- 出演者
- 大久保沙織 安藤咲良 田崎さくら 山本里咲 直川貴博
オープニング映像とオープニングの挨拶。
本格的なスキーシーズンを前に、愛知県の恵田小学校では枯れ葉の上で初滑り。「落ち葉スキー」は冬の体力作りと自然に親しむを目的としており、約70年前から行われている恒例行事。
東京スカイツリーカメラからの中継映像を背景に、関東地方の天気予報を伝えた。
大分市佐賀関で、住宅など20棟以上が燃える大規模な火災が発生している。現在も鎮火には至っておらず、1人の安否がわかっていない。避難所にはきのう夜時点で、115世帯175人が避難した。火は山にも燃え移ったとみられ、大分県は自衛隊に災害派遣を要請する方向で調整を進めている。
台湾有事をめぐる高市総理大臣の国会答弁に中国側が反発を強める中、きのう日本と中国の外務省の担当局長による会談が行われた。北京を訪問した金井アジア大洋州局長は中国外務省の劉局長に対し、大阪の中国総領事がSNS上で不適切な発信を行ったことについて強く抗議し、早急に適切な対応をとるよう強く求めた。中国政府が日本への渡航を避けるよう呼びかけていることについて、「日本国内の治安は決して悪化などしていない」と反論し、中国側が適切な対応をとるよう強く求めた。さらに在留邦人の安全確保についても申し入れた。劉局長からは中国側の立場に基づく発言があったとしており、金井局長が日本政府の立場を説明した。中国外務省は、会談で高市総理の発言の撤回を改めて求めたことを明らかにした。
高市総理の台湾有事をめぐる発言をきっかけに反発を強めている中国だが、ホテルのキャンセルや中国でのイベントが中止になるなど影響が広がっている。中国政府の日本渡航自粛呼びかけによる経済損失の試算は約1兆8000億円。愛知県の蒲郡ホテル・竹内恵子代表取締役は「キャンセルのすごい波が来ている」と話した。帝国ホテルでも、中国企業主催の宴会や宿泊でキャンセルや延期の問い合わせた入っているとしている。北京では日中外務省の局長会談が行われた。会談後、中国外務省の劉局長は「(会談内容には)当然満足していない」と述べた。日本政府は中国との対話を続け、事態の沈静化を図る方針。中国・徐州市と友好都市関係の愛知県半田市では、徐州市の代表団が博物館などを訪問予定だったが延期になった。高市総理の答弁との因果関係はわかっていない。
実弾が撃てて殺傷能力もあるおもちゃの拳銃を所持したとして逮捕された男性について、東京地検は不起訴処分とした。不起訴の理由は明らかにしていない。
歌舞伎俳優の中村橋之助たちが出席したのは、来年1月から上演される「新春浅草歌舞伎」制作発表記者会見。若手歌舞伎俳優の登竜門として40年以上の歴史がある。中村橋之助が中心となり今回の舞台が行われる。のが、婚約会見後の反響を明かした。中村橋之助は先週、元・乃木坂46の能條愛未との婚約を発表。反響について聞かれると「きのう尾上松也氏から初お祝いとして、妻とのおそろいのスニーカーをいただいた」と話した。
ことし4月アメリカ最大級の音楽フェス・Coachellaでトリを務めるなど世界で活躍する7人組ガールズグループ「XG」。そのリーダーがJURIN ASAYAとしてデビューし、ミュージックビデオが公開された。撮影の合間にはメンバーがサプライズで応援に駆けつける場面もあった。
サッカー日本代表は、きのうボリビア戦が行われた。来年のワールドカップに向けて行われた年内最後の強化試合。前半4分、鎌田大地選手のゴールで先制。後半26分、町野修斗選手が追加点。後半33分にも中村敬斗選手が華麗なゴールを奪い、森保ジャパンは年内ラストの試合を白星で飾った。日本3-0ボリビア。
ミラノ・コルティナオリンピック最終予選に出場するカーリング女子日本代表のフォルティウスが、練習を公開した。最終予選は2枠のオリンピック出場権をかけた8チームの争い。吉村紗也香選手が「必ずオリンピアンになって帰ってくる」と決意を語った。
大相撲十一月場所10日目、連覇を狙う横綱・大の里は平幕・義ノ富士との一番。立ち会いから義ノ富士に一気に押し出された大の里は、今場所初黒星を喫し、初日からの連勝は9でストップ。横綱・豊昇龍は平幕・欧勝馬を下手投げで下して8勝目。勝ち越しを決めた。
関東は紅葉シーズン。きのう、群馬・前橋で平年より9日早く、いちょうの黄葉が観測された。群馬・桐生市「宝徳寺」の写真を紹介(床もみじ、ライトアップ)。秋の“床もみじ”の特別公開は12月7日まで。
気象情報を伝えた。きょうは師走並みの寒さ。
今月16日、東京・港区赤坂のライブハウス前で出演予定の女性(40代)が男に脇腹などを刺され重傷を負った。警視庁は逃走した男の行方を追っている。男は事件の約2時間半前から現地近くを徘徊しており、犯行時間はわずか30秒ほどだった。ビルの入り口に掲示されていた出演者のポスターにはバツ印が書かれていた。男が事件発生の約50分前にカバンから出したスプレーのようなもので書く様子が防犯カメラに捉えられていた。警視庁は、計画的な犯行とみて男の行方を追っている。
安倍元首相が銃撃され殺害された事件の裁判員裁判。男は2022年7月に奈良市で応援演説中だった安倍元首相を手製のパイプ銃で撃ち殺害した罪などに問われている。先月の初公判で、男は「全て事実です」などと話した。裁判の争点は「母親の旧統一教会への多額の献金が与えた影響」。きのうの裁判では、前回に続き男の母親の証人尋問が行われた。母親は「私が加害者だという思い。献金をたくさんして教会に尽くしたら家庭が良くなると思っていたが間違っていた。利用したのは教会のほう。本来の宗教の姿をはき違えていた」「被告は悪い人間じゃない。本当は優しい子。私がしっかりしていたらこうはならなかった」と証言した。男の妹は「なるべく忘れようと思って生きてきた。つらかった。死にたかった」「(旧統一教会にのめりこむ母親について)裏切られた気持ちになった。2人で児童養護施設に行けばよかったと後悔している」と述べた。妹への証人尋問は19日も続く予定。
おととい、愛媛・四国中央市の民家から白骨化した2遺体が発見された。おととい午後4時ごろ、住人男性(60代)が交番を訪れ「家に死体が2つある」と話したという。警察は1階の洋間と台所で白骨化した2遺体を発見。いずれも衣服を身に着けたまま、あおむけの状態だったという。住人男性は妻と知人男性(70代)と同居していたが現在、2人とは連絡は取れない状況だという。住人男性は「今もこの家に住んでいる」と話している。警察は遺体の身元確認を進めるとともに死体遺棄事件の可能性も視野に捜査している。
先月、東京・新宿区の路上で少年(10代)に声をかけ約3時間半、連れ回したとして未成年者誘拐の疑い逮捕された男(25歳)が、きのう付で不起訴処分となった。東京地検は不起訴理由を明らかにしていない。
愛媛県警本部の男性巡査部長が自宅ではない集合住宅の通路に侵入し不適切な言動をしたとして書類送検された。9月中旬に懇親会に参加、酩酊状態の巡査部長は車で自宅近くまで送ってもらったが別の集合住宅の通路に侵入した。玄関ドア越しに対応した複数の住人に不適切な言動をした疑いがもたれている。男性巡査部長は「住んでいると思われる人と仲良くなりたかった」と話している。
RSウイルスは、せきや鼻水などの風邪のような症状が数日続く感染症で多くは軽症で回復する。しかし生後6カ月以内の赤ちゃんが感染すると重症化することもある。厚生労働省は来年4月以降、重症化予防のため妊婦を対象にワクチンの定期接種を始める方針を固めた。母親の胎内につくられた抗体が赤ちゃんに伝わり重症化を防げるという。対象は妊娠28週~36週の妊婦で費用は公費によって補助される。妊婦を対象にしたワクチンが定期接種対象になるのは初めて。今後、部会などでの議論をふまえ正式に決定予定。
