TBS NEWS 2024/02/20(火)03:45 の放送内容ページ1

出演者: 及川藍新名真愛

（オープニング）

オープニング

オープニングの挨拶。

（ニュース）

避難所と医療機関などつなぐ石川・穴水町で循環バス運行開始

石川県穴水町では、避難所や病院などを結ぶ循環バスの運行が始まった。このバスは、震災前に走っていた「まちなか100円バス」の代替措置として運行が始まり、のと鉄道の穴水駅を発着し、町の中心部にある医療機関や町役場と、避難所をつなぐ。穴水町が平日のみ1日3便を走らせ、料金は当面無料。

キーワード: まちなか100円バス令和6年能登半島地震穴水町穴水町（石川）穴水駅

きょう不信任決議案採決へ盛山文科相「恥ずべき行動はとっていない」

旧統一教会の関連団体との関係を巡り立憲民主党から不信任決議案を出された盛山文科相は「恥ずべき行動は取ってこなかった」と述べた。不信任決議案はきょうの衆議院本会議で採決される。

キーワード: 世界平和統一家庭連合文部科学省盛山正仁立憲民主党

旧統一教会文化庁が「指定宗教法人」に指定へ

文化庁が旧統一教会に対して「指定宗教法人」に指定することを通知していたことがわかった。去年12月に施行された特例法では解散命令が請求された宗教法人で被害者が「相当多数」と認められる場合、「指定宗教法人」に指定され財産処分の監視が強化される。

キーワード: 世界平和統一家庭連合文化庁

岸田総理ウクライナ首相と会談「永続的な平和実現」の協力で一致

岸田総理はウクライナのシュミハリ首相と会談。総理は会談について「ウクライナに1日も早く公正かつ永続的な平和を実現するべく協力していくことでも一致しました」と語った。

キーワード: デニス・シュミハリヴォロディミル・ゼレンスキー岸田文雄

東大が5年制の新課程を創設へ世界水準の人材育成

東京大学は2027年秋に学部4年・大学院修士1年の分離融合の5年制の新教育課程創設の方針を固めた。地球規模の社会課題解決に貢献できる人材を育成するためだという。秋入学募集で授業はすべて英語で行われるという。

キーワード: 東京大学

厚労省「飲酒ガイドライン」健康リスクの基準“純アルコール量”

厚労省が作成した飲酒ガイドラインでは純アルコール量が健康リスクの基準となる。純アルコール量は飲んだ酒の総量にアルコール濃度などを掛け合わせたものでビール中瓶で約20グラムとなる。政府は1日に男性40グラム以上女性に20グラム以上の飲酒する人について減らすことを目標としている。

キーワード: 厚生労働省

マクドナルドレジ袋1枚5円に長崎23店舗で先行導入

日本マクドナルドは長崎県の23店舗でプラスチック製レジ袋を有料化すると発表。4月から1枚5円となる。2030年までに店舗などから出る温室効果ガスを50.4％削減することを目標としている。太陽光パネルの設置など脱炭素に向けた取り組みを加速化させたい狙い。日本マクドナルドは「お客様の意見や店舗のオペレーションを検証して全国の店舗への拡大を検討したい」としている。

キーワード: 日本マクドナルド長崎県

TBS NEWS DIG

NEWS DIGを紹介。

キーワード: TBS NEWS DIG

盛山大臣に「不信任案」提出野党狙いは裏金疑惑の議員

旧統一教会との関係をめぐり、立憲民主党は盛山大臣に「不信任案」を提出したと報じた。この不信任案は否決される見込みだが、野党の狙いは裏金疑惑の議員51人を説明の場に引っ張り出すことのようだと報じた。政治倫理審査会への出席については自民党内から「全員が応じるべき」との声があるという。

キーワード: 世界平和統一家庭連合二階俊博岸田文雄政治倫理審査会渡辺創盛山正仁立憲民主党笠浩史自由民主党茂木敏充衛藤征士郎

復興会議を開催日本の技術でウクライナ支援

ロシアのウクライナ侵攻から間もなく2年を迎える。キーウの大学に通っていたヤナさんは、1年半前に日本に避難しNGOの支援を受けて日本の大学院に通っている。現地には家族や友人が残っているという。政府は19日、ウクライナの復興に向け経済復興推進会議を開いた。ウクライナの政府や企業の関係者を招き、農業・IT・デジタルなどの分野で日本企業の技術を生かしてウクライナ側と50以上の協力文書を交わした。そこに参加した企業の1つの駒井ハルテックは、同じ方の風力発電機をウクライナの天然ガスのプラントに導入することを検討。メインの電源が遮断されても使用できる補助の電源として3基設置予定で、19日ウクライナ側と合意文書を交わした。支援の課題は、日本企業がどこまで現地に入れるか。日本政府は、危険度が最も高いレベル4の「退避勧告」を出しているが、復興に関与する企業などの関係者に限りキーウに渡航できるよう緩和するという。日本に避難しているウクライナ人留学生のヤナさんは、今後勉強を続け将来はウクライナの復興に携わりたいと考えている。