2025年9月29日放送 0:00 - 0:58 TBS

S☆1
週末のスポーツ情報番組。世界で活躍するアスリートを熱く厚くお届けします!

出演者
石井大裕 山内彩加 御手洗菜々 槙原寛己 
ワールドサッカー通
クリスタルパレスvsリバプール 最強王者に劇的勝利で2位浮上

イングランド プレミアリーグ第6節、クリスタルパレス2-1リバプール。鎌田大地はクリスタルパレス所属。対戦は昨シーズンのプレミア王者、白いユニフォームのリバプール。リーグ戦無敗同士の対決はクリスタルパレスが鎌田のコーナーキックから、こぼれ球をサールが押し込み先制点を奪う。その後、同点に追いつかれるが後半アディショナルタイム、ロングスローのセットプレーからエンケティアが勝ち越しゴール。劇的展開にグラスナー監督も思わずピッチに入るくらい大喜び。クリスタルパレスは昨シーズンから公式戦18試合無敗というクラブ史上最多記録に並び、リーグ2位に浮上。サッカー痛は勝ち越しゴールのシーンでリバプールにミスがあったことを知っている。ロングスローの場面でゴールを決めたエンケティアは、ボールが投げられると外へ移動しフリーでシュート。マークについている相手選手はリバプールのボールになると考え、別の位置でパスをもらおうと一瞬マークを外していた。

(スポーツニュース)
パナソニックOP最終日 初優勝 プロ9年目 勝俣陵(29)をライバルが祝福

国内男子ゴルフ パナソニックOP最終日。勝俣陵(29)のトレードマークのハットは師匠の片山晋呉譲り。2位と1打差で迎えた14番、パー4の第2打、鮮やかなチップインイーグル。プロ9年目で初優勝、ついに掴んだ栄光。ともに戦ったライバルたちが祝福。勝俣は「優勝インタビューができるところに達せてすごくうれしい」などとコメント。

11月 ドバイプロ野球開幕 夢をつかむ選手は?

11月、ドバイで開幕するプロ野球リーグへ夢をかけたトライアウト「PLAN D」。297人の候補者のうち夢が叶うのは2人だけ。第2ステージを通過した26人が愛媛県生名島で運命の最終選考に臨んだ。最大の注目は陸上の元日本代表・藤光謙司。8年前の世界陸上では4×100mリレーで銅メダルに輝いている。ドバイリーグではDランナーと呼ばれる代走専門の選手が認められている。バッティングや守備が苦手でも足が速ければ活躍のチャンスがある。Dランナーを目指して最終選考に進んでいた藤光は「走り方を研究して調整して最終選考に臨みたい」などとコメント。試合形式の審査では2塁に代走。素早い身のこなしで牽制をかわした。1塁のランナーに出たときは打球の行方を見極めると一気に加速。持ち味のスピードをアピールしてみせた。運命の結末は11月発表予定。

(番組宣伝)
プロ野球ドラフト会議2025

プロ野球ドラフト会議2025の番組宣伝。

(スポーツニュース)
スプリンターズS 秋GI開幕 大観衆の開幕レースを制したのは…

中山競馬場で行われた秋のGI開幕戦・スプリンターズステークス。小沢アナウンサーの本命は6番人気のトウシンマカオ。最後の直線へ入ると中段に構えたトウシンマカオは抜け出せず、先頭争いは11番人気の16番・ウインカーネリアンが追い込んだ。制したのはウインカーネリアン。三浦皇成騎手はGI・127戦目で悲願の初制覇。三浦は「本当に長かった」などとコメント。

ロス五輪世代 U20W杯 日本代表 開幕戦に快勝

サッカーのU20W杯、日本代表が初戦でエジプトに2-0と白星発進。20歳以下のこの世代は3年後のロサンゼルスオリンピックでも活躍が期待される。次は10月1日、開催国のチリと対戦。

(ニュース)
国民スポーツ大会開催の滋賀県で 天皇皇后両陛下 桐生選手らと懇談

滋賀県で行われた国民スポーツ大会の開会式に出席された天皇皇后両陛下。式でランナーを務めた地元出身の陸上・桐生祥秀選手ら7人と懇談。「世界陸上お疲れ様でした」などと声をかけられた。両陛下は29日、バドミントン競技を観戦したのち県内の盲学校を見学する予定。

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大津市(滋賀)天皇徳仁彦根市(滋賀)東京2025世界陸上競技選手権大会桐生祥秀琵琶湖皇后雅子第79回国民スポーツ大会
全国の気象情報

全国の気象情報を伝えた。

全児童にクマよけの鈴配布で勉強会

クマが増える秋を前に、栃木県矢板市は市内6つの小学校の児童らに熊よけの鈴を配布。クマについての勉強会も開かれた。今年4月から先月末までにクマの被害にあった人は全国で69人、過去最多だった2023年と同ペース。

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クマ環境省矢板市矢板市(栃木)
(ドラフト会議)
ドラフト注目 U-18 日本代表エース 石垣元気(18)

プロ野球ドラフト会議まで1か月を切った。注目は2人の高校生ピッチャー。そのうち1人は槙原寛己と同じく、すごいことを達成した選手。槙原は「あれですよね」などとコメント。

群馬県・健大高崎高校の石垣元気を紹介。今年2月の時点で石垣は「絶対に高卒でドラフト1位でいきたい」などと語っていた。今月、MAX156キロの速球を武器に、U-18 ワールドカップでアメリカ打線と真っ向勝負。その速さの秘密は高校男子の平均の約2倍を誇る握力にある。握力を鍛えるために行ってきたのが重さ5kgの鉄球を使った独自トレーニング。U-18 ワールドカップ「日本vsアメリカ」での一球は、スタジアムの球速表示で自己最速に並ぶ156キロ。40種類以上のデータを計測できるトラックマンでは自己最速を超える158キロをマーク。その可能性に日本のプロ野球もメジャーも注目している。槙原寛己は「もっとスピード出ると思う」などとコメント。

水戸のミスターパーフェクト 中山優人(18)

プロ野球ドラフト会議の注目選手として茨城県水戸市・水戸啓明高校の中山優人を紹介。槙原寛己は「球質がすごくいい」などとコメント。身長182センチ、体重65キロ。ゆったりとしたフォームから最速146キロのストレートを投げ込む。11球団のスカウトが見守る中で完全試合を成し遂げた。またの名を「水戸のミスターパーフェクト」。空気を切り裂くストレートに加え、変化球も切れ味抜群。スライダー、チェンジアップ、カーブやスプリットなど多彩な球種を投げ分ける。器用さの秘密について中山は「レゴとか作れるものが好きでよく遊んでいた」などとコメント。中でも今年新たに覚えたスプリットについては「一番自信のある変化球になった」と話す。ドジャース・山本由伸のスプリットを日々研究。来月のドラフトにかける思いを聞くと「運命」などとコメント。槙原によると、プロに入って体をつくったら、もっと楽しみなピッチャーになる。プロ野球ドラフト会議2025は10月23日(木)ごご4時40分、TBS系列生中継。

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