- 出演者
- 米澤かおり 中西希 刈川くるみ 安村直樹 林田美学
関税措置を巡り、石破総理は昨夜トランプ大統領と電話で階段し措置の見直しを求めた。また、日米双方で担当閣僚を指名し協議を続けていくことで一致したと明らかにした。訪米については、担当閣僚間の協議の推移を見ながら最も適切な時期に訪米し、トランプ大統領と直接会談することは当然考えていると意欲を示した。一方トランプ大統領は7日、自らのSNSに日本は交渉のために閣僚を派遣すると投稿した。その上で、日本は貿易でアメリカをとてもひどく扱ってきたと批判した。
中国政府は4日、34%の相互関税への報復措置としてアメリカに34%の追加関税を課すと発表している。トランプ大統領は7日SNSに、中国が8日までに撤回しない場合9日から50%の追加関税を課すと表明した。さらに、今後の中国との協議を全て打ち切ると警告した。
きのう午後、硫黄島に到着した天皇皇后両陛下は、太平洋戦争末期に日米間の激しい地上戦で犠牲となった旧日本軍約22000人の慰霊碑に拝礼された。続いて、硫黄島島民平和祈念墓地公園を訪れ、島で軍属として徴用され戦死した82人の島民らのための慰霊塔に花を供え、深く頭を下げられた。さらに鎮魂の丘を訪れ、日米全ての戦没者の慰霊碑で拝礼された。その後両陛下は、戦没者の遺族などと懇談された。両陛下は昨夜帰郷された。
北朝鮮・平壌にある金日成競技場。多くの観客が声援を送る中、入場してきたのは、様々な国の人たち。スタンドに手を振ったり、スマホで撮影したりしている。彼らは平壌国際マラソン大会に出場する選手たち。このマラソン大会は新型コロナウイルス感染拡大前の2019年まで毎年開催され、6年ぶりの開催。北朝鮮メディアによると、中国・ルーマニア・モロッコなど約200人が参加。選手らは5km・10km・ハーフマラソン・フルマラソンのいずれかに参加し、金日成広場など市内の各所を走った。北朝鮮は新型コロナの感染拡大以降、外国から人の往来を厳しく制限してきたが、今回のマラソン大会が規制緩和のきっかけとなるのか注目される。
パン・卵・牛乳・ハムなど朝食に欠かせない食品が相次いで値上がりしている。物価高は朝食にも大きな影響を与えているが、少しでも安くしようという動きも出てきている。朝食を豊かにしてくれる様々な工夫を調査。
食品の値上げが続き、1日の始まり朝食にも大きな影響が出ている。スーパーあまいけ下連雀店では、毎日、特売パンが行われている。食パンや菓子パンなど普段より50円近く安くなっているものもある。第一生命経済研究所によるとパンや卵など朝食に使われる10の食品や飲料などが軒並み高値に。朝食価格が4年間で350円から423円まで上がった。朝食にいくらかけ、どう節約しているかを聞いた。「600~700円は使ってる前は400~500円だった」「朝お米が食べたいけどパンにしてる。200円以内におさめるようにしている」などの声があがった。千葉・市川市にある「R baker mini 本八幡店」では100円台から販売している。セントラルキッチンで作り、冷凍した状態でお店に届けている。店では生地を焼くだけになっている。
出演者は「消費者としては苦しいなというのがあるが、売る側の皆さんも様々な工夫で安くしようとしてくださっているので、何とか皆で乗り切っていきたい」等とコメント。
神奈川・横浜市のスーパーではコメの価格が悩みのタネに。きのう午後5時頃に発表された全国のスーパーでのコメ5kgあたりの平均価格は4206円。去年同時期2倍以上で13週連続値上がり。
8日は歯にちなみ歯ブラシ交換デーとされており、1ヶ月に1回は歯ブラシを交換した方が良いと知ってから、林田アナは毎月8日に歯ブラシを変えていると明かした。
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