2025年11月21日放送 1:35 - 2:05 日本テレビ

SENSORS
2025#2【エンタメ・クリエイティブの最先端番組】

出演者
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(オープニング)
オープニング
SENSORS
プロトタイピングで進化する世界

プロトタイピングとはアイデアを思いついた時、試作を作って検証すること。より良い未来を作っていくための未来のプロトタイピングは世界中で日々行われている。今回は未来を追い求めるトップランナーを紹介。

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2025年日本国際博覧会協会H2L
After万博 アップデートされるクリエイティブ

今回トークをするゲストを紹介した。小橋賢児、於保浩介、朴正義、谷口優と伝えた。

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2025年日本国際博覧会2025年日本国際博覧会協会Better Co-BeingBLUE OCEAN DOMEnull2The Human MiracleWOWいのちめぐる冒険アフロバスキュール宣伝会議
万博が示したクリエイティブの新たな可能性

大阪・関西万博は総来場者2900万人と大盛況に終わった。各国の文化を発信する祭典で未来のクリエイティブを試行錯誤する実験場としても重要な役割。小橋は万博最終日にサプライズがあり、ドローンでミャクミャクが空に浮かんだ時に皆涙を流して感謝を伝えていたのにすごい体験だと感じたという。於保は万博が終わったあとのトークで、親子がデザインやアートが何の役にたつのかと思っていたが万博にいっての意味がわかったと言われ、届いたと実感したという。朴は未来社会の実験場といテーマで、成功するか失敗するかもわからないようなことをしなければ実験ではないと、ふしぎな石ころとして、目が見えない人などでも万博を楽しめるようにと、実現できるかわからないがやってみようと思い立ったと答えた。万博での学びについて朴は待たせない万博と言われていたが結果かなり並んで待つ頃になったという。しかし一つになれるものを作るのはとてもいいことだと学んだという。小橋はバリ島のニヒ スンバというホテルをあげ、苦労した先にあるホテルなのでそのコンテンツのように今回の万博も、いろんな人が試行錯誤したイベントだったと答えた。

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越境で生まれるクリエイティビティ

小橋は今回の万博に様々な人達が出向し、今までイベントやものづくりに携わっていなかった人達が集まったが今回のデザインのコンセプトにのっとって試行錯誤していくのは祭りそのものダッタと振り返った。朴は今回も色々あったが諦める人と、ゴールを目指す人がいて越境する人、しない人がわかれたと答えた。於保はパビリオンという大きなコンテンツを作るためにいろいろなスペシャリストが関わるが、その境界が溶けていき役割が混ざっていったと答えたがそれらが混ざり合って化学反応が起きていたと答えた。

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次なるクリエイティブの実験場

朴は国際宇宙ステーションが5年後になくなってしまう事を話題にあげ、それまでに素敵な物語を作り皆で盛り上げる中で役割を果たせたらいいと答えた。於保はABBAアリーナは一つの理想形だと語り、わざわざ場所にきて体験をするエンターテインメントシアターをいつかやりたいと答えた。小橋は規制があって越えられない壁がありエンタメ特区が必要だと答えた。朴や小橋は海外ではスケールの大きいことができるのに、日本ではできないことが多く悔しいとこたえた。大阪関西万博という未来の実験場を経てクリエイターたちは次なる挑戦の舞台へ。その舞台が26年の虎ノ門に誕生。TOKYO PROTOTYPEはクリエイターやアーティストなどが実験的な表現を披露。虎ノ門ヒルズのタワー全体を電子空間にし、テクノロジーやデザイン、アートの最先端が交差。

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アップデートされる人間

今回話し合うメンバーを紹介。草野絵美、市原えつこ、玉城絵美と紹介された。

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変容する身体・思考・精神

攻殻機動隊は義体化した主人公がサイバー犯罪と戦い、人間のアイデンティティを哲学的SF作品。AIやロボットの進化で人間の身体・思考・精神は日々アップデートされ攻殻機動隊に今まさに現実世界がついてきている。玉城はボディシェアリングについて共有を体験するためのユーザーインターフェースのことと説明。力加減や動きなどの感覚をコンピューターとインタラクションできるという。自分の感覚を共有することでインタフェースが増えるという。それに適応するのが難しいと答えたが、今の人は情報量を多く取得できるので経験から得られる知恵や知見があると答えた。草野は生成AIと人とコミュニケーションをするように創作ができるようになったのが大きいという。そうなると自分の思考も外付けディスクのようにあると答えた。しかし物足りなさがあり、人間であることを意識するようにしたという。そのために煩悩を持っていることが人間らしいなと感じたと答えた。市原はAIがアートを破壊すると言われているが、むしろアーティストの活動を強化していると答えた。草野はあえて古いモデルのAIを使用し混ぜ合わせていろいろなことを試しているのでクリエイティビティを加速させていると答えた。市原は最悪の未来への予防接種と答えたが、日々接する情報は増えていくばかりでその内容も不快なものも多く、市原はそれにあえてまみれようと考えていると答えた。

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アフロ攻殻機動隊
5年後のAIと人間

草野は5年後のAIと人間についてEQが重んじられるようになるのではと答えた。玉城はAIの中の世代交代を許可するかどうかだと答え、突然変異をしたりし人間とどう融合していくかだと答えた。それは2極化し、AIのインターフェースとしての人間になるか、AIを凌駕する情報・体験共有の元になるかだと答えた。市原はテクノロジーが加速した結果原始社会に回帰するのではと答えたが、人間がより多動になるかもしれないと答えた。また攻殻機動隊展 Ghost and the ShellがTOKYO NODE、虎ノ門ヒルズで開催。

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VOCA:NOVA

8月末に開催されたVOCA:NOVA。ボーカロイド界の新たな才能を世界へ発信するプロジェクト。ニコニコ、YouTube、日本テレビがタッグを組んでYouTube Music Weekend 10.0で披露された。ステージでは、ニコニコ主催のザポーカロイドコレクションの歴代楽曲ボカロPの吉田夜世がつなぐ特別楽曲を展開。You tube画面がニコニコ動画仕様に。

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r-906VOCA:NOVAYouTubeYouTube Music Weekend 10.0 supported by PlayStationあばらやいよわまにまにニコニコ動画吉田夜世日本テレビ放送網熱異常花弁、それにまつわる音声
(エンディング)
TVer・hulu

TVer・huluで配信中。

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