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ロックバンド、REBECCAの40年に渡るアーティスト活動と”今”に迫る。
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REBECCAは1884年にデビューし、翌年にリリースした「フレンズ」で大ブレイク。その後、ヒット作を世に送り出し、アルバムは4作連続で1位に輝いた。バンドとして限界を迎えていた90年、最後のステージとなったのが日本武道館だった。武道館公演で披露した「プライベイト・ヒロイン」ライブ映像を紹介。
1990年に行われた解散直前ライブを振り返り、土橋安騎夫は「ひとりひとりが成熟しきった感じ、ミュージシャンとして最高のパフォーマンスをしてる」と語った。NOKKOは「『最後ね』ってみんな思ってやってた」と吐露した。
事実上のラストライブで、REBECCAはアンコールで「RASPBERRY DREAM」を披露した。
REBECCA解散後、NOKKOはソロシンガーとなり、他のメンバーはそれぞれの道を歩みだした。2015年、REBECCAは再結成を果たし、ファンを熱狂させた。
NHKのスタジオでREBECCAが「LONELY BUTTERFLY」を披露した。
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今年、REBECCAは7年ぶりの新曲「Daisy Chain」を発表。土橋のメロディーにどのような歌詞がふさわしいか、NOKKOは考えを巡らせていたといい、「デュラン・デュランとか、イエスとか。その時代のワクワク感、同じ時代にはやっていたパンクのわい雑さとか、そういうことが意識のなかにあるかな」と語った。
REBECCAが新曲「Daisy Chain」を披露した。
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土橋安騎夫は「ファンの人たちが歴史を刻んでくれた。時代時代によって、『Maybe Tomorrow』、『フレンズ』を歌い続けてくれたり、聴いてみんな伝えてくれたっていうのがあったから今できる」と話し、それがなければ今のレベッカは無かったという。NOKKOは「この音楽はこういう役割があるのかなって、だんだんわかってきた。死ぬまで研究し続けたいっていう感じ」などと語った。
NOKKOは偽善、詐欺などに囲まれる現代社会に言及し、土橋安騎夫は「珍しく、バンドでスタジオに入ってゼロから始めた」と新曲「アシデケトバセ」の制作秘話を明かした。8小節聴かないと曲が始まらないが、メンバーが気に入っているといい、さらにNOKKOは「歌ってる時気持ちいい。そうそう、こんな啖呵切ったこと言えない。ロックだなって思う」と語った。
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REBECCAが「アシデケトバセ」を披露した。
エンディング映像。
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