- 出演者
- 黒瀬翔生 松崎涼佳 東中健
オープニング映像。
今回は「7年間の密着映像 パリへ残された1枚の切符」。
女子マラソン・前田穂南選手。社会人になって9年。去年春、陸上部の報告会で前田選手はマラソンランナーとしての目標を「MGCに向けて連覇目指してパリ五輪につながる走りができたらいいな」と語った。5年前から取材が始まった。仕事をしながら練習に励む生活。高校時代、駅伝はずっと補欠で無名選手だった。しかし東京五輪代表を決めるMGCで優勝した。オリンピックで輝くことが夢だった。2020年8月で準備を重ねるも、延期が現実となる。努力の代償で抱えたケガの不安を残したまま東京五輪へ。33位という結果となった。現実は厳しく東京五輪後はアクシデントが続き引退を考えることもあったが、走ることが趣味で走ることが生きがいなのにケガのせいで満足に走ることができなず。本人曰く病みモードとなった。足の痛みを繰り返すなかでも選んだ道は自分を貫くことだった。闇の中についに光が指す。東京五輪以来のフルマラソンで自己ベストを更新しMGC出場権をつかんだ。やってきたのは足の治療。今は痛みはない。問題は2ヶ月後のMGC、パリ五輪代表選考会まで大丈夫かどうか。レース当日は雨、前田選手が恐れていた天候だった。
2023年10月15日、パリ五輪への最初の選考レース「MGC」が行われ前田選手は7位に終わりパリへの切符を手にできなかった。パリへの切符はもう1枚。それが前田穂南の走る道。運命のレースまで11時間。大阪国際女子マラソン大会・名古屋ウィメンズマラソンで設定タイムを突破した最上位1名が内定する。
全豪オープン・ジュニア男子シングルス決勝。坂本怜選手は2-1で勝利し、全豪OPジュニア日本男子初優勝となった。
全豪オープン車いすテニス男子シングルス決勝。小田凱人選手が優勝。全仏・ウィンブルドンを制した小田選手は四大大会で3勝目。
ロッテ・佐々木朗希投手が12球団最後の契約更改を行った。チームを日本一へ導く2024年シーズン始動した。
災害ボランティアは全国から集まり七尾市・穴水町・志賀町で活動した。地震発生後、取りやめられていた羽田空港-能登空港の旅客機の運行が約1ヶ月ぶりに再開した。
全国いじめ問題子供サミットが開催され全国の小中学生135人が参加した。2022年度の不登校の小中学生は過去最多の約30万人。またいじめによって命に関わる深刻な被害があった重大事態も過去最多で923件ある。
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全国の気象情報を伝えた。
次回の「S-PARK」の番組宣伝。「世界が聞き耳!?大谷翔平の英語スピーチ!?」「石川県の球児に届いた春の便り」。
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