトX~挑戦者たち~」が放送され、中島みゆきが主題歌を担当。紅白歌合戦では番組でも特集した黒部ダムから、中島が「地上の星」を熱唱した。中島みゆきは1975年にデビューし、「時代」は世界歌謡祭でグランプリに輝いた。2年後、「わかれうた」でヒットチャート1位を初めて記録。翌年に発表したアルバム「愛していると云ってくれ」に収録された「世情」は「3年B組金八先生」の挿入歌として使用された。
「EAST ASIA」には映像作品のために書き下ろされた名曲を収録している。中島みゆきが「浅い眠り」、「誕生」を歌唱するライブ映像を紹介。94年に放送されたドラマ「家なき子」の主題歌は「空と君のあいだに」。主人公の愛犬の目線で歌われ、中島みゆきの作品のなかで最大の売上枚数を記録した。98年のテレビドラマ「聖者の行進」では知的障害者の姿が描かれ、中島は「命の別名」を手がけた。放送開始当初、「糸」が主題歌として流れていた。
テレビドラマ「Dr.コトー診療所」の主題歌として書き下ろされたのが「銀の龍の背に乗って」。22年に劇場版が公開された際、同曲が主題歌として流れた。14年に放送された連続テレビ小説「マッサン」で、中島みゆきは初めて朝ドラ主題歌を手がけた。同年に中島は紅白歌合戦に出場し、主人公の夫婦を演じた玉山鉄二、シャーロット・ケイト・フォックスを前に「麦の唄」を披露した。23年に公開されたアニメ映画「アリスとテレスのまぼろし工場」で中島は初めてアニメソングを制作。そして、「新・地上の星」を楽曲提供。「新プロジェクトX〜挑戦者たち〜」のOPとして流れ、エンディングは18年前の「プロジェクトX」と変わらず、「ヘッドライト・テールライト」が流れる。
エンディング映像。
新プロジェクトXの番組宣伝。
所さん!事件ですよの番組宣伝。
NHKスペシャルの番組宣伝。
Dearにっぽんの番組宣伝。