- 出演者
- 大久保沙織 安藤咲良 田崎さくら 山本里咲 直川貴博
3月11日水曜日、時刻は朝5時になった。福島県双葉町から生中継で番組を伝える。東日本大震災からきょうで15年。今週、Oha!4では被災地の今を伝える。福島第一原発から約4キロの場所に位置する東日本大震災・原子力災害伝承館は、災害の記録を風化させずに後世に伝えていくための施設。福島県内外からだけでなく海外からも来場客が訪れる。双葉町と同様に富岡町も避難を余儀なくされたが、町民が川内村に避難した際にお礼のメッセージを書き残した黒板を紹介。川内村でもその後、避難を余儀なくされため、一緒に逃げていくというイメージで避難が行われた。お互いに被災者で避難民になる、助け合う、感謝をする、人の温かさが伝わってくる。
東日本大震災の発生からきょうで15年。現在も2519人の行方がわかっていない。巨大な津波が東北を襲った15年前の東日本大震災では、1万5901人が亡くなった。避難生活などで震災に関連して亡くなった人は3810人に上っている。東京電力福島第一原発の事故の影響などで県内外に避難している福島県民は、今も2万3410人。住民の帰還が実現していない福島県内の6市町村の特定帰還居住区域では、国が除染やインフラ整備を進めており、2026年度から避難指示を解除していく方針。除染土は1400万立方メートルが福島県内の中間貯蔵施設に保管されており、2045年までに福島県以外で最終処分することが決まっている。廃炉に向けて作業を進めている福島第一原発では、1号機と2号機の使用済み燃料プールに合わせて1007本の核燃料が残されており、2026年度から取り出しに着手する計画。原子炉の中で溶け落ちたあと冷えて固まった880トンに上る燃料デブリは、試験的に0.9グラムを取り出したが、本格的に取り出す方法については検討が続いている。東京電力はことし1月、柏崎刈羽原発6号機の原子炉を起動し、福島第一原発事故後、東京電力として初めて原発を再稼働させた。
中東情勢の緊迫が続く中、経済への影響が日本でも始まっている。ガソリン価格が日を追うごとに値上がりしているほか、もやしの生産工場でも懸念の声が聞かれた。原油価格は急上昇し、一時119ドル台と3年9か月ぶりの高値となった。都内のガソリンスタンドは値上げラッシュ。田中商事の三枝直樹店長は「13日までは確実に上がり、それ以降も今のところ上がる予定」と説明した。仕入れ値が急激に上がり、値上げせざるを得ないという。「200円突破する」と注意喚起する張り紙もあった。もやしを生産する工場も原油高騰が悩みのタネ。もやしを育てるには水を重油で温める必要があるため。今影響が出ているわけではないというが、旭物産の林正二会長は「原油の価格は非常にシビアに感じている」と話した。
危険運転致死の疑いで逮捕・送検されたのは、舟橋村の会社員の男。この事故は今月7日、富山市の国道8号交差点で、高岡方向へ走っていた容疑者運転の普通乗用車が、右から来た軽乗用車と衝突したもの。軽乗用車を運転していた富山市の会社員の女性と、この車に乗っていた息子の中学生が死亡した。警察は、容疑者が赤信号を無視して交差点に進入した疑いで逮捕。容疑者はブレーキをかけずに140キロ以上で交差点に進入したとみられる。「他の車を追い抜こうと思った」との趣旨の供述もしているという。警察が動機などを調べている。
神奈川県藤沢市で高齢女性から現金1万円などが入ったバッグを奪いけがをさせたとして、男子高校生2人が逮捕された。女性は腕の骨を折るなど重傷。2人は高校の同級生で容疑を認めており、去年11月以降、複数の少年とグループで高齢の女性を狙った10件以上のひったくりに関与した疑いもあるといい、警察が関連を調べている。
きのうの東京株式市場は大きく値を上げた。日経平均株価は前日より1519円高い54248円で取引を終えた。一時、上げ幅が1900円を超える場面もあった。トランプ大統領がイランへの軍事作戦について「ほぼ終わった」と述べたことで、株式市場では原油高への警戒感が和らいだ形。市場関係者は「原油高への警戒感が薄まれば再度6万円を目指す展開となるのでは」としている。
栃木・宇都宮市ではきのう朝、一気に12cmの雪が積もった。今朝もまだ雪が残っており、現在積雪2cm。スリップ事故などに十分注意してほしい。渋谷の中継映像を背景に、関東地方と全国の天気予報を伝えた。
堂本光一がオリジナルキャラの声を務めた「劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編」の舞台挨拶に、声優キャストと共に登場した。映画は公開から11日間で40万人を動員し、興行収入5億円を突破している。堂本は舞台挨拶に来るまでの間にも、子どもたちからの“転スラ”との声援に人気を実感したそうだ。イベントでは4月から本作のアニメ第4期がスタートすることにちなみ、新生活を送る人たちへアドバイスについてトーク。堂本は「悪いことが起きたときにそれが全世界の全てだと思ってしまうが、そんなことはない」とアドバイスした。
子役の永尾柚乃が主人公の声を担当した映画「アメリと雨の物語」の完成披露イベントが行われた。映画は、1960年代の日本で生まれたベルギー人の女の子・アメリの成長を描いた物語。アメリをイメージした衣装で登場した永尾は、自分を神だと思ったできごとを聞かれ「横断歩道が青のまま一度も止まらずに学校にいけたこと」と話した。
人気デュオ・ゆずが東日本大震災からの希望を歌った新曲「幾重」のミュージックビデオを公開した。東日本大震災から15年の節目に作られた今回の楽曲。北川悠仁は、映像表現の細部にまでこだわりを持って撮影に挑んだという。北川は「静かな説得力を出すのが難しかった」と語った。
オープニング映像。
直川貴博キャスターが福島県双葉町から中継。地震の影響でガラスが割れた時計が指し示す時刻は、午後2時46分。地震が発生した時刻で止まったまま。隣の時計は午後3時38分で止まっている。双葉町の隣町の浪江町に津波が到達した時刻。15年前のきょう、浪江町を高さ15mを超える大津波が襲った。15年前に事故を起こした福島第一原発から4キロほどの場所に位置するこの施設では、津波に地震、これまでに経験したことのない原子力災害という複合災害を後世に伝え、防災・減災に向けた教訓を国の内外に発信していく施設。福島第一原発の模型を紹介。発災の翌日、福島第一原発の1号機が、14日には3号機の原子炉建屋付近が水素爆発を起こす。放射能の影響で原発の周辺に住む人たちは避難を余儀なくされた。いまも故郷に帰れない方が2万人以上いる。帰還困難区域に毎日のように通う1人の男性を取材した。このあと伝える。
WBCで、1次ラウンド1位通過を決めた侍ジャパンがチェコと対戦。村上宗隆選手が今大会初ホームランを放った。1次リーグ最終戦、注目のスタメンは大谷翔平選手や鈴木誠也選手がベンチスタートなど、野手6人が変更。両チーム無得点で迎えた8回ウラ、1アウト1塁で途中出場の若月健矢選手がライト前ヒット。チェコの連携が乱れる間に佐藤輝明選手がホームインし、日本が先制。さらに周東佑京選手の3ランホームランで、日本がリードを4点に広げる。その後、満塁の場面で、村上宗隆選手がホームラン。日本はこの回9得点。1次ラウンドを全勝で終え、アメリカ・マイアミへ出発した。村上選手は「手応えは良かった」と話した。準々決勝で日本と対戦するのは、プールDで2位となるチーム。ドミニカ共和国とベネズエラが全勝で並び、明日の最終戦で直接対決。敗れた方と日本が準々決勝で対戦する。侍ジャパンは15日に準々決勝に臨む。2026ワールドベースボールクラシックはネットフリックスで国内独占ライブ配信されている。
現役最後の大会を終えたスピードスケート・髙木美帆選手が、成田空港に帰国した。オリンピックで日本女子最多10個のメダルを獲得した髙木選手は、「私の中でスケートは人生の一部にもなっているくらい大きなものだったので、自分の中では大きくあり続ける」と、スケートに対する思いを語った。
富山市で車同士が衝突し親子2人が死亡した事故で、逮捕された男の車が時速140キロを超えていたとみられることがわかった。危険運転致死の疑いで逮捕・送検されたのは、舟橋村の会社員の男。この事故は今月7日、富山市の国道8号交差点で高岡方向へ走っていた容疑者運転の普通乗用車が、右から来た軽乗用車と衝突したもの。軽乗用車を運転していた富山市の女性と、この車に乗っていた息子の中学生が死亡した。警察は容疑者が赤信号を無視して交差点に進入した疑いで逮捕。容疑者はブレーキをかけずに140キロ以上で交差点に進入したとみられる。「他の車を追い抜こうと思った」という趣旨の供述もしており、警察が動機などを調べている。
トランプ大統領は10日に公開されたアメリカメディア・FOXニュースのインタビューで、「イランとの対話は条件次第では可能」との認識を示し、対話に応じる可能性を示唆した。ヘグセス国防長官は10日、攻撃の手は緩めないと協調。ニュースサイト・アクシオスは10日、アメリカが初めてイスラエルに対し石油施設への攻撃を控えるよう要請したと報じている。ホワイトハウスの報道官は10日、アメリカ軍はホルムズ海峡を通過するタンカーの護衛はしていないと明らかにした。これに先立ち、アメリカのエネルギー長官がSNSに「アメリカ軍がホルムズ海峡を通過するタンカーの護衛に成功した」と投稿し、その後削除していた。
神奈川県藤沢市で高齢女性から現金1万円などが入ったバッグを奪いケガをさせたとして、男子高校生2人が逮捕された。女性は腕の骨を折るなど重傷。2人は高校の同級生で容疑を認めており、去年11月以降、複数の少年とグループで高齢の女性を狙った10件以上のひったくりに関与した疑いもあるといい、警察が関連を調べている。
おととい夜、愛知県名古屋市で車6台が絡む事故があった。58歳男性が運転する乗用車が、信号待ちをしていた別の乗用車に追突。追突された乗用車がその前の車や隣の車線の車に衝突するなどして、合わせて6台が絡む事故になった。この事故で、最初に衝突した車に乗っていた男性ら男女3人がけがをした。警察は男性のけがの治療を待って話を聞く方針。
きょうで東日本大震災から15年を迎える。いまも廃炉作業が進む福島第一原発がある双葉町。原子力災害伝承館から生中継で伝える。除染作業や住民が一時帰宅する際などに着た防護服、庭や公園などで出た除去土壌用の袋などが展示されている。福島県では原発事故により、最大で県全体の12%に避難指示などが出された。段階的に避難指示の解除が進み再び住むことが叶うようになった場所がある一方、2.2%のエリアでは自由に立ち入ることができない。帰還困難区域に毎日のように通うひとりの男性を取材した。
あの日を境に故郷に帰れなくなった人がいる。町のいたるところに道路を塞ぐバリケード。その向こうにある家屋は、15年前のあの日から時が止まったままのようだ。震災直後は住民であっても立ち入りが厳しく制限された。今では徐々に放射線量も低下したことで、帰還困難区域は狭まってきているが、15年経った今も立ち入りが制限されている地域がある。福島県双葉郡浪江町は、今も町の大部分で原則立ち位置が制限されている。渡部典一(67)は浪江町で生まれ育った。浪江町では許可を得れば自ら開けることができるゲートもある。防護服の着用も義務化されていない。渡部は震災前、牛を育てる畜産農家だった。牛たちは原発事故の影響で商品価値を失ったが、手放すことはできなかったという。渡部の家がある浪江町小丸地区では、おととし1月から帰還希望者のために帰還できる環境を整え始めた。
