- 出演者
- 横溝直輝 武井壮 山本倖千恵
インタープロトシリーズの第3戦第4戦を特集。
- キーワード
- インタープロトシリーズ富士スピードウェイ
オープニング映像。
インタープロトシリーズをお届け。性能差のない同じマシンを使用するのでドライバーの腕が試される。年間2大会6戦でチャンピオンで争う。2013年に初開催したインタープロト。その初代チャンピオンはル・マン24時間で総合優勝もした平川亮。今シーズンも兵揃い。SUPER GTチャンピオンの山下健太、牧野任祐、野尻智紀など国内トップドライバーが集結。五月の開幕戦で実力をみせたのは佐々木大樹。圧巻の連勝となった。今季は残り4戦。年間チャンピオンとして突き進むのか?
インタープロトの魅力に山下健太はドライビングが試されるのでドライバーの腕が楽しめるという。インタープロトだけに開発されたマシンは「kuruma」。全チームこのkurumaを使うため性能差はゼロ。電子制御もないという。タイヤ全車共通。ドライバーの技術と判断力が結果に直結。レースを盛り上げるための仕掛けはスリップストリーム。マシンの真後ろにつくことで空気抵抗が減少し目に吸い寄せられる現象でスピードアップにつながる。後続車両の空気抵抗を極端に軽減する設計だという。
インタープロトは全6戦で富士スピードウェイで開催。その見どころに牧野任祐はインターマシンはスリップストリームが効くために1コーナーのバトルは迫力があるという。また重要となるのが最終コーナー。斜め後ろから近づくことで相手の気流が乱れ自分に有利に働く。他にもポイントになる箇所がある。そこで山本アナが実際にkurumaに乗車しコースを体験。この日は雨とあり、水しぶきで視界が真っ白に。前の車についていき、接近バトルを体感した。
またインタープロトシリーズはマシンを1台をプロとアマがシェアをし、クラス別で戦う。これは世界のGTレースの主流になっていて、モータースポーツの活性化を担う。ジェントルマンクラスの山川幸夫はマツダの開発ドライバーの育成が参戦目的だという。マツダで耐久試験を担当しており、マツダは若手開発ドライバーの育成のために2016年からインタープロに参戦。そんな中抜擢されたのは山川。マシンメンテナンスはルーキーレーシング。プロドライバーはホンダの野尻。メーカーの垣根を超えられるのは同じマシンを使うため。今しかし山川はコースオフ。チームはマシンの再調整を行ったがわずか予選の3時間で整備が完了。そして山川は決勝に臨んだが、野尻がマシンの使い方をアドバイス。その甲斐あってか最後尾から3位表彰台へ。
一方プロの勝負でポールポジションを獲得したのは卜部和久。佐々木は5番手に沈み逆転のチャンス。翌日の決勝には強い雨が。最初はセーフティカーの先導で追い越しは禁止。後方では小林利徠斗が9位に浮上。そんな中雨は激しさを増していく。
インタープロトでは雨が激しさを増していき、選手の車がリタイアするなど波乱の展開。小林利徠斗は5位の牧野任祐に勝負をかけた。1位は卜部和久。ファイナルラップとなったが小林利徠斗が2位につけその後ろをピタリとついた。が優勝したのは卜部。しかしすぐさま第4戦へ。タイヤ交換やマシンの調整はできないために各マシンは第3戦の順位が第4戦のグリット順に。牧野は2連戦の難しさに路面状況が変化していくので道路の状況が勝敗を変化させるという。そして第4戦がスタートすると、スタートで出遅れた小林はロニー・クインタレッリに迫った。そして2番手の山下健太に迫ったが、小林はスリップしコースオフしまった。そしてセーフティカーが導入されると、タイム差はリセット。1位は卜部だが2位の山下はペースを上げられず。その背後にはロニー・クインタレッリ。しかし卜部がそのまま優勝となった。ドライバーランキングでも卜部がトップに。
RACING LABOの次回予告。
